日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月22日木曜日

◆内田フル出場シャルケ、CL本戦へ痛恨ドロー…ホームで追いつかれる(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20130822/130376.html



 チャンピオンズリーグの本戦出場権を懸けたプレーオフのファーストレグが21日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するドイツのシャルケとギリシャのPAOKが対戦。内田は先発出場した。

 ホーム戦に臨んだシャルケは、序盤からボールを保持して攻め込む展開を見せた。押し込みながらも決定機をつかめずにいたが、32分に先制点を奪う。左サイドからゴール前にボールを送ると、中央で混戦が発生。アダム・サライが粘って右サイドにパスを供給すると、ペナルティエリア内でジェフェルソン・ファルファンが左足でのダイレクトシュートを沈めた。

 シャルケは均衡を破ると、36分にCKの流れからゴール前でサライがシュートを放ったが、GKの正面を突いた。一方、39分にはセットプレーからPAOKに決定的なシュートを打たれたが、ゴール寸前でクリスティアン・フクスがスライディングでクリア。前半を1点差のまま折り返した。

 後半に入ると、2点目を狙い69分にクリスティアン・クレメンスを投入。ところが、押し込みながら追加点を奪えずにいると、73分にPAOKに同点ゴールを許してしまう。右サイドでミロスラフ・ストフにカットインを許すと、ミドルシュートでゴールネットを揺らされた。

 追いつかれたシャルケは、77分にレオン・ゴレツカをピッチに送り出して勝ち越しを狙った。80分にはオーバーラップしたベネディクト・ヘヴェデスがGKとの一対一の絶好機を得たが、相手の好セーブに防がれてしまった。

 シャルケは負傷したファルファンに代え、87分にテーム・プッキを投入。終始押し込んだが、最後まで2点目を奪えずにタイムアップを迎えた。ホームで追いつかれ、1-1のドローでファーストレグを終えた。内田はフル出場している。

 なお、セカンドレグは、27日にPAOKのホームで開催される。

◆Jリーグ募金、銚子市に照明6台寄贈(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20130821-1176604.html

 Jリーグは21日、現在J開催スタジアムなどで実施している「Jリーグ TEAM AS ONE募金」で、千葉県銚子市にグラウンド用照明を6台寄贈することを決めた。

 既に被災地沿岸部などを対象にこれまで96台を寄贈している。寄贈式は、24日の鹿島-横浜戦(カシマ)の前に行われる。

◆Jリーグから銚子市への簡易照明の贈呈式の実施について(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/37314

このたび、Jリーグ開催スタジアム等において実施している「Jリーグ TEAM AS ONE募金」の使途として、鹿島アントラーズとフレンドリータウン協定を結んでいる千葉県銚子市に対し、グラウンド用簡易照明が寄贈されることになり、8月24日(土)のJ1リーグ戦 第22節 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスにて開催される「フレンドリータウンデイズ銚子の日」において贈呈式を実施することとなりましたので、お知らせいたします。

■経緯
鹿島アントラーズとフレンドリータウン協定を結んでいる銚子市の「銚子市野球場」の照明設備が、東日本大震災の影響で損傷および劣化が進み、今年4月、照明塔から複数の電球が落下しました。これを受け、銚子市においては、利用者の安全性を考慮し、照明電球の撤去をしましたが、新たな照明塔の設置などの目途が立っておらず、同施設で実施している市民スポーツへ大きな影響が及ぶこととなりました。
これまで同様、誰もがスポーツを楽しめる環境を維持するため、同野球場でクリニックを開催している鹿島アントラーズがJリーグへ相談を持ちかけたことで、今回の寄贈が実現しました。

■贈呈式概要
【日 時】
2013年8月24日(土)18:00~18:15

【場 所】
県立カシマサッカースタジアム
メインスタンド1階コンコース中央イベントステージ

【出席者】
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 専務理事 中野 幸夫
銚子市長 越川 信一

【寄贈物】
バッテリー式投光器 6台(型式:Vライト BL-11000)

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