日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年1月7日土曜日

◇ハリルホジッチ監督、休暇でフランスへ…J1開幕合わせ再来日予定(報知)




 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が6日、休暇のため、成田空港から自宅のあるフランスへと出発した。「少し休みたいと思います」。

 年末年始も天皇杯の視察などで忙しかった指揮官は、3月23日の敵地UAE戦から後半戦が始まる2018年ロシアW杯アジア最終予選に向けて、英気を養う考え。その後、欧州リーグ視察などを経て、J1開幕(2月25日)に合わせて再来日する予定だ。

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170106-OHT1T50063.html

◆増田誓志、韓国の蔚山現代から中東へ移籍…森本貴幸以来2人目のUAE挑戦(サッカーキング)


Ulsan Hyundai 's Masuda Chikashi passes the ball during the match against the Western Sydney Wanderers at Parramatta Stadium. Sydney, Australia. Wednesday 26th February 2014. (Photo: Steve Christo) (Photo by Steve  Christo/Corbis via Getty Images)

 UAE(アラブ首長国連邦)のアル・シャルジャは5日、MF増田誓志と契約を結んだことを発表した。

 現在31歳の増田は鵬翔高校卒業後2004年に鹿島アントラーズに入団。1年目から出場機会を得て、2007年から2009年までのリーグ3連覇にも貢献した。2010年にモンテディオ山形へ期限付き移籍した後、翌2011年からは再び鹿島でプレーし、2013年に初の海外挑戦で蔚山現代へ移籍した。

 2014年3月に大宮アルディージャへの期限付き移籍をするが、移籍期間満了に伴い1年で蔚山現代へ復帰。負傷にも悩まされ、昨年末に契約を満了していた。日本代表でのプレー経験もあり、2012年に国際Aマッチ1試合の出場を果たしている。

 アル・シャルジャは過去、UAEリーグを5度優勝している古豪。今シーズンはリーグ戦13試合終了時点で4勝7敗2分けと14チーム中10位に低迷している。なお、UAEのクラブでプレーするのは、2013年にアル・ナスルでプレーした現在川崎フロンターレ所属のFW森本貴幸以来、日本人では2人目となる。

https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20170106/537451.html?cx_cat=page1

◆鹿島MF平戸、清水GK碓井が町田へ期限付き移籍(ニッカン)


 J2町田は6日、J1鹿島からMF平戸太貴(19)、今季J1の清水からGK碓井健平(29)が期限付きで加入すると発表した。期間は来年1月31日まで。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1761641.html

◆鹿島、MFファブリシオが期限付き移籍期間満了…天皇杯決勝ではV弾(サッカーキング)


ファブリシオ

 鹿島アントラーズは6日、ポルティモネンセ(ポルトガル2部)から期限付き移籍していたMFファブリシオについて、2016シーズン限りでの契約満了に伴い今季の契約を結ばないと発表した。

 ブラジル人のファブリシオは1990年3月28日生まれの26歳。ブラジル国内で2010年にデビューすると、2012年にはポルティモネンセに移籍した。昨年8月に鹿島に期限付き移籍で加入すると、明治安田生命J1リーグで8試合に出場し1得点をマーク。また、1日に行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝では、延長前半に値千金の勝ち越しゴールを決めていた。

 短い期間で鹿島を去ることとなったファブリシオだが、同クラブの公式HPに感謝のコメントを寄せている。

「アントラーズファミリーの皆さんには、心から感謝しています。私は、クラブへの敬意と謙虚さを胸に、どんな時も努力を怠らず鹿島のユニフォームに袖を通しました。このファミリーの一員として、タイトル獲得とともに友人や仲間を得られたことを誇りに思います。また、チームメイトやスタッフ、フロント、スポンサーの皆さんに感謝しています。そして、良い時も悪い時も、晴れの日も雨の日も、距離や時間に関わらず我々を応援してくれた素晴らしいサポーターにも感謝しています。日本では色々なことを学ぶことができましたし、私は皆さんを心から尊敬しています。鹿島アントラーズ、本当にありがとう!」

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170106/537792.html?cx_cat=page1

◆岡山退団DF岩政大樹が関東1部へ移籍 兼任コーチ(ニッカン)




 J2岡山を退団した元日本代表DF岩政大樹(34)が、関東リーグ1部の東京ユナイテッドFCに移籍することが6日、分かった。選手兼コーチとしての契約で基本合意に達した。

 同クラブは15年に「LB-BRB TOKYO」として創設し、16年に関東リーグ2部で優勝。1部昇格する今季から改称した。20年のJ3参入を目標とし、J1を頂点とすると現在は5部相当。日本代表経験者としては異例の挑戦となる。

