
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年11月15日水曜日
◆秋田豊氏「頭の上やられた」118分間死闘振り返る(ニッカン)

サッカー日本代表が悲願のW杯初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」から16日で20年となる。98年フランスW杯アジア最終予選、アジア第3代表を懸けたイランとのプレーオフ。岡野雅行のゴールデンゴールに日本列島が歓喜に揺れた。当時の選手たちは何を思い、今どう感じているのか。今も語り継がれる激闘を振り返る。(敬称略)
DF秋田は得意とするヘディングで競り負けた。後半14分に「オレの頭の上からやられた」と、アジア最強ストライカーと称されたダエイに、一時逆転弾を許した。ただ「後半45分が終わって、勝利を確信した。我々より相手は確実に疲れていて、足が止まっていたから」という。延長も含め118分間、ダエイをマークし続け「終わったらすべての関節が痛かった」と死闘を振り返った。
秋田豊氏「頭の上やられた」118分間死闘振り返る
◆チームの“変化”に自信、大迫「楽しみにしていてください」(ゲキサカ)

17年最後の国際Aマッチである14日のベルギー戦(ブルージュ)。10日のブラジル戦(1-3)に続いてセンターフォワードで先発が濃厚なFW大迫勇也(ケルン)にとって、この試合のテーマはチームを勝利に導くゴールを決め、来年のW杯本大会につなげていくことだ。
「ゴールに向かっていく迫力がまずは大事。僕がしっかりと戦うことができれば、チームも良い戦いができるし、勝てると思う。みんながポジティブに前を向ける試合にしたい」
13年11月19日のベルギー戦は後半からの出場だった。日本は3-2で勝利を飾ったが、「途中からだったのであまりイメージは残っていない」という。それから4年。大柄な欧州のDFを背負ってのプレーは大幅に向上し、シュートバリエーションも増えた。
「ベルギーは3バックなのでスペースが空くと思う。僕らにとっては攻めやすい。僕のところでしっかり勝つことができればチャンスが増えると思うし、僕もゴールを狙える」。得点のイメージが膨らむ。
試合2日前の紅白戦では、ベルギーを想定して3-6-1のフォーメーションを組んだ控え組を相手に、主力組のセンターフォワードとして対峙したが、前からのプレスがうまくハマらなかった。しかも、最善策を見いだす前にヒョウが降ってきたことで紅白戦は終了。不安材料が残ったまま試合前日を迎えたが、ハリルホジッチ監督の指示や選手同士の意見交換で本番に向けては手応えをつかんでいるという。
「ハメ方はまったく変わりましたよ。言えないですけど、楽しみにしていてください」。前日練習を終えたエースストライカーは、自信をのぞかせる口調でそう言った。
(取材・文 矢内由美子)
チームの“変化”に自信、大迫「楽しみにしていてください」
◆昌子源、ベルギー戦へ危機感募らす「要注意人物やったら…」(GOAL)

日本代表DF昌子源が、14日に控えるベルギー戦を前に、その心境を語った。
現地時間12日は荒天のため、練習を途中で切り上げた日本代表。昌子は「あの雹はホンマ痛かったです」と語りながらも、その影響はないと語った。
ただ、「きのう(12日)に関してはサブ組と言われるビブス組が、すごい良かった。こんなこと言ったら何やけど、僕らにスコスコやられてたら、ベルギーなんてもう」と危機感を強め、「選手内で守備、どこからブロック組むのか、行くのか」を確認するなど、守備陣の意思統一を図ったと明かした。
ミーティングは「いつも通り」だったと話す昌子。その内容についても、「ミーティングは毎回のこと、細かい。別に文句言うわけじゃないけど、当たり前のことも言うから、ホンマ。要注意人物やったら、(ロメル・)ルカクとか(エデン・)アザールとか、そういう人も細かく言う。いかに注意、警戒しないといけない選手かを、間接的に伝えてくる感じかな」と話した。
◆「ルカクに本気で体当たりしても」…昌子源が提言「必要なのは頭を使ったデュエル」(サッカーキング)

ベルギー代表を翌日に控え、日本代表は13日にトレーニングを行った。
DF昌子源(鹿島アントラーズ)はヴァイッド・ハリルホジッチ監督が繰り返しキーワードに挙げる「デュエル」について、ベルギー代表FWロメル・ルカクを引き合いに出してコメント。「ルカクにね、僕が本気で体当たりして勝てるのかといえばそうではないので。そういうデュエルじゃなく、頭を使ったデュエルで日本は勝っていく必要があるんじゃないかな」と語った。
また、昌子は「(サブ組の)僕らにスコスコやられてたらベルギーなんてもっとすごいやろうから…」と話しつつも、収穫の多かった前日練習に満足しているようだ。
プレスに行くのか、ブロックを作るのか。その使い分け、選手間でのチグハグさが10日のブラジル代表戦(1-3)後に盛んに論じられていたが、この日の練習でもそこに重点が置かれていたという。昌子は「どっから行くのか、ブロックを作るのかという話が選手内でできていた。ビブス組(サブ)もそうじゃない組も通して、意思統一がすごくできていたので今日の練習は良かったです」と手応えを語った。
ベルギーは3バックの布陣で来ることが予想されている。Jリーグでも3バックを採用するチームと対戦することもあり、「免疫はある。どういうところではめやすいかも自分の中にある」と適応には問題ない様子。さらに「今日、ハリルさんの思う3バックへのはめ方っていうのは、僕らに落としこめたんじゃないかなって思います」とベルギー対策は順調だと語った。
その一方で「正直、行く行かないの判断が後ろと前で違っただけで失点すると思う」と警戒し、守備の意思統一には改善の余地があるとも語っている。
「後ろの声を尊重してもらう必要はあるけど、スタジアムの入りようによっては後ろの声が聞こえないこともある。そうであればサコくん(FW大迫勇也)のアクションを見てやっていかないといけない。僕たちが『行くなー』って言ってもサコくんが行ってしまったら、サコくん一人に行かせるのかっていうとそうではなく、チームが一気に連動していかないといけない。(逆に)行って欲しいタイミングで行かないかもしれない。チームが合わせていく必要があると思います」
「ルカクに本気で体当たりしても」…昌子源が提言「必要なのは頭を使ったデュエル」
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