【欧州・海外サッカー ニュース】日本代表FW上田綺世が鹿島アントラーズとのプレーの違いについて語った。
日本代表FW上田綺世が1日、オンラインでの取材に応じて意気込みを語った。
「自分の特徴を出せたらいいと思っています」と語る上田。今回の日本代表メンバーには絶対的エースの大迫勇也が不在だが、上田はそれほど気に留めていないようだ。
「僕はそんなに関係ないと思います。求められることは同じだと思いますし、自分の特徴を出したらいいのかなと思います」
Jリーグでは10得点を挙げ、得点ランキングのトップを走る上田。昨年までとの違いについてこう説明した。
「僕も今年で4年目とかだし、慣れもあるし戦い方も見えてきているのも間違いなくあって、今年はサッカーのバランスも加味した結果。チームメイトにも生かされている結果かなと思います」
一方で、クラブとは異なる戦いを求められるのが代表。上田は意識している点についてこう語った。
「色々ありますがまず布陣が違うのとチームメイトも違う。相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか。パスをもらう側なのでコミュニケーションをとりながら攻撃を組み立てられたらいいなと思います」
◆鹿島で今季10ゴールの上田綺世、日本代表では「相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか」(GOAL)
『慣れもあるし戦い方も見えてきているのも間違いなくあって、今年はサッカーのバランスも加味した結果。チームメイトにも生かされている結果かなと』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) June 2, 2022
◆鹿島で今季10ゴールの #上田綺世、日本代表では「相手のレベルも違う中でどうやって自分の武器を生かすか」(GOAL) https://t.co/IKwYdaKWws pic.twitter.com/XpOWPJR4cj