日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月19日日曜日

◆J2復帰へ 相馬・町田監督、抱負力強く(読売・多摩)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20140118-OYT8T01187.htm

 来季(3月)からJ3で戦うFC町田ゼルビアの相馬直樹新監督(42)が18日、ホームスタジアムの町田市立陸上競技場(町田市野津田町)で就任の記者会見を行い、「来週、また見に行きたいと言われるチームにしたい」と抱負を語った。

 相馬監督は鹿島アントラーズなどで活躍し、日本代表として1998年のフランスW杯に出場。2010年に、JFLに所属するゼルビアで初めて監督を務め、J2昇格が可能なリーグ3位に導いたが、スタジアムが基準に届かず昇格できなかった。

 その後、川崎フロンターレ監督やモンテディオ山形ヘッドコーチなどを経て、今回、再びゼルビアを率いてJ2入りを目指す。

 現チームの印象を相馬監督は「少しハードワークが足りない。失点も多くないが、得点も少ない」と語り、「選手が思いきってチャレンジする姿を毎試合見せ、力をつけて上のステージに上がりたい」と述べた。

 一方で、新たに誕生するJ3について「いろんな新要素があるので試行錯誤になる。差が少ない中で(他チームから)マークされると厳しい。簡単ではない」と述べ、気を引き締めていた。

 会見には、新規加入14選手のうち、13人も同席した。今回、クラブ発足以来初めて、ゼルビアのユースチームからの加入を果たしたGK千葉奏汰選手(18)は、「一刻も早くうまくなってチームに貢献したい」と意気込みを語っていた。

(2014年1月19日 読売新聞)

◆杉本選手J1鹿島へ(読売・岐阜)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20140118-OYT8T00926.htm

帝京大可児高 「夢かないうれしい」

鹿島のユニホームに袖を通し、気合が入った杉本選手(18日、帝京大可児高で)


 サッカーJ1の鹿島アントラーズに入団する帝京大可児高の杉本太郎選手(17)が18日、可児市の同校で正式契約した。記者会見した杉本選手は「小さい頃からの夢がかない、すごくうれしい。試合を決められる選手になりたい」と抱負を語った。同校からのJ1クラブ入りは初めて。

 杉本選手は多治見市出身。1メートル62と小柄だが、機敏な動きと卓越したパスセンスが武器の攻撃的なプレーヤー。U―17(17歳以下)の日本代表としても活躍し、昨年10月のU―17ワールドカップ(W杯)では日本の16強入りに貢献した。杉本選手は「世界の舞台でプレーして、通用する部分がわかった。それをプロではもっと磨いていきたい」と、意欲を見せていた。

 19日に鹿島入りし、クラブが始動する20日から練習に加わる。
(2014年1月19日 読売新聞)

◆元シャルケのFWエドゥー、内田から「幸運を」とエール送られる(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412296_131682_fl



 遼寧足球倶楽部(中国)から完全移籍でFC東京に加入したFWエドゥーは10年にシャルケでプレーし、日本代表DF内田篤人ともチームメイトだった。F東京移籍が決まった際も連絡を取るなど現在も親交が続いているそうで、来日したときも携帯電話のメールで「幸運を」とエールを送られたという。

 水原三星(韓国)所属時に出場したACLで内田のいる鹿島と対戦した経験があり、シャルケで再会した際、「『対戦したことあるよね』というところから交流がスタートした」と明かしたエドゥー。英語かドイツ語でコミュニケーションを取っていた内田からは「エドゥーならきっと日本で活躍するよ」「日本を気に入るよ」と言われていたそうで、「そうなればいいなと思っている」と笑顔で語った。

「日本の選手は全体的にクオリティーが高いと思っている。ドイツでも何人もの日本人選手がプレーしていたし、名前は分からないが、ニュルンベルクでプレーしていた選手も素晴らしい選手だった(清武弘嗣のこと)。内田選手はその中でも素晴らしい選手だった。知っているからお世辞を言っているわけではないよ」

 そう笑ったエドゥーの武器は何と言っても強烈な左足のシュート。「左足ならペナルティーエリアの中からも外からも決められる」と自信を見せるレフティーの背番号は「11」に決まった。かつてF東京でプレーし、「キング・オブ・トーキョー」として今もサポーターから愛されている同じブラジル人のアマラオ氏が付けていた番号だ。

「このチームで歴史をつくったブラジル人のレジェンドが付けていた番号だと聞いている。そのイメージを汚すことがないように、11番のイメージを守っていきたい」と強い決意を述べた。

(取材・文 西山紘平)

◆大型補強の神戸が新背番号を発表 マルキ18番、シンプリシオ6番(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412315_131700_fl

 今季からJ1に復帰するヴィッセル神戸が18日、2014シーズンの新体制および選手背番号を発表した。

 大型補強に成功した神戸。横浜FMから完全移籍で加入したFWマルキーニョスは18番、C大阪から加入のMFシンプリシオは6番に決まった。済州ユナイテッド(韓国)から完全移籍のFWペドロ・ジュニオールが7番、名古屋から加入したDF増川隆洋は14番に決定。MFチョン・ウヨンは16番、DF高橋峻希は2番を付ける。

