日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年6月3日金曜日

◆鹿島で今季10ゴールの上田綺世、日本代表では「相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか」(GOAL)






【欧州・海外サッカー ニュース】日本代表FW上田綺世が鹿島アントラーズとのプレーの違いについて語った。


日本代表FW上田綺世が1日、オンラインでの取材に応じて意気込みを語った。

「自分の特徴を出せたらいいと思っています」と語る上田。今回の日本代表メンバーには絶対的エースの大迫勇也が不在だが、上田はそれほど気に留めていないようだ。

「僕はそんなに関係ないと思います。求められることは同じだと思いますし、自分の特徴を出したらいいのかなと思います」

Jリーグでは10得点を挙げ、得点ランキングのトップを走る上田。昨年までとの違いについてこう説明した。

「僕も今年で4年目とかだし、慣れもあるし戦い方も見えてきているのも間違いなくあって、今年はサッカーのバランスも加味した結果。チームメイトにも生かされている結果かなと思います」

一方で、クラブとは異なる戦いを求められるのが代表。上田は意識している点についてこう語った。

「色々ありますがまず布陣が違うのとチームメイトも違う。相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか。パスをもらう側なのでコミュニケーションをとりながら攻撃を組み立てられたらいいなと思います」




◆鹿島で今季10ゴールの上田綺世、日本代表では「相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか」(GOAL)





◆鹿島 4日ルヴァン杯プレーオフ福岡戦、指揮官は上田不在の不安を一蹴(スポニチ)






 鹿島は4日のルヴァン杯プレーオフ第1戦、アウェー福岡戦を前に、ヴァイラー監督が日本代表FW上田不在の不安を一蹴した。「上田のクオリティーは誰もが分かっている」とした上で「いない選手を気にしても仕方ない。今いる選手たちのことを考えたい」と現メンバーに厚い信頼を寄せた。

 天皇杯では先発10人を入れ替えるターンオーバーを実施。福岡戦は休養十分な主力組を起用予定で「フレッシュな状態で試合に入れる」と自信をみせた。





◆鹿島 4日ルヴァン杯プレーオフ福岡戦、指揮官は上田不在の不安を一蹴(スポニチ)





◆【福岡】FW金森健志、古巣鹿島戦へ意欲を見せる「今回勝てば、また歴史を塗り替えられる」(ニッカン)






ルヴァン杯でクラブ初の4強以上を目指すJ1アビスパ福岡のFW金森健志(28)が2日、練習後のオンライン対応で、古巣鹿島アントラーズ撃破での8強入りへ意欲を見せた。

まずは、過去最高成績に並ぶ8強(16年)がかかる4日プレーオフ第1戦(ベススタ)に向けて「優勝すればACL(出場権)を獲得することができるので、非常に重要な試合だと思う」と気合。

4強以上を見据える中で「今回勝てば、また歴史を塗り替えられる。相手が鹿島ということで、トーナメントにめっぽう強い相手に勝てれば、自分たちの評価も上がる」と燃えている。

17年から2年半在籍した鹿島に対して「したたかなチーム」とし警戒する。だが一方で「ベースの球際で相手を上回って、守備で0点に抑え、カウンターで点を取れば勝てる」と手応えも。J1リーグ最少失点の堅守でしぶとく食らいつき、1発カウンターで仕留めるイメージを描いた。

ルヴァン杯前身であるナビスコ杯で、16年の福岡は、金森の2得点など4-2で1次リーグ最終戦のアルビレックス新潟に勝利。7チームで争った大混戦の1次リーグ突破で8強入りを果たした。金森は、1日天皇杯2回戦で、今年の公式戦初得点となる先制ミドルを決めて、初戦突破に貢献した。

今夏は3年ぶりに、福岡の夏祭り「博多祇園山笠」が復活する。カップ戦の“お祭り男”が、勢いのまま博多のまちに活気をもたらす。





◆【福岡】FW金森健志、古巣鹿島戦へ意欲を見せる「今回勝てば、また歴史を塗り替えられる」(ニッカン)





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