日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年3月22日水曜日

◇茨城県サッカー選手権 筑波大、流通経大が軸(茨城新聞)


23日から天皇杯出場へ熱戦



サッカー第97回天皇杯全日本選手権大会の茨城県代表を決める第20回県選手権(県サッカー協会主催、茨城新聞社など共催)は23日、龍ケ崎市陸上競技場で開幕する。準決勝は4月2日、決勝は同9日に行われる。

出場するのは関東大学リーグ1部の筑波大と流通経大、日本フットボールリーグ(JFL)の流通経大ドラゴンズ龍ケ崎、関東リーグ1部の流通経大FCとつくばFC、県知事杯総合選手権で優勝したアイデンティみらい(県社会人リーグ)の計6チーム。

優勝争いは昨年の全日本大学選手権(インカレ)王者の筑波大と流通経大を軸に繰り広げられそう。ここに昨季JFL第1ステージを制した流通経大ドラゴンズ龍ケ崎も加わり、激戦は必至だ。

連覇を狙う筑波大は、インカレ決勝でともにハットトリックを達成したFW北川柊斗(4年)とFW中野誠也(同、J1磐田に内定)といった強力な攻撃陣を擁する。流通経大も昨季J1鹿島に特別指定を受けたDF小池裕太(3年)をはじめ力のある選手がそろう。

優勝チームは天皇杯全日本選手権に出場し、4月23日にShonanBMWスタジアム平塚で神奈川県代表と1回戦を戦う。 (杉野碧)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14901060123168

◆清水がDF角田誠に処分、1試合出場自粛と制裁金…鹿島戦で挑発行為(サッカーキング)


角田誠

 清水エスパルスは21日、今月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第4節の鹿島アントラーズ戦で挑発行為をしたDF角田誠に対し、リーグ戦1試合の出場自粛と制裁金の処分を科すと発表した。

 角田は18日の鹿島戦で、相手チームのFW鈴木優磨に向けて中指を立てる挑発行為をした。清水は翌19日、「クラブを通じて鹿島アントラーズの選手、関係者の皆様に謝罪を行いましたことをご報告申し上げます」と説明し、謝罪の意を表明していた。

 そして今回の発表によると、清水は「挑発行為を重く受け止め」、明治安田生命J1リーグ1試合出場自粛と制裁金の処分を角田に科すことが決まった。

 清水は「改めまして、鹿島アントラーズ選手・関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様にお詫び申上げるとともに、クラブ全体としてフェアプレー精神の徹底に努めて参ります」と、改めて謝罪の意を表している。

 角田の出場自粛対象試合は発表されていないが、清水の次節は4月1日、ジュビロ磐田との静岡ダービーが予定されている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170321/565493.html?cx_cat=page1

◆柴崎岳、デビュー戦後に“鉄のカーテン”…テネリフェは適応に集中させる考え(ゲキサカ)




 テネリフェMF柴崎岳は19日のリーガ・エスパニョーラ2部第30節レウス戦でスペインデビューを果たした。クラブは今後も選手の適応に尽力する考えのようだ。地元メディア『オピニオン』が伝えている。

 今冬の移籍市場で鹿島アントラーズからテネリフェに移籍した柴崎は、レウス戦でついにデビューを飾った。チームは0-1で12試合ぶりの敗戦。しかし柴崎にとっては、大きな一歩となった。

 ようやく初出場の時を迎えた柴崎だが、試合後ミックスゾーンに姿を現すことはなかった。デビュー戦直後のコメントを取ろうと期待していたメディアは肩透かしを喰らった格好であるが、これは事前にクラブと同選手の代理人の間で取り決められたことだったという。

 テネリフェは、先週スペインを訪れていた柴崎の代理人と話し合いの場を持ち、選手に沈黙を貫かせることで合意していた。それは選手をメディアの注目から守るため。クラブには日本人MFを新天地での適応に集中させたいとの思いがあったようだ。

 しかしながらデビュー戦後にミックスゾーンに柴崎が現れなかったことで、メディア側からは少なからず不満の声が挙がった。そこでクラブは次節オビエド戦後、柴崎の公式会見を開くことを予定しているとみられる。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?211957-211957-fl

◆Jリーグ・村井チェアマン、ジーコ氏とシャペコエンセ訪問へ(デイリー)


 理事会後、記者会見するJリーグの村井満チェアマン=21日午後、東京都文京区のJFAハウス

 Jリーグは21日、東京都文京区のJFAハウスで理事会を開き、昨年11月の墜落事故の被害を受けたブラジル1部シャペコエンセに100万円の義援金の拠出を決定した。

 スルガ銀行チャンピオンズ杯(8月15日、対浦和・埼玉スタジアム)での来日時にJリーグ主幹試合で実施した募金23万8778円と合わせて寄付する。

 また、村井満チェアマン(57)は29日からジーコ元日本代表監督の引率のもとシャペコエンセを訪問。Jリーグに在籍した元神戸のカイオ・ジュニオール監督や選手の、当時の雄姿にメッセージを添えた映像を届ける。

