日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月26日日曜日

◆浦和、DF犬飼智也が加入「必ず優勝しましょう」 ライバル鹿島から13年FW興梠以来の主力獲得(報知)






 浦和は25日、鹿島のDF犬飼智也を完全移籍で獲得したと発表した。犬飼は鹿島との契約を残すため、移籍金が発生する。

 28歳の犬飼は清水から鹿島に加入した18年にACL優勝を経験。19年から主力に定着し、昨季は選手会長を務めた。守備の統率役を担える182センチのセンターバック(CB)。今季は9月に左ハムストリング筋損傷で離脱したが、リーグ29戦に出場。8月の湘南戦で4戦連発となる右足スーパーミドル弾を決めるなど、DFながら5得点を挙げた。

 浦和がライバル関係にある鹿島の主力選手を獲得するのは、13年のFW興梠慎三以来となる。犬飼は最終ラインからのビルドアップ力に優れ、セットプレーの得点力も武器。今季限りで浦和を退団した元日本代表DF槙野智章らが抜けたCBの穴を埋める逸材として白羽の矢を立てた。

 犬飼は浦和を通じてコメントを発表した。

 「鹿島アントラーズから加入することになりました犬飼智也です。浦和レッズの力になれるよう、ピッチでその覚悟を示していきたいと思います。一日でも早く埼玉スタジアムでプレーできることを楽しみにしています。必ず優勝しましょう!」






◆浦和、DF犬飼智也が加入「必ず優勝しましょう」 ライバル鹿島から13年FW興梠以来の主力獲得(報知)


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