 岩政は日本代表として10年W杯南アフリカ大会に出場。鹿島では09年に史上初のリーグ3連覇に貢献した。14年にはタイのクラブでもプレー。15年から岡山でJ1昇格を目指していたが、昨年12月のJ1昇格プレーオフ決勝でC大阪に敗れ、昇格を逃していた。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1761864.html

◆J1鹿島、17日から始動 29日に優勝パレード(茨城新聞)


J1鹿島は6日、今季のチーム始動日を17日とする日程を発表した。

主力選手を除く一部の選手はチーム始動に先立ち10日から練習を開始する。22日からタイに遠征し、同国のバンコク・ユナイテッドとスパンブリと対戦予定。29日には昨年のJリーグ優勝報告を兼ねたパレードに参加し、同日鹿嶋市の鹿島神宮で必勝祈願する。恒例の宮崎合宿は31日に宮崎市に入り、2月7日までKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場でチームづくりを進める。J1、天皇杯王者として出場する富士ゼロックス・スーパーカップは2月18日に日産スタジアムで行われ、J1リーグ2位の浦和と対戦する。2ステージ制から1シーズン制に変更されるリーグ戦は2月25日に開幕する。

アジア・チャンピオンズリーグとプレシーズンマッチの日程は、後日発表される。

【鹿島開幕までの主な日程】
17日 チーム始動
(一部選手は10日から)
22日 タイ遠征(24、26日は試合)
29日 必勝祈願、J1優勝パレード
31日 宮崎合宿(2月7日まで)

【2月】
18日 富士ゼロックス・スーパーカップ
25日 J1開幕

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14837163252792

◆【THE REAL】鹿島アントラーズの強さの秘密(その2)…ピッチ外で共存する団結力とライバル心(CYCLE)


鹿島アントラーズ 天皇杯優勝

■天皇杯の表彰式で訪れた異例の光景

キャプテンがカップを天へ掲げると同時に、選手たちも両手を突き上げて雄叫びをあげる表彰式のクライマックスがなかなか始まらない。鹿島アントラーズの二冠達成で幕を閉じた元日の天皇杯決勝後に、実は異例の光景が訪れようとしていた。

アントラーズの場合は37歳のレジェンド、MF小笠原満男がJ1年間王者を獲得したときにはカップを掲げている。しかし、大阪・市立吹田サッカースタジアムのピッチに設けられたステージの中央に、音頭を取るべき背番号40がいない。

向かって一番左側に目立たないように立っていた石井正忠監督のもとへ、小笠原は歩み寄っていった。天皇杯を差し出すキャプテンに対して、指揮官は手を振りながら恐縮そうに苦笑いを浮かべる。

このやり取りを見ただけで、小笠原が音頭役を石井監督に託そうとしていたことがわかる。最初は遠慮していた指揮官はGK曽ヶ端準やDF昌子源、MF永木亮太らにも促されて、中央へ歩を進める。

中腰のまま、ややぎこちない表情とともに、それでも力強く夕焼けがかった空へ掲げられた天皇杯。自身を除くベンチ入りした17人が笑顔を弾けさせる光景を、小笠原は一番左側で嬉しそうに見つめていた。



「間違いなく、このチームは石井さんが作ってきた。いろいろあったけど、石井さんのおかげで、ここまで来られたので」

試合後の取材エリアで、小笠原は大役を指揮官に託した理由を短い言葉に凝縮させた。キャプテンが言及した「いろいろ」には、チームを揺るがした夏場の“一件”が間違いなく含まれる。

8月20日の湘南ベルマーレとのセカンドステージ第9節。途中交代を告げられたことに激昂したFW金崎夢生が、石井監督との握手を拒否。その後も口論から一触即発の状態を招いた。

前代未聞の造反劇から一夜明けて、金崎が指揮官とチームメイトに謝罪。一件落着に思えたが、心労を募らせてしまったのか、石井監督が一時休養する非常事態まで引き起こしてしまった。

■指揮官とヒーローが募らせた感無量の思い

ファーストステージを逆転で制覇しながら、一転して極度の不振に陥ったセカンドステージ。自信が過信に変わった部分があるのかもしれない、と漏らした選手もいるなかで、さらなる荒波にさらされた。

そのセカンドステージの最後は、泥沼の4連敗で終えた。このままチャンピオンシップを迎えても、絶対に勝てない――。危機感が体を突き動かしたのか。小笠原は必死にチームメイトとの会話を重ねた。

「内部事情なので詳しいことは言えないけど、みんなでいろいろな話を、本当にいろいろなところでしました。勝てないなかでももがいて、苦しんで、とにかくチームが勝つためにしっかりやろうと」

裏方に徹し続けた小笠原の姿に、感謝の思いを募らせていたのだろう。石井監督は天皇杯を掲げる大役まで託してくれたキャプテンの心遣いに、試合後の公式会見で感無量の表情を浮かべている。

