日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年8月23日土曜日

◆U-17代表、ウクライナに大敗で連敗(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?145648-145648-fl

 チェコ遠征中のU-17日本代表は21日、第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントの第2戦、U-17ウクライナ代表戦に臨み、1-4で敗れた。前半だけで3失点を喫すると、4点ビハインドの後半33分にMF高木彰人(G大阪ユース)のゴールで1点を返すのがやっとだった。

 大敗にイレブンも肩を落とす。JFAによると、MF小林颯(四日市中央工業高)は「1対1の強さ、球際の強さを改めて感じさせられました」。MFサイ・ゴダード(トッテナム)も「相手が嫌がるポジションでボールを受けることはできましたが、ラストパスやシュートの精度をもっと高めなければいけないと思いました」と課題を口にしている。

 2連敗の日本は23日にU-17ハンガリー代表と5位6位決定戦を戦う。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:坂井大将、村松航太(55分→野田裕喜)、山川哲史、浦田樹
MF:小林颯(50分→高木彰人)、鈴木徳真(60分→久保田和音)、井上潮音、サイ・ゴダード(70分→長沼洋一)
FW:岸本武流、杉森考起

[控え]
GK:小島亨介
DF:町田浩樹
FW:加藤陸次樹

◆ALSチャリティーはドイツにも…氷水かぶった岡崎が内田やゴン中山指名(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20140822/224060.html?view=more


ALSのチャリティー運動に参加し、パク・チュホに水をかけられた岡崎 [写真]=1. FSVマインツ05


 難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)を支援するため、SNSで全世界へ広がりを見せる「アイス・バケツ・チャレンジ」に、マインツ所属の日本代表FW岡崎慎司が参加した。

 同運動は、知人などから指名された人物がALS支援の寄付のため100ドルを寄付するか、24時間以内に氷水をかぶって次に挑戦する3人を指名する動画をSNSで公開する、もしくはその両方を行うというチャリティー活動。著名人が多数参加し、世界各地で話題となり、多額の寄付が集まっている。

 岡崎はクラブの同僚である韓国代表DFパク・チュホに指名されての参加。同じくマインツのドイツ人GKロリス・カリウスに指名されたクーネルトGKコーチとともにピッチに立つと、岡崎は日本語で「ALSを支援したい」とコメント。次の挑戦者には、以前から憧れの存在と公言している元日本代表FW中山雅史氏、ドイツでともに活躍するシャルケの日本代表DF内田篤人、シュトゥットガルト所属時代の同僚である同代表DF酒井高徳を指名。パク・チュホから豪快に水をかけられる様子が、マインツの日本語版公式Facebook(https://www.facebook.com/1fsvmainz05jp)上で公開された。

 世界各地に大きく広がっている同運動。サッカー界でもクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシ、ネイマールといった現役選手以外にも、デイヴィッド・ベッカム氏、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督、元マンチェスター・U指揮官のデイヴィッド・モイーズ氏らが次々と参加している。

 日本サッカー界ではJリーグの村井満チェアマンや横浜FC所属のFW三浦知良、マンチェスター・U所属の日本代表MF香川真司らがバトンを受けとり、動画を公開している。

◆内田 リーグ初戦欠場 指揮官「リスクを冒したくない」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/08/23/kiji/K20140823008794380.html

 シャルケのDF内田が23日のリーグ初戦、ハノーバー戦を欠場することが分かった。7月17日に右膝の故障で離脱し、全治2~3週間と診断され、最近、練習に復帰したばかり。

 ケラー監督は21日の記者会見で「リスクを冒したくない」と話し、試合に同行させない考えを明らかにした。

◆U-15クラブユース準々決勝…広島が昨年王者の横浜FM破りベスト4へ(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/youth/20140822/223882.html?view=more



 第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝トーナメント準々決勝が22日に行われた。

 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースは、横浜F・マリノスジュニアユースと対戦。横浜FMは、前の試合で2得点を挙げてチームを勝利に導いたMF佐藤悠太が、この試合でも先制点を挙げてリードを奪う。しかし広島が前半終盤にMF仙波大志の同点ゴールで試合を振り出しに戻し折り返す。後半は広島のFW明比友宏が逆転ゴールを挙げると、途中出場のFW桂陸人も追加点。さらに明比友宏がもう1点追加し、4-1で広島が昨年王者の横浜FMを相手に快勝し、ベスト4進出を決めた。