 また、MF田中英雄が昨季までの18番から8番に変更。昨季限りで現役を引退した吉田孝行氏が付けていた17番はプロ2年目のFW松村亮が背負うことになった。

以下、新体制および背番号一覧

■コーチングスタッフ
監督:安達亮
コーチ:長谷部茂利
コーチ:木山隆之
GKコーチ:シジマール
フィジカルコーチ:フラビオ※新


■選手背番号
GK 1 植草裕樹
DF 2 高橋峻希(←浦和)
DF 3 相馬崇人
DF 4 北本久仁衛
DF 5 河本裕之
MF 6 シンプリシオ(←C大阪)
FW 7 ペドロ・ジュニオール(←済州ユナイテッド)
MF 8 田中英雄
MF 10 森岡亮太
FW 11 田代有三
FW 13 小川慶治朗
DF 14 増川隆洋(←名古屋)
MF 15 大屋翼
MF 16 チョン・ウヨン(←京都)
FW 17 松村亮
FW 18 マルキーニョス(←横浜FM)
DF 19 岩波拓也
MF 20 杉浦恭平
DF 21 茂木弘人
GK 22 山本海人
DF 25 奥井諒
MF 26 高柳一誠
MF 27 橋本英郎
GK 28 吉丸絢梓(←神戸U-18)
FW 29 金容輔(←興國高)
GK 30 徳重健太
MF 32 前田凌佑
MF 33 和田倫季

名鑑データは2013年シーズンのものです。最新のものは2月上旬のJリーグ正式発表までしばらくお待ちください。

◆水戸ホーリホック まきえし誓う 今季スローガン「そう」(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13900590866934

「走り切り6位以内」


【写真説明】新加入の9選手と柱谷監督=ケーズデンキスタジアム水戸


J2水戸は18日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で2014年シーズンの新体制を発表し、新加入選手の会見を行った。新加入9人を加えた28選手で昨季の15位からの巻き返しに挑む。

4季目の指揮を執る柱谷哲二監督(49)は「3年間やってきたものは切り捨てられない。走り切る、やり切るサッカーを前面に出し6位以内、20勝を目標にしたい」と決意を述べた。

新加入の中で移籍組は、J1鹿島育ちで新潟から加入した潮来市出身のMF小谷野顕治(25)を含め6人。ルーキーは流通経大からDF田向泰輝(21)、ユース世代からは2人を獲得。ポジション、年齢、経験のバランスが取れた補強となり、柱谷監督は「昨季ストレスを感じていたところをしっかり補強できた」と満足そうに話した。

小谷野は「出身が茨城なので茨城と水戸を盛り上げたい」と抱負。U-19(19歳以下)日本代表のMF広瀬陸斗(18)は「毎日の練習から全力でやり、チームのため体を張り、全力で走る」と述べた。

今季はチーム創設20周年の年でもあり沼田邦郎社長(49)は「20周年に関係したイベントを多く開催しホーム試合総入場者数10万人以上を目指す」と、観客増に意欲を見せた。

新スローガンは「そう」。萩原武久取締役GM(69)は「20年の時の流れを意味する“霜”や歴史の積み重ねの“層”。また、走り切る“走”など音読みで多くの意味を込めた」と語った。

チームはこの日、同市内のホーリーピッチで今年初めての全体練習を行い、スタートを切った。

◆水戸が新背番号を発表、完全移籍のMF船谷が10番に(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412314_131698_fl

 水戸ホーリーホックは18日、2014シーズンの新体制および選手背番号を発表した。新10番は今季から完全移籍となったMF船谷圭祐に決まった。

 新潟から完全移籍のMF小谷野顕治は9番、横浜FCから期限付き移籍で加入したMF中里崇宏は8番に決定。昨季は鳥取でプレーし、川崎Fからの完全移籍となったDF田中雄大は3番、浦和ユースから新加入のMF広瀬陸斗は2番を背負う。昨季は松本でプレーし、16日に名古屋からの期限付き移籍が発表されたMF吉田眞紀人は34番になった。

以下、新体制および背番号一覧

■コーチングスタッフ
監督:柱谷哲二
ヘッドコーチ:西ヶ谷隆之
コーチ:森直樹
GKコーチ:河野高宏
トレーナー:平原陽二
トレーナー:川又純一


■選手背番号
1 GK 本間幸司
2 MF 広瀬陸斗(←浦和ユース)
3 DF 田中雄大(←川崎F)
4 DF 尾本敬
5 DF 金聖基(←C大阪)
6 DF 石神幸征
7 MF 鈴木雄斗
8 MF 中里崇宏(←横浜FC)
9 MF 小谷野顕治(←新潟)
10 MF 船谷圭祐
11 FW 三島康平
13 MF 二瓶翼
14 MF 西岡謙太
15 MF 島田祐輝
16 DF 田向泰輝(←流通経済大)
17 DF 新里亮
18 MF 白井永地(←柏U-18)
19 FW 山村佑樹
21 GK 笠原昂史
22 MF 内田航平
23 GK 岡田明久
24 DF 細川淳矢
27 DF 冨田大介
28 MF 小澤司
30 FW 鈴木隆行
31 GK 岩舘直
32 FW 馬場賢治(←湘南)
34 MF 吉田眞紀人(←名古屋)

名鑑データは2013年シーズンのものです。最新のものは2月上旬のJリーグ正式発表までしばらくお待ちください。

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