「(小笠原)満男はああいう性格なので、チームのために戦うことを常に頭に入れてプレーしている。キャプテンの彼が天皇杯を掲げるべきだと思いましたが、監督の私にまずカップを持たせてくれたというのは、常日頃から自分が犠牲心を払っていることの表れだと思っています。本当に嬉しく思いました」

もっとも、小笠原が演じた粋な計らいはまだ続く。続いて天皇杯を掲げる役を託されたのは、後半終了間際から小笠原に代わって途中出場し、延長前半4分に値千金の決勝弾を決めたFWファブリシオだった。

ポルティモネンセSC(ポルトガル)から期限付き移籍で昨年7月に加入するも、セカンドステージでは8試合で1ゴールに終わっていたファブリシオは、1月末で契約が満了になる。

アントラーズ側は期限付き移籍の延長は考えていない。つまり、ラストゲームとなる天皇杯決勝で殊勲のヒーローとなった26歳のブラジリアンは、万感の思いを込めて天皇杯を思い切り掲げた。

「チームの一員として、何らかの形で僕の最後の試合をしっかりと手助けできるように。それだけを考えてプレーしていた。それがゴールという形につながって、心の底から嬉しく思う」

■次々と天皇杯が手渡されていった意味

ファブリシオの次に天皇杯を手渡され、前列中央で天へ掲げる役目をうながされたのは、韓国代表としてワールドカップ・ブラジル大会に出場した経験をもつDFファン・ソッコだった。

決勝から4日後の5日に、契約満了に伴う退団が発表された。すでにチーム内では周知の事実だったのだろう。2年という時間を共有した、かけがえのない仲間をねぎらう思いがそこには込められていた。



天皇杯はさらにDF植田直通に手渡される。思い起こされるのは昨年6月25日。ファーストステージを制した直後のセレモニーで音頭を取る大役を務めた植田は、こんな舞台裏を明かしている。

「優勝を決めた直後から、満男さんから『熊本の方々がたくさん見ているから、お前がトロフィーを掲げろ』と言われていました。本当に満男さんに感謝したい」

植田が生まれ育った熊本県が「平成28年熊本地震」に襲われたのは4月14日。甚大な被害に見舞われた故郷の力になりたいと思い立った植田は以来、機会を見つけては救援や慰問で現地を訪れている。

そして、岩手県出身の小笠原も2011年3月の東日本大震災に心を痛め、いま現在もさまざまな復興支援活動を行っている。天皇杯を植田に託したのも、被災地に喜びを届ける意味が込められていたはずだ。

そして、GK櫛引政敏は勢いあまって後方へ倒れかけてしまうほど、天皇杯を思い切り天へ掲げた。清水エスパルスから期限付き移籍で加入していた櫛引も、1年での契約満了が5日に発表された。

もっとも、櫛引が指名されたのはもうひとつの意味がある。天皇杯を手渡された直後、リオデジャネイロ五輪代表GKは大きなゼスチャーで、ベンチ外の選手やコーチ陣、スタッフたちを呼び寄せている。

櫛引自身、37歳の守護神・曽ヶ端の後塵を拝し、公式戦の出場はYBCルヴァンカップ予選リーグの3試合に終わった。それでも常に準備を怠らなかったことで、チームに貢献してきた自負がある。

ピッチに立つ11人だけでは、長いシーズンを戦い抜くことはできない。仲間であり、ライバルでもあった29人の選手、裏方、そして職員を含めたクラブ全員でつかんだ栄冠。2016シーズンに対する感謝の思いが、櫛引を介して表現されていた。

■小笠原が熱い視線を投げかけた場所とは

川崎フロンターレを2‐1で下した天皇杯決勝が行われた元日をもって、強化部長職を務めて実に22年目を迎えた生き字引的存在・鈴木満常務取締役は、アントラーズの強さの秘密をピッチの外にも求めた。

「やっぱり選手がここぞというときに…選手というかクラブが結束する。一番はクラブで戦っていること。強化部とか事業部とか総務部もそうだし、運営や広報といろいろとあるけど、すべては勝利をつかみ取るためにやっている意識が非常に強い。そこは他のクラブよりは優れているのかな」

一体感。あるいは団結力。それらを語るうえで、絶対に欠かせない存在がある。全員お揃いの記念Tシャツに身を包み、最後に雄叫びをあげる役目を担った小笠原が、それを図らずも示してくれた。

天皇杯を掲げる前に、大きな身ぶり手ぶりで何かを訴えている。視線を送った先はゴール裏のスタンド。チームカラーのディープレッドで埋めてくれたサポーターたちと一緒に、喜びを分かち合いたかった。

「石井さんをはじめ、チームが1年間を通して勝ちにこだわって、タイトルを目指して目標に戦ってきて、最後に天皇杯を取れて非常に嬉しく思う。選手、スタッフ、サポーターが一丸となって戦えるのが、このチームのよさなので」