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/03/21/0010021288.shtml

◆岡崎&大迫「2トップ」ハリル監督、敵地勝利へ超攻撃的布陣起用(スポニチ)


W杯アジア最終予選   日本―UAE ( 2017年3月23日    アルアイン )


 W杯アジア最終予選UAE戦(23日、アルアイン)、タイ戦(28日、埼玉)に向けて合宿中の日本代表は20日、アルアインで練習を行った。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は戦術練習でFW岡崎慎司(30=レスター)、FW大迫勇也(26=ケルン)を2トップに配置する超攻撃的布陣をテスト。敵地でも勝利を狙う姿勢を鮮明にした。 

 今回の合宿で最初の戦術練習で、ハリルホジッチ監督が大胆布陣をテストした。MF、FW陣によるボール回しからのシュート練習。基本布陣の4―2―3―1ではなく、岡崎、大迫を2トップ気味に並べた。2列目はトップ下を置かずに右に本田(久保)、左には原口(宇佐美)を配置。20日に合流したばかりの今野、倉田、右足親指打撲で痛みを抱える高萩が別メニュー調整だったとはいえ、長谷部の右膝負傷による離脱で注目されるダブルボランチの山口の相方には、香川が入った。

 指揮官は「やらなければいけないのはアウェーで勝利を持ち帰ること」と敵地でも引き分け狙いは頭にない。練習前の円陣では約17分間も熱弁をふるった。長谷部の離脱を受け「いるメンバーでやるしかない」とハッパをかけた。試合開始から2トップとなれば、岡崎と金崎が組み、5―0で勝利した昨年3月24日のW杯アジア2次予選ホーム・アフガニスタン戦以来となる。大迫はケルンで主力として今季6得点の活躍。18日のヘルタ戦ではフル出場して1得点1アシストをマークした。岡崎はレスターで監督交代後4試合連続先発で4連勝に貢献しており、好調2人の併用を模索している。

 情報収集にもぬかりはない。ハリルホジッチ監督はクロアチア出身で2月からアルアインの指揮を執るゾラン・マミッチ監督と親交があり、練習前にピッチで会談。アルアインにはMFオマルらUAEの主力が所属しており、現在の調子などを聞き出したもようだ。UAEには昨年9月1日の対戦でホームで1―2で逆転負け。指揮官は「思い出すと熱が39度ぐらいまで上がる」とぼやきながら何度も映像を見返している。リベンジに向けた超攻撃的布陣。今後もスタッフ会議などで議論を重ね、試合前日の非公開練習後に最終決断を下す。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/03/22/kiji/20170321s00002014312000c.html

◆2連敗中のUAEと初対決の大迫「苦手意識ない」(ゲキサカ)




 最高の形で決戦の地に降り立った。日本代表FW大迫勇也(ケルン)は週末のブンデスリーガで豪快ミドルを叩き込むなど1ゴール1アシストを記録。「チームと代表は別だし、役割も違う。ただ、気分的には良い気分で入れた」と、ドイツから代表チームが合宿を行うUAEに入った。

 個人的には初のUAE戦だ。15年1月のアジア杯準々決勝、昨年9月のW杯アジア最終予選初戦と2連敗を喫している相手だが、いずれの試合も大迫はいなかった。「1回負けている相手に2度は負けられない」。代表の一員としてそう話す一方、「前回、僕はいなかった。今回は試合に出て、しっかり点を取って勝ちたい。苦手意識もないし、ただただ早く試合がしたい。貪欲に点を取りにいきたい」と力強い。

 勝てば2位以内をキープし、首位サウジアラビアの結果次第では首位に立つチャンスもある。ただ、負ければW杯出場圏外となる4位転落の可能性もあり、まさに“生きるか死ぬかの大一番”だ。「大事な試合。この1試合をモノにできるか落とすかで、次からの戦い方も変わる」。そう力説するストライカーは「勝つしかないので。チームとして戦って、僕はゴールを狙うだけ」と、チームを勝利に導くゴールを誓った。

(取材・文 西山紘平)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?211968-211968-fl

◆DF昌子、CBポジション奪取狙う「海外組が全てじゃない」(スポニチ)


W杯アジア最終予選   日本―UAE ( 2017年3月23日    アルアイン )


 日本代表のDF昌子はクラブW杯で得た自信を元にセンターバックのポジションを奪う。

 昨年12月のクラブW杯ではRマドリード(スペイン)と決勝で戦い、延長戦までもつれ込む熱戦。C・ロナウドを1対1で止めるなど、世界に存在をアピールした。自身は「結局はハットトリックをされているし、相手は本気じゃなかったと思っている」と謙遜したが、「世界の舞台でもう一度やるにはA代表で出るしかない。海外組が全てじゃないというのを見せたい」と意気込んだ。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/03/22/kiji/20170321s00002014317000c.html

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