 同大会で優勝5回、準優勝3回を誇る清水エスパルスジュニアユースは、初優勝を目指すコンサドーレ札幌U-15と対戦した。前半は、札幌がMF佐藤大樹とFW山保璃空のゴールで2-0とリードをして折り返す。後半は一転して、清水のMF吉田峻とMF白井海斗が得点を挙げて2-2と同点に成功。しかし試合は80分、さらに延長の20分では決着がつかずPK戦へ突入。後攻の札幌が4番手までに2人が失敗したのに対し、清水は3番手の1人が失敗するも、5人目が成功し4-2で試合が決まった。 

 昨年準優勝のFC東京U-15深川は、1点が遠く名古屋グランパスU15に0-1で敗戦。共に初優勝がかかっている鹿島アントラーズジュニアユースと栃木SCジュニアユースの対戦は、鹿島が2-1で勝利し、準決勝へ駒を進めた

【試合結果】
FC東京U-15深川 0-1 名古屋グランパスU15
鹿島アントラーズジュニアユース 2-1 栃木SCジュニアユース

清水エスパルスジュニアユース 2-2(PK:4-2) コンサドーレ札幌U-15
横浜F・マリノスジュニアユース 1-4 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース

■準決勝の対戦カード(8月23日開催)

名古屋グランパスU15 vs 鹿島アントラーズジュニアユース
清水エスパルスジュニアユース vs サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース

◆清水、90分走りきれるか鍵/清-鹿21節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140823-1355080.html

<J1:清水-鹿島>◇第21節◇23日◇アイスタ

 18時キックオフ。

 【清水】鹿島を相手に、ホーム日本平では08年から6戦負けなし(4勝2分け)と相性が良い。しかし、20日の天皇杯3回戦から中2日と鹿島に比べて日程的に厳しい。この2日間は軽めのメニューで体力回復に集中してきたが、大榎監督は「多少の疲れはまだ見える」。90分間、最後まで走りきれるかが勝利への重要なポイントとなりそうだ。

◆【J1第21節予想スタメン 清水vs鹿島】リーグ戦再開後無敗の鹿島、柴崎ら若手が好調を支える(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140822/223770.html?view=more


主軸として好調を支える柴崎 [写真]=Getty Images


■清水エスパルス アイスタでの鹿島戦は7試合負けなしと好相性を誇る

 天皇杯3回戦の札幌戦を2-1で制した清水。直近のリーグ戦で先発した河井陽介、ノヴァコヴィッチ、杉山浩太を温存してスタートし、最後は河井、ノヴァコヴィッチを投入することにはなったが、90分で試合を終わらせることができ、体力の消耗は最小限にとどめることができた。

 今節は、公式戦二度の対戦で今年1勝もできていない鹿島と対戦する。ただし、それは全てアウェーでの試合。アイスタでは、2008年から7試合で一度も負けていない。鹿島との相性の良さはそれだけではなく、無敗記録が始まった2008年の対戦では、当時プロ入り1年目の本田拓也のプロ初ゴールで勝利している。また、昨年の第23節では、途中出場した高木俊幸がプロ初のハットトリックを達成。「鹿島戦には良いイメージが焼きついている」(高木俊)と、選手たちも相性の良さを実感しているようだ。

 ただ、鹿島とのコンディションの差はあるかもしれない。中2日という過密日程での試合となる。試合の翌日21日は、「疲れを取るにはプールが良いと思った」(大榎克己監督)と、練習場の隣にあるプールで調整。アフシン・ゴトビ前監督の下では行われていなかった調整方法に、選手たちは一様にリフレッシュした模様だが、ボールを使ったトレーニングは試合前日のみとなってしまう。セットプレーでの失点が2試合続いており、その修正がどのように進むか。そこが試合までの課題となる。(田中芳樹)