チームは家族だ、と説いたのはクラブの礎を築いた神様ジーコだった。黎明期に伝授された伝統が世代を超え、世紀をまたいでいまも力強く脈打っているところに、アントラーズの強さが凝縮されている。



そして、変わらないといえばもうひとつ。途中交代が多くなった小笠原はキャプテンマークを左腕に巻いたまま、ピッチを後にするケースが多い。一人の選手として、内心は悔しくてしかたがないからだ。

「自分としても最後までピッチに立てるように、もっともっと勝利に貢献できるようにしていきたい」

小笠原は個人的な目標をこう掲げている。何事に対しても「負けず嫌い」の精神を貫き通すのも、じゃんけんに負けただけで顔を真っ赤にして再戦を要求した、ジーコを起源とするアントラーズの伝統だ。

家族のような雰囲気と、慣れ合いをよしとしないライバル心。一見すると相いれない熱い思いを、たとえるならば車の両輪として、2017シーズンもアントラーズは力強く前へと進んでいく。

http://cyclestyle.net/article/2017/01/06/44511.html?fromsp

◆嵐相葉似の鹿島土居クラブ歴史紡ぐ背番8/イチオシ(ニッカン)




<2017年イチオシ選手>

 ◆鹿島MF土居聖真(24)

 16年12月のクラブW杯で準優勝と大健闘した鹿島の背番号「8」が気になる。本紙では嵐の相葉雅紀似のイケメン選手とも紹介したMF土居。山形県出身だが、ジュニアユースから鹿島に所属し、11年にMF柴崎岳やDF昌子源とともに入団した“プラチナ世代”の1人だ。

 Rマドリード相手に2ゴールを奪い世界的にも注目の的となった「10」の柴崎や、DFリーダーの証である「3」を背負い、チャンピオンシップから知名度を一気に高めた昌子の陰に隠れがちではあった。だが生え抜きであることや、MF小笠原、野沢がつけた「8」を受け継いでいることからも、常勝軍団の核として大きく期待されているのは確か。172センチ、63キロの華奢な体格やさわやかな笑顔からは想像しづらいが、プレー姿勢からはプライドや意地のようなものも感じる。

 「28」から現番号に変わった15年の第2ステージ第7節仙台戦。先代の野沢と新旧「8」番対決となった一戦でのインパクトは強烈なものだった。前半に野沢が2得点し、「どうだ」と言わんばかりに古巣カシマスタジアムのコーナーフラッグをつかんでパフォーマンス。しかし、鹿島はDF山本のゴールで1点を返し、終盤に土居がさらに2点を奪い返して逆転勝利に導いてみせた。

 クラブの歴史を紡いできたレジェンドたちの番号を自分のものにした瞬間だったと思う。この試合後、「世代交代かな」と野沢がポツリ。後輩の成長をうれしく認めたような、悔しいような表情だったのも印象的だった。土居は16年のリーグ戦で8得点をマーク。クラブW杯準決勝ナシオナル・メデジン戦では、FIFA主催試合で初めて導入されたビデオ判定で得た、歴史的なPKを蹴った。【成田光季】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1758405.html


◆鹿島 小笠原ら東北出身3選手が参加「第1回東北人魂カップin松島」開催(スポニチ)




 東北に縁のあるJリーガーらによって設立された「東北人魂」が6日、宮城県松島町の松島フットボールセンターで「第1回東北人魂カップin松島」を開催した。昨季2冠の鹿島から、発起人のMF小笠原、MF遠藤、DF山本の東北出身3選手が参加。宮城、岩手、福島の小学生8チームが集まって順位を競った。過去に募金活動やスクールの開催などで東日本大震災の復興支援を行ってきたが、大会を開催するのは今回が初めて。継続的なものとするために「第1回」とした。

 「勝ちにこだわって上達してほしい」(小笠原)という願いから、大会には順位決定戦が設けられ、MVPは小笠原が自ら選出した。自身もかつては「Jリーグを見て憧れを持った」少年の一人だった。「子どもたちには夢をかなえた選手たちがいることを知ってほしい」と話し、「東北から僕たちに続くJリーガーが出てきてほしい」と思いを語った。

 MVPに選出されたのは、ロングライフFC(宮城)の斎藤滉介(長命ヶ丘小6年)。「ワンタッチ、ツータッチでボールを手放してしまう選手が多い中、自由な発想、技術とイメージを持って楽しそうにサッカーしていたので、目について。そういう選手が増えてほしいなという思いもあって」という理由で選ばれ、小笠原のサイン入りスパイクを手に「凄くうれしい。僕もJリーガーになりたいと思った。(スパイクは)自分の部屋に飾ります」と瞳を輝かせていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/06/kiji/20170106s00002179176000c.html

◆鹿島、“常勝軍団”の強さ示した1年。金崎・永木の補強が2冠達成の原動力に【2016年Jリーグ通信簿】(フットボールチャンネル)


