日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年7月3日水曜日

◆「鹿島アントラーズは本物か?」海外記者もJ1優勝に邁進する“常勝軍団”に注目!「鈴木優磨は成功のバロメーターだ」(サッカーダイジェスト)






 守護神の早川友基、最終ラインで存在感を放つ植田直通や濃野公人、ボランチで新天地を拓いた知念慶らの特長に言及。トップ下で本格ブレイクする名古新太郎については「今シーズンのリーグ戦で最も優れたプレーメーカーの一人として頭角を現している」と称賛する。

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◆「鹿島アントラーズは本物か?」海外記者もJ1優勝に邁進する“常勝軍団”に注目!「鈴木優磨は成功のバロメーターだ」(サッカーダイジェスト)

★2024年07月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)



「タイトル獲得に必要な人材が揃っている」

 今季のJ1で優勝争いに絡む鹿島アントラーズに、海外記者も注目している。世界のスポーツを幅広く取り上げる『ESPN』が伝えている。

 同メディアは「7年間続いたJ1タイトルへの渇望を終わらせようとする鹿島アントラーズは本物か?」と題した記事を掲載。アジアのサッカー事情に精通するガブリエル・タン記者は、国内随一の“20冠”を誇る鹿島の歴史に触れ、2018年のACL制覇を最後に優勝から遠ざかっているなかで、久々のタイトル奪取の可能性を探る。

「アントラーズは過去11年間、トップ5から脱落したことがない。2024年シーズンも後半戦に入り、順位表で2位につけているが、今シーズンはJ1で7年間続いたタイトルなしの状態に終止符を打つシーズンとなるのだろうか?」

 直近のリーグ戦では、ヴィッセル神戸との上位対決を1-3で落としたが、タン氏は「彼らには確かに本当のチャンスがあるように見える」と主張する。

「タイトル獲得に挑むために必要な人材が確実に揃っている。安定した先発メンバーは、経験豊富な主力選手と新進気鋭の選手の完璧な組み合わせによって編成されている」

 守護神の早川友基、最終ラインで存在感を放つ植田直通や濃野公人、ボランチで新天地を拓いた知念慶らの特長に言及。トップ下で本格ブレイクする名古新太郎については「今シーズンのリーグ戦で最も優れたプレーメーカーの一人として頭角を現している」と称賛する。

「そしてもちろん、フォワードにはエースの鈴木優磨がいる。頑丈な身体を武器に、卓越した技術も持ち合わせており、その両方で周囲の人々に刺激を与える28歳の彼は、まさにアントラーズの成功のバロメーターだ」

 またチャヴリッチ、土居聖真、柴崎岳ら実力者も挙げたうえで、「アントラーズの選手たちの質の高さは否定できない。名声のあるクラブにとって、それはこれからも変わらないだろう」と記す。

 今季からチームを率いるランコ・ポポヴィッチ監督に関しては、「これまでのところ、彼はチームにその決断を後悔させる理由をほとんど与えていない」とその手腕を評価。「ポポヴィッチが本物だと証明されれば、アントラーズは7年間続いたJ1リーグのタイトル獲得の渇望を終わらせることになるかもしれない」と展望した。

 かつての“常勝軍団”は、その肩書を取り戻すような結果を掴み取れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



◆「あっても不思議じゃない」内田篤人が欧州移籍に太鼓判を押した日本人MFは?「代表に絡んでいくには海外で...」(サッカーダイジェスト)






「彼は、これから代表に絡んでいくには海外でプレーしなきゃいけないというのは頭の中にあると思うんで。もちろんJリーグでプレーしていてもA代表に呼ばれますけど、自分のレベルアップ、次のステップアップと考えたら、この移籍はあっても不思議じゃない」

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「もっと前から話はあった」


 元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、後輩の海外移籍について見解を示した。

 右SBとして活躍した名手が言及したのが、古巣である鹿島アントラーズに所属するMF佐野海舟の移籍話だ。番組内で「(ブンデスリーガの)マインツへの完全移籍で、移籍金は6億8000万円。Jリーグから海外へ移籍する選手としては最高クラスと言われている」と紹介されると、内田氏はこう述べる。

「Jリーグからフリーで出て行く選手も多いし、移籍金が少ないと、Jリーグの会議でもどう工夫したら海外から取れるのか話題になっていますけど、6億しっかり残してくれるなら、彼は頑張ってやってくれましたし、(同じポジションの柴崎)岳も獲れてるんで」

 鹿島のレジェンドは「海舟の場合はもっと前から話はあったから、準備という面では、鹿島は時間はあったから、いいんじゃないですか、行って」と話し、こう続けている。

「彼は、これから代表に絡んでいくには海外でプレーしなきゃいけないというのは頭の中にあると思うんで。もちろんJリーグでプレーしていてもA代表に呼ばれますけど、自分のレベルアップ、次のステップアップと考えたら、この移籍はあっても不思議じゃない」

 23歳のボランチは、すでに海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のために、チ―ムを離脱した。間もなく正式発表されるだろう契約は当然だと、内田氏は見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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