日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年2月24日月曜日

◆大迫「イメージ通りにできた」本拠2戦連発(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140223-OHT1T00255.htm

 【ミュンヘン(ドイツ)22日】ドイツ2部1860ミュンヘンの日本代表FW大迫勇也(23)が、パーダーボルン戦で2試合ぶりの移籍後2点目を決め、2―2の引き分けに貢献した。0―2から1点を返して迎えた後半41分、左後方からのパスをうまくトラップして正面を向き、ペナルティーエリア外から右足でカーブをかけてゴール右へ決めた。ホームでは11日のデビュー戦に続き2戦連続ゴールになったが、勝利を逃したためか「落ち着いてうまくイメージ通りにできた。ゴールは良かったと思う」と不満顔で話していた。

◆日本代表入りへ弾み!大迫、一撃でチームの窮地救う!!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140223/bun14022305010004-n1.html



 J1鹿島からドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍した日本代表FW大迫勇也(23)が22日、パーダーボーン戦(ホーム)にフル出場。1-2の後半41分、左サイドからのクロスに右足で合わせ、約20メートルの同点弾を決めた。前半終了時点で相手に0-2と許す苦しい展開だったが、大迫の一撃が窮地を救った。移籍2発目で、3月5日のニュージーランド戦(国立)での日本代表入りへ弾みとなった。(ミュンヘン=円賀貴子通信員)

◆技ありゴールの大迫「トラップからシュートまでイメージどおり」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?133526-133526-fl

[2.22 ブンデスリーガ2部第22節 1860ミュンヘン2-2パダーボルン]

 ブンデスリーガ2部は22日、第22節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはホームでパダーボルンと対戦し、2-2で引き分けた。1トップで先発フル出場した大迫は1-2で迎えた後半41分に同点弾。2試合ぶりとなる加入後2得点目でチームに勝ち点1をもたらした。

 ブンデスリーガ公式サイトは試合後の大迫のインタビューを掲載。前半18分までに2点のリードを許す展開に「前半はチーム全体で前に行く気がない感じがした。前回の試合もそうだったけど、同じことを繰り返した」と振り返り、「アウェーだったら追いつけていなかった。ホームだったから、サポーターの勢いもあって追いつけたと思う」と、ホームの後押しに感謝した。

 後半36分に1点を返すと、同41分、左サイドのMFモリツ・ストップルカンプから斜めの縦パスを大迫が絶妙なボールタッチで前向きにトラップ。PA手前から右足でカーブをかけてゴール右隅に流し込んだ。これには「落ち着いて、すべてがうまく、トラップからシュートまでイメージどおりに一連の動きとしてできた。ゴールは良かったと思う」と自画自賛する。

 チームはこれで5戦勝ちなし(3分2敗)。「まずは自分たちのやるサッカーを改善しないと。前に行くなら前に行く、引くなら引く。勝つために、もっと言っていかないといけないのかなと思う」と、まずは2014年初勝利へ、自らチームを引っ張っていくつもりだ。

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