今シーズンのJ1も全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを送ったのだろうか。今回は、チャンピオンシップと天皇杯の2冠を達成した鹿島アントラーズを振り返る。

ポルトガルから“戻ってきた”金崎。中盤には永木を補強

金崎

 昨シーズンも鹿島でプレーした金崎夢生は、一度はポルトガルのポルティモネンセに復帰したものの、J1開幕直前に完全移籍で“戻ってきた”。前線の核となれる選手だけにチームにとっては心強かった。また湘南ベルマーレから永木亮太を補強し中盤を強化。柴崎岳、昌子源らプラチナ世代も成長し、若手も続いている。

 何より小笠原満男らベテランも健在。前人未到の3連覇を成し遂げた2009年以来のリーグ制覇を目指し、勝負のシーズンに突入した。

2ndステージは下降線も…常勝軍団の強さを発揮

鹿島

 1stステージはリーグ最少の10失点と堅守を誇り、優勝を果たした。しかし、2ndステージは一転して苦しい戦いを強いられ、まさかの11位。巧みなドリブルと決定力で攻撃をリードしていたカイオが中東へ移籍したことで攻撃力が減退し、彼の穴を埋める選手も表れず、迫力不足に悩まされた。金崎もシーズンが進むに連れてゴールから遠ざかり、夏には途中交代に怒って石井正忠監督との握手を拒否するなどの問題行動を起こした。チームの成績も下降線を辿り、散々なステージとなった。

 ところが、1stステージ王者として臨んだチャンピオンシップで鹿島は鹿島たる所以を見せつける。準決勝で川崎フロンターレを1-0で破り、一発勝負での強さを示す。浦和レッズとの決勝第1戦はホームで黒星を喫し、第2戦も先制を許したが、最後まで諦めない鹿島は金崎の2得点で逆転に成功すると、アウェイゴールの差でリーグタイトルを手中に収めたのだった。7年ぶり8度目の年間王者奪還だった。

 勝負強さを発揮したとはいえ、リーグ戦では年間勝ち点3位。首位の浦和との勝ち点差は『15』と大きく離された。今回の優勝に満足している者は恐らく一人もいないだろう。

 それでもチャンピオンシップ、クラブW杯で勢いを得た常勝軍団は天皇杯でも強さを発揮。決勝で川崎フロンターレを破り、6大会ぶり5回目の優勝を達成した。これで鹿島は今シーズン2冠、タイトル数を『19』に伸ばしたのだった。

クラブW杯で柴崎らの評価は急上昇。SB、GK陣の補強を

柴崎

 一人で複数の相手を引けつけるだけでなく、包囲網を楽々と突破できるカイオの傑出した能力を失ったのはやはり痛かった。代わりに入ったファブリシオも高い能力を持っているが、背番号7の存在の大きさを痛感させられることになった。鹿島は個人に依存するチームではないとはいえ、ずば抜けた『個』を持つ選手は確保したいところ。

 ヴィッセル神戸から加入するペドロ・ジュニオールがこの問題を解決してくれそうだが、一人ひとりのレベルアップも欠かせない。アルビレックス新潟からレオ・シルバの獲得にも成功した。

 クラブW杯で躍動し、レアル・マドリーから2得点を奪った柴崎岳は移籍の噂が絶えず、昌子源や土居聖真も評価を高めたはず。大黒柱となるべき面々がチームを去った時のためにも、若手にも奮起が求められる。

 戦力的には左SBの数が少なく、現状は山本脩斗のみという状況だ。三竿雄斗が期待通りフィットできれば、山本の負担軽減に繋がる。また世界を相手にビッグセーブを連発した曽ヶ端準の座を脅かすGKも欲しい。今シーズン、期限移籍で加入したリオ五輪世代の櫛引政敏はベテラン守護神の牙城を崩すことができなかった。適材適所の補強でリーグ連覇を目指したいところだ。

診断

鹿島

補強診断 A

 2ndステージは不発に終わった金崎だが、それでも優勝は彼抜きでは考えられなかった。気持ちを前面に押し出したプレーでチームを奮い立たせた。永木も最終的にはチームに欠かせない戦力となり、中盤で存在感を見せた。二人がいなければ、今シーズンの成績はなかったのではないか。

総合力診断 A

 勝ち点では上位2チームに大きく引き離されていたが、チャンピオンシップの制度を利用して年間王者に輝いた。天皇杯決勝でも証明されたように鹿島は一発勝負ももちろん強いが、年間を通してトップに立つのが本来の姿。その意味で今シーズンは何かが足りなかったと言える。勝者のメンタリティを取り戻す戦いは、来シーズンも続く。

【了】

https://www.footballchannel.jp/2017/01/06/post192827/

◆笑わない男・小笠原満男が笑った日。 現チームの礎を作ったあのタイトル。(Number)


