日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年7月15日水曜日

◆【水戸 vs 松本】『違い』を見せる背番号10。山口一真が抱くゴールへの強烈なこだわり(J's GOAL)






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「これが山口一真だ!」
そう言わんばかりの強烈な一撃だった。
前節山形戦、0対1のビハインドで迎えた67分。ピッチに立って6分後にその場面は訪れた。左サイドで外山凌からのパスを受けた山口は鋭いターンで中央に切り込み、そのまま右足を一閃。スピードに乗った弾道はGK頭上でドライブしながら、ゴール右隅に突き刺さった。

山口は大きなガッツポーズを見せた。
「自分の得意の形で、プロになってからずっと練習していました」
そう誇らしげに語った山口だが、昨季まで在籍した鹿島アントラーズ時代にはなかなか決めることができず、「なんでなんだ?」と悩んだ時期もあったという。それでも練習を続けたことによって、生まれたゴールである。「監督からはゴールというのを口酸っぱく言われていましたし、練習の時から常にどういう形でゴールを決めるかということを考えているし、毎日寝る前にもイメージしてきた」結果、「自分の形を証明することができた」と充実した表情を見せた。

大学時代は関西大学1部リーグで3度アシスト王に輝いた実績を誇る。それだけにチャンスメイカーとしての印象が強いものの、山口は「ゴールにもこだわっている」と言い切る。「自分に対してあまり得点のイメージはないかもしれませんが、そのイメージを払拭したい。自分がゴールを取れば、チームが勝つ確率が上がる。なので、二桁得点を決めて、チームをJ1昇格に導きたい」と強い口調で語った。

リーグ再開後3試合で1得点2アシストを記録。リーグ中断中に負傷した影響で途中出場が続き、3試合での出場時間は81分にとどまっていることを踏まえると、上々の結果と言えるだろう。だが、この結果に満足も納得もしていない。
「まだまだ自分が思い描く山口一真になれていない」
険しい表情でそう口にする。
ただ、けがも癒え、「コンディションは上がっている」(山口)。本領発揮はここからだ。

「やっぱり日本代表にも入りたいし、海外でもプレーしたい。水戸から世界に羽ばたく。そういう覚悟で水戸に来ました。だからこそ、ここで『違い』を見せないといけないんです」
野心に満ち溢れる背番号10が、チームと自分の未来を切り開くためのゴールを狙い続ける。


文:佐藤拓也(水戸担当)


明治安田生命J2リーグ 第5節
7月15日(水)19:00KO Ksスタ
水戸ホーリーホック vs 松本山雅FC


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◆鹿島が“3密回避”の観戦プラン販売! 1名あたり25〜40万円(ゲキサカ)






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 鹿島アントラーズは14日、J1再開に伴い、8月のホームゲームから『ヘリコプター観戦プラン』の販売を再開することを発表した。

 この観戦プランは、一般社団法人『アントラーズホームタウンDMO』が株式会社『鹿島アントラーズ・エフ・シー』、ヘリコプターサービスを開発・運営する株式会社『AirX』と協力し、特別な観戦体験を提供する旅行プランとして企画。『AirX』は「プライベート空間での移動が可能なヘリコプター直行便と特別観戦者向けのVIEW BOX席を組み合わせた、『3密回避』が可能なスポーツ観戦を実現する旅行プランです。公共交通機関を使うことなく、東京ヘリポート(夜は横浜ヘリポートまたは横浜西ヘリポート)から片道わずか30分で快適に移動し、不特定多数の人との交わりの少ない状態で観戦をお楽しみいただけます」と説明している。

 対象試合はJ1のホームゲームと、ルヴァン杯のグループリーグおよびプライムステージ。往復発着の予定地はデーゲームが東京へリポート、ナイトゲームが横浜ヘリポートと横浜西ヘリポートになっている。定員は最少催行人数が3名で、最大8名まで。料金はキックオフ時間によって異なり、1名あたり25~40万円(税込)だ。ツアーの申し込みは特設サイトからとなっている。


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◆武田修宏氏 不振のJ1鹿島は「親会社が変わった影響あるかも」(東スポWeb)






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【武田修宏の直言!!】再開したJリーグでは、「常勝軍団」と言われている鹿島がリーグ戦で4連敗したね。今季はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ、ルヴァンカップも合わせると開幕から公式戦6連敗。8度のJリーグ制覇を誇る名門クラブがまさかの低空飛行だよ。

 現役時代に柏でプレー経験(登録名はアントニオ・カルロス)のあるザーゴ監督(51)は就任1年目とあって、まだチームを確立できていないっていうのはわかるんだけど、低迷の理由はそれだけじゃないと思う。試合を見ていても違和感というか、これまでの鹿島とは違う印象で、チームの歯車が少しずれているって感じなんだよね。

 そこには昨季に親会社が日本製鉄からメルカリに変わった影響があるのかもしれない。チームはこれまで築いてきたブラジルスタイルを継承しているんだけど、今季の選手補強は鹿島らしくなかったし、チーム編成も苦戦したイメージがある。例年と同じように取り組んでいても親会社のカラーが違うと、チームの雰囲気も変わってしまうんじゃないのかな。

 逆にJ1首位の川崎や2位浦和、4位のFC東京は築いてきたチームのスタイルに大きな変化を感じなかった。今季は2部降格はないけど、チームは浮上できるか。大きな変換期を迎えている鹿島に注目だね。 (元日本代表FW)




◆武田修宏氏 不振のJ1鹿島は「親会社が変わった影響あるかも」(東スポWeb)




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