日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年2月24日月曜日

◆技ありゴールの大迫「トラップからシュートまでイメージどおり」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?133526-133526-fl

[2.22 ブンデスリーガ2部第22節 1860ミュンヘン2-2パダーボルン]

 ブンデスリーガ2部は22日、第22節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはホームでパダーボルンと対戦し、2-2で引き分けた。1トップで先発フル出場した大迫は1-2で迎えた後半41分に同点弾。2試合ぶりとなる加入後2得点目でチームに勝ち点1をもたらした。

 ブンデスリーガ公式サイトは試合後の大迫のインタビューを掲載。前半18分までに2点のリードを許す展開に「前半はチーム全体で前に行く気がない感じがした。前回の試合もそうだったけど、同じことを繰り返した」と振り返り、「アウェーだったら追いつけていなかった。ホームだったから、サポーターの勢いもあって追いつけたと思う」と、ホームの後押しに感謝した。

 後半36分に1点を返すと、同41分、左サイドのMFモリツ・ストップルカンプから斜めの縦パスを大迫が絶妙なボールタッチで前向きにトラップ。PA手前から右足でカーブをかけてゴール右隅に流し込んだ。これには「落ち着いて、すべてがうまく、トラップからシュートまでイメージどおりに一連の動きとしてできた。ゴールは良かったと思う」と自画自賛する。

 チームはこれで5戦勝ちなし(3分2敗)。「まずは自分たちのやるサッカーを改善しないと。前に行くなら前に行く、引くなら引く。勝つために、もっと言っていかないといけないのかなと思う」と、まずは2014年初勝利へ、自らチームを引っ張っていくつもりだ。

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