シーズン終盤に鹿島が得た経験は、他のJクラブが体験したことのないものだった。それはどんな財産になるのだろうか。

 2017年、天皇杯決勝戦。鹿島アントラーズが延長前半4分の勝ち越し弾を守り、クラブ5度目となる天皇杯優勝を遂げた。これで、鹿島が手にしたタイトルの数は19個となった。

 初のタイトル獲得に期待が集まった川崎フロンターレだったが、2016年11月23日のJリーグチャンピオンシップに続き、鹿島にそれを阻まれた。

 チャンピオンシップ敗退から1カ月後の12月24日、天皇杯準々決勝でFC東京をやぶり、「良いときのフロンターレが戻ってきた」と大久保嘉人が絶賛するほど、川崎は調子をあげていた。負傷離脱だった小林悠や大島も復帰している。

 一方の鹿島は、チャンピオンシップ決勝戦で浦和を下し、Jリーグ王者に輝いた。その後はクラブワールドカップに出場。劣勢であっても苦しい時間をしのぎ、得点を奪い、試合を終わらせるという、鹿島スタイルが世界舞台でも通用することを示した。決勝戦ではレアル・マドリー相手に延長戦へ持ち込み、最後は2得点を許し4-2と敗れたものの、世界を驚かせる躍進を見せた。

小笠原の「キレるパフォーマンス」の効果は?

 休む間もなく、天皇杯準々決勝でサンフレッチェ広島、準決勝で横浜F・マリノスを抑えて、約1カ月間で3度目の決勝の舞台に立つ。

「川崎は本当にうまかったし、なかなか僕らがリズムに乗れないところもあった。それでもクラブワールドカップから、最後のところで守りきるといういい経験が積めていたので、焦りはなかった。いつか必ず点は入るし、全員で戦えていたから、不安にもならなかった。

 前半を0-0で行ければ絶対に勝てるという自信があるし、前半に1点取れたら、もっと優位になる」

 鹿島の赤崎秀平がそう試合を振り返るように、序盤、試合のペースを握っていたのは川崎だった。

 18分、川崎のファールでプレーが止まる。川崎の中村憲剛が、鹿島サイドにけり返したボールが、ファールで倒された小笠原に直撃。立ち上がった小笠原が中村に詰め寄り、両チームの選手がエキサイトした。

「怒っていたわけじゃなくて、パフォーマンスのひとつで。そういう細かいところにこだわって、 流れを引き寄せるじゃないけど、闘うんだぞって(示したかった)。早いリスタートだとか、そういう駆け引きはこのチームで学んできた」と話す小笠原。

昌子・植田「レアル戦のようなことは繰り返さない」

 カッと熱くなった振る舞いをしながらも、彼は冷静だった。その直後、レフリーのジャッジに川崎の選手たちが不満をぶつけている最中、小笠原はボールボーイにボールを要求し、素早いリスタートを試みた。そのプレーは認められなかったが、この決勝戦に懸けるキャプテンの想いがチームメイトに響いた瞬間だったはずだ。

「満男さんは決勝になると凄みが増すんですよ」と赤崎も話していた。

 そして一進一退の攻防のなかで、42分に山本脩斗が鹿島に先制点をもたらした。が、ハーフタイムを挟んだ54分、川崎の小林が同点弾を決め、さらに攻勢を強めた。しかし、曽ヶ端準を中心とした鹿島のDFラインは硬く、逆転することが出来なかった。

 1-1で迎えた延長戦。鹿島の昌子源と植田直通のCBコンビは「レアル戦のようなことは繰り返さない。俺たちが守れば勝てる」と確認し合っていた。94分に勝ち越し弾を決めた鹿島は、川崎の攻撃を跳ね返し続け、試合の終了の笛が鳴るまで戦った。

「満男さんやソガさんは、疲れていようと、どんな痛みがあっても練習に参加して、その態度や背中でいつも示してくれる。最後の最後でチームの差として、それが出たように思う」と赤崎。小笠原の一言がチームをひとつにまとめたとも語った。

小笠原が試合前の円陣でチームに話したこと。

 天皇杯決勝戦の舞台に立った赤崎は、チャンピオンシップでは3試合すべてベンチスタートだったが、クラブワールドカップでは初戦で途中出場からゴールを決め、その後2試合で先発した。

「円陣を組んだとき、満男さんは『11人だけじゃなくて、それ以外のメンバーやベンチ外のメンバーがしっかりやってくれるから、あそこまで行けたし、今回もここまで来れた』と言ってくれた。あの一言で、試合に絡んでないメンバーも救われた部分がある。(天皇杯決勝の)今日もチーム全員で戦えた。このいい雰囲気の中で、年末を乗り切れた部分はあるので、そういうところはこれからも引き継いでいかなくちゃいけない」

