日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年3月4日水曜日

◇村井チェアマン応援方法など具体的意見交換に手応え(ニッカン)






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新型コロナウイルスへの感染対策として、プロ野球とJリーグは従来の応援方法の変更を求められる可能性が出てきた。

日本野球機構(NPB)とJリーグは3日、都内で第1回の「新型コロナウイルス対策連絡会議」を行った。3人の専門家から開催時のファンの応援スタイルについてのリスクを指摘され、鳴り物での応援の自粛なども今後の選択肢に入りそうだ。

9日には第2回の会議が予定され、12日以降に提出される専門家による意見書を受け、両組織が開催に向けての決断を、それぞれ下すことになる。

   ◇   ◇   ◇

異例のタッグ結成で得た知見を即活用する。第1回の新型コロナウイルス対策連絡会議を終えたJリーグの村井満チェアマンは「統括団体の私が抽象的な概念をこねくり回すよりも、はるかに臨場感、危機感のある意見交換だった。有益だった」と大きくうなずいた。

公式戦再開時の予防策を考える上での知見を得た。「濃厚接触」の定義を「2メートル以内にいて大きい声で向かい合ってしぶきが飛ぶような距離感、しかも密閉空間であることが条件」という話から観戦スタイルを考察。「サポーターが一定空間を空けた観戦が確保できないか」と客席の人数配置や鳴り物を含めた応援方法など、延期期間中に議論を深める必要性を口にした。

検温の重要性も再認識。毎日の起床時に計測する平常時体温を把握することで異常時への気付きが早くなるとの助言に納得。「37・5度、もしくは平常時体温より明らかに高い状態が2日間続いたらチームから離れ至急検査と。毎日の体調を簡単な問診のようなものを作り、全クラブに共有するつもり」と呼びかける。

会議には日本ラグビー協会の代表者がオブザーバーとして参加した。Jリーグも加盟し、バレーボールのVリーグなど、他の球技団体で構成される日本トップリーグ連携機構の他団体にも内容を報告する。

Jクラブにはチェアマンのコメントを加えた動画を収録したビデオレターとして配布する方針。議論を深めながら9日の第2回会議をへて、早ければJリーグ各クラブの社長による実行委員会が開催される12日をメドに意見書をまとめてもらう予定。そこから18日にリーグ再開できるかどうかの判断へとかじを切る。【浜本卓也】




◇村井チェアマン応援方法など具体的意見交換に手応え(ニッカン)


◆ブレーメン、2部降格なら大迫ら13選手退団へ…市場価値ではチームの7割を占める(GOAL)



大迫勇也 Yuya.Osako


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ブレーメンは主力選手の大量流出の可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

今季のブレーメンは、長く暗いトンネルの中をさまよい続けている。リーグ戦では5連敗中で、ここ19試合で2勝しか挙げられていない。17位と自動降格圏に沈んでおり、残留圏内の15位マインツとは勝ち点8差となっている。

徐々に2部降格が現実味を帯びてきた北の名門だが、降格してしまった場合にはチーム再建の必要がありそうだ。『ビルト』では、2部に降格した場合には、ミロ・ラシツァやマキシミリアン・エッゲシュタイン、ジリ・パヴレンカ、デイヴィ・クラーセンといった主力選手を放出することになると伝えている。ローン選手や引退するクラウディオ・ピサーロ、そして日本代表FW大迫勇也も含めた13選手が退団することになるという。

また、『トランスファーマルクト』によると、13選手合計での市場価値はチームの約7割を占める、1億3350万ユーロ(約160億円)。一昨シーズンにケルンが降格した際は、ティモ・ホルンやヨナス・ヘクターといったドイツ代表歴のある主力が残留し、一年でのブンデスリーガ復帰に貢献したが、ブレーメンは降格した場合にはチームが様変わりすることになりそうだ。




◆ブレーメン、2部降格なら大迫ら13選手退団へ…市場価値ではチームの7割を占める(GOAL)




◆高校サッカーVの静学卒業式 松村は鹿島で飛躍誓う(ニッカン)



松村優太 Yuta.Matsumura


◆◆サッカーダイジェスト / 2020年3月12日号





1月の全国高校サッカー選手権で県勢男女アベック優勝を飾った2校の卒業式が3日、開かれた。男子で24大会ぶり制覇の静岡学園は静岡市内の同校で行い、J1鹿島入りしたFW松村優太も出席。さらなる飛躍を誓った。

女子で2大会ぶり4度目の王座をつかんだ藤枝順心は、藤枝市内の同校で開催。なでしこリーグ1部に活躍の場を移すDF長江伊吹主将(INAC神戸)とMF渡辺凜(伊賀FC)が、決意を新たにした。


全国制覇から約2カ月後の卒業式でも、静学サッカー部のフィーバーは続いていた。その中でも鹿島入りしたFW松村の人気は絶大。女子生徒からは写真撮影を求められ、行列ができたサインにも気さくに応じた。サッカー部の仲間とも記念撮影するなど、つかの間の和やかな時間を楽しみ「振り返ればあっという間の3年間。充実していました」と笑顔で振り返った。

プロとしては悔しいスタートとなった。先月16日のルヴァン杯名古屋戦(パロ瑞穂)で、後半36分から途中出場。同45分に危険なプレーで1発退場となった。「やってやろうという気持ちが強くて…。しっかり反省して次に生かさないといけない」。ほろ苦いデビュー戦での経験も糧に、日々の練習でアピールを続けている。

別れを惜しむ間もなく、4日には鹿島の練習に再合流するという。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、Jリーグの公式戦は延期中。再開を見据え「今はいい準備をするだけです」と、プロの顔に戻った。将来の夢は海外でのプレー。当面は鹿島でのスタメン定着を目標に掲げ「試合に出られるように頑張っていきたい」と前を向いた。【神谷亮磨】


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