 天皇杯を受け取った小笠原は写真撮影のとき、そばにいた石井監督を呼び寄せ、カップを渡した。集合写真の中央で、後ろの選手たちに配慮したのか、少し遠慮気味な姿勢で石井監督がカップを掲げる。なんとも微笑ましい光景が、激闘の1カ月間を締めくくった。

ほとんど笑顔を見せずに「嬉しいですね」。

 取材エリアに現れた小笠原はほとんど笑みを見せることがなかった。

「シーズン最後にタイトルをとれたのは、嬉しいですね。まあこれを続けていくことが、もっともっと大事になってくると思う。ただこの経験というものは絶対に財産になるから、これを途切らせないように、さらに強いチームになっていきたい。

 内容をみれば、今日もやられてもおかしくない、ピンチがあった。もっと高いレベルになると決められてしまうわけで。そういうところは、しっかりと見ていかないと勝ってはいけない。失点しなかったからよかったじゃなくて。もっと強いチームになっていかなくちゃいけないから」

ACLも含めた週2試合を「当たり前」にする。

 鹿島は年末からの約1カ月で、10試合を消化した。試合を重ねるごとに盤石な安定感を見せつけたかに見えるが、小笠原は満足してはいなかった。それでも3回の決勝戦で2つのタイトルを獲得。鹿島の“強さ”を改めて印象づけた。

「それがこのチームだし、日程的なもの、いろんなものを含めた中でも勝ち切ったというのは絶対にいい経験になる。自分もタイトルをとって成長してきたけど、今いる選手ももっともっと成長して、そういう伝統を繋いでいければいい。

 大事なのは本当にこれからだから。来シーズン勝てなかったら、意味がない。勝って勝ち続ける。今年はACLがあるし、1ステージ制。だから取り返しがつかない。安定した力が必要になる。

 ACLがあれば、週2試合というのが続く。それが過密日程じゃなく、当たり前の日程だと考えるようにしていきたい。そのなかで勝っていかなくちゃいけないし、戦っていかなくちゃいけないから。そういうときの勝ち方というのを覚えていかなくちゃいけない。タフにならなくちゃ、勝ちぬけない」

 2つのタイトルを手にし、世界大会準優勝。しかし、小笠原からは満足感も達成感も漂ってこない。

小笠原が満面の笑みを見せたタイトルは……。

「1年を通じて安定した戦いをして、勝ち点を積み重ねたのは浦和レッズです。敬意を表したい」

 12月20日に行われたJリーグアウォーズで小笠原はそうスピーチしている。

 ファーストステージで優勝したものの、セカンドステージでは失速。その悔しさは彼の心のなかに深く刻まれているのだろう。だからこそ、「もっと強く」と願うのだ。

 そして彼自身も、90分間フル出場する試合が少なくなった。そんな自分にも、小笠原は奮起を促す。

「自分としても最後までピッチに立てるように、もっともっと勝利に貢献出来るようにそこを目指していきたい」

 彼が満面の笑みでタイトル獲得を喜んだのは、2015年のナビスコカップのときだった。

 世代交代が進み、新しい鹿島アントラーズにとって「タイトル獲得」の重要性を痛感していたのが小笠原自身だった。だからこそ、ガンバ大阪を下したその決勝戦後は、わずかな安堵感を漂わせているように見えた。

「ここから始められる」という手ごたえがあったのかもしれない。そして、「ナビスコカップを獲ったことがひとつの自信になった」と昌子も話している。

勝利を逃がした時の苦さを、鹿島は決して忘れない。

 鹿島の凄みは、Jリーグ発足から20年あまり、常に勝ち続けていることだ。もちろん、タイトルから遠ざかる時期もあったし、成績が低迷することもある。しかし、再び、その座に返り咲く。若く頼りなさそうに見えた選手が、気がつけば主軸として戦う鹿島の“戦力”になっている。

 ジーコがもたらした哲学を、クラブは大切に守ってきた。そして、クラブの長い歴史を橋渡ししているのが、小笠原満男や曽ヶ端準の1998年加入組の選手だろう。もちろん、コーチとして加入した柳沢敦や羽田憲司など、レジェンドたちの存在も大きい。

 そして、彼らは継続の難しさも身をもって知っている。小笠原が何度も「これからが大事」と繰り返した意味がそこにあるような気がする。

 一度味わった勝利の美酒が、再びそれを求めるモチベーションになる。そういうサイクルのなかで、鹿島の伝統は築かれてきた。

 なぜ勝てるのか? それは、美酒と同じように、勝利を逃したときの苦さを知っているからだ。そして彼らはそれを忘れない。

 わずかな違いが勝者と敗者を分ける。

 だからこそ、細部にまで至るこだわりは試合だけにとどまらず、練習から始まっている。

 それらを当然のように繰り返し、積み重ねているから、鹿島アントラーズは進化を続けるのだ。

http://number.bunshun.jp/articles/-/827210

◆フジ低迷加速「年間視聴率上位30番組」にスマスマ生謝罪のみ(東スポ)




 2016年の年間高視聴率の上位30番組(関東地区)が4日、ビデオリサーチから発表された。低迷が続くフジテレビからランクインしたのは、1月18日放送のバラエティー番組「SMAP×SMAP(スマスマ)」のみだった。

 視聴率1位に輝いたのは大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時)の40・2%。紅白は第1部(午後7時15分)も35・1%で2位となった。

 3位となったのは、SMAPメンバーによる生謝罪が放送された1月18日放送の「スマスマ」。民放では1位の31・2%を記録したとはいえ、ジャニーズ事務所からの独立を企てた“SMAP育ての親”I女史に追随しようとした中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾への“公開処刑”ともいわれたいわく付きの放送。いくら高視聴率といってもフジにとっては素直に喜べない。

 フジで放送された番組だけに限ると、昨年の高視聴率の上位には「スマスマ」がズラリと並んだ。12月26日放送の「スマスマ」最終回は約5時間の放送。午後6時半~7時が第1部、7~10時が第2部、10時以降が第3部に分けられ、第1部が14・1%、第2部が17・4%、第3部が23・1%を記録した。16年にフジで放送された中で、第3部の23・1%は1月の生謝罪に続く2位。第2部の17・4%も4位にランクインした。

「最終回の前、タモリさんが『ビストロSMAP』に出演した12月19日の『SMAP×SMAP90分スペシャル!』も16・3%で7位。1、2、4、7位が『スマスマ』ですから、もしSMAPの解散という話題がなかったらゾッとする」(フジ関係者)

 そのSMAPは正式に解散し「スマスマ」も終了した。

「人気の『サザエさん』も昨年後半くらいから1桁の視聴率が目立ちはじめた。『スマスマ』が終わり『サザエさん』も以前ほどの数字が取れないとなると、高視聴率が期待できる番組がほとんどないのが現状」(同)

 SMAP解散騒動のおかげでフジは「スマスマ」に救われた格好だが、今年はさらに低迷しそうな雲行きだ。

★2016年年間高世帯視聴率番組30は以下の通り★

1位「第67回NHK紅白歌合戦・2部」40・2%(12月31日・NHK総合)

2位「第67回NHK紅白歌合戦・1部」35・1%(12月31日・NHK総合)

3位「SMAP×SMAP」31・2%(1月18日・フジテレビ系)

 4位「笑点」28・1%(5月29日・日本テレビ系)

5位「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走往路」28・0%(1月2日・日本テレビ系)

6位「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走復路」27・8%(1月3日・日本テレビ系)

7位「連続テレビ小説・あさが来た・最終回」27・0%(4月2日・NHK総合)

8位「FIFAクラブワールドカップ決勝・レアル・マドリード×鹿島アントラーズ」26・8%(12月18日・日本テレビ系)

9位「連続テレビ小説・とと姉ちゃん」25・9%(8月17日・NHK総合)

10位「24時間テレビ39愛は地球を救うPART10」25・8%(8月28日・日本テレビ系)

11位「2016プロ野球日本シリーズ・広島×日本ハム・第6戦」25・1%(10月29日・日本テレビ系)

12位「NHKニュースおはよう日本・首都圏」24・9%(2月5日・NHK総合)

13位「木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子」24・3%(10月27日・テレビ朝日系)

14位「ニュース」24・1%(8月22日・NHK総合)

15位「大相撲初場所・千秋楽」24・0%(1月24日・NHK総合)

15位「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」24・0%(5月13日・TBS系)

17位「リオデジャネイロオリンピック」23・7%(8月21日・NHK総合)

18位「リオデジャネイロオリンピック・開会式」23・6%(8月6日NHK総合)

19位「24時間テレビ39愛は地球を救うPART9」23・2%(8月28日・日本テレビ系)

20位「ダッグアウト」22・9%(10月29日・日本テレビ系)

21位「リオデジャネイロオリンピック2016」22・6%(8月14日・TBS系)

21位「NHKニュース7」22・6%(8月20日・NHK総合)

23位「ニュース・気象情報」22・4%(8月21日・NHK総合)

24位「世界の果てまでイッテQ!」22・2%(11月13日・日本テレビ系)

24位「連続テレビ小説・べっぴんさん」22・2%(12月22日・NHK総合)

26位「日曜エンタ・ドクターX・外科医・大門未知子・スペシャル」22・0%(7月3日・テレビ朝日系)

26位「リオデジャネイロオリンピック」22・0%(8月7日・NHK総合)

28位「2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選・日本×サウジアラビア」21・8%(11月15日・テレビ朝日系)

28位「ニュース」21・8%(11月22日・NHK総合)

30位「ニュースウオッチ9」21・5%(5月16日・NHK総合)

 (数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/636220/

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事