■清水予想スタメン

4-2-3-1

GK
櫛引政敏

DF
吉田豊
平岡康裕
杉山浩太
イ・キジェ

MF
本田拓也
六平光成
大前元紀
河井陽介
高木俊幸

FW
ノヴァコヴィッチ

■鹿島アントラーズ 中断明け6試合連続無敗と好調を維持、若手選手の台頭がチームを支える

 鹿島の調子が良い。開幕3連勝以降2度目となる3連勝で中断明けから6試合連続無敗を記録した。暑さの中でも走れていることが好調の要因と言えるだろう。柴崎岳、昌子源、土居聖真といった92年組を中心に、若くて活きの良い選手が先発に名を連ねる今のチームは暑さにも強い耐性を持つ。さらに、登録が遅れていたジョルジ・ワグネルも次節から出場が可能となる模様。"優勝請負人"と名高い大ベテランが若いチームを下支えすることになれば、落ち着いたゲーム運びや臨機応変にゲームを読む力など、苦手とされる部分も補強することができそうだ。遠藤康や赤崎秀平など、けがをしていた選手のコンディションもベストな状態に戻ってきた。

 とはいえ、今節は2008年からずっと未勝利が続いている日本平での清水戦となる。さらに前節の内容は決して褒められたものではなく、第20節にして初めて相手よりシュート数が少なく、初めて二桁に届かなかった。水曜には柴崎が途中で練習を切り上げるなど、夏場の疲労が蓄積しつつあることも懸念される。

 しかし、開幕時には薄すぎると思われた選手層は、若い選手が試合に出る経験を積んで鍛えられ、一人や二人の選手が代わってもチームの質は保てるようになってきた。この連勝中も、遠藤がいない間は中村充孝が、前節は植田直通の代わりに青木剛が、勝利に貢献してきた。2007年は3連覇が始まった年。その時以来となる日本平での勝利を目指す。(田中滋)

■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
曽ヶ端準

DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗

MF
柴崎岳
小笠原満男
カイオ
土居聖真
中村充孝

FW
ダヴィ

◆【J1:第21節 清水 vs 鹿島】プレビュー:難敵・鹿島をホームに迎える大榎エスパルスの正念場。集中した粘り強い戦いで、鹿島に3カ月半ぶりの黒星をつけられるか(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00177529.html

8月23日(土)J1 第21節 清水 vs 鹿島(18:00KICK OFF/アイスタ)
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監督交代後の成績がホームで1勝、アウェイで2敗の清水。大榎克己監督の色は少しずつ試合にも表われ始めている中で、今度のホーム2戦目は、チームにとって大きな正念場となる。対戦相手の鹿島は、現在7戦負けなし(4勝3分)で、首位の浦和と勝点4差の4位。チームの若返りを図りながらも鹿島らしい勝負強さがかなり出てきており、水曜日の天皇杯の試合がなかったので体調面でも有利。再建途上の清水にとっては、非常に難しい相手と言える。

現在13位の清水は、16位のC大阪とは勝点5差で、ここから鹿島、鳥栖、浦和、神戸、G大阪と上位陣との戦いが続く。チームの空気としては、選手もサポーターも非常に明るく前向きだが、おかれた状況はけっして楽観視できるものではない。だからこそ、ホームでは何としてもしぶとく勝点をつかんでいきたいところだ。
そのためにまず重要になるのは、守備を安定させ、失点を減らすことだ。簡単にDFラインの裏をとられてしまう問題はある程度改善されてきたが、まだ淡泊な失点が多く、前節の仙台戦ではカウンターへの対応が課題となって表われた。また、水曜日の天皇杯を含めると2試合連続でセットプレーから同じような形で失点を喫している。セットプレーからの失点の多さは、監督交代以前からの課題で、そう簡単に減らせるものではないだろうが、セットプレーも大きな武器のひとつである鹿島に対しては、本当に意地を見せなければいけないところだ。

その意味では、「監督と選手の間でも選手同士でもしっかり話し合いながらいろんな課題を修正できているので、自分たちもやりやすい」(六平光成)と、以前よりも選手たちが自分たちの課題として前向きに取り組むことができているのは明るい材料と言える。

清水の攻撃に関しては、ボールの動きは徐々に良くなってきているものの、しっかりと崩しきって決定機を作れている場面はまだ少ない。ここは一朝一夕で劇的に変わるものではないので、急に得点力が大幅アップするというのも考えにくい。ただ、天皇杯・札幌戦では、チームの2大エースである大前元紀とノヴァコヴィッチがそれぞれ良い形でゴールを決めているのは大きなプラス要素。スーパーサブの村田和哉は相変わらず好調を維持しているので、その2人が個人レベルで調子を上げてくるだけでも、得点力はかなり変わってくるはずだ。

対する鹿島は、前節の甲府戦では「パスミスだったり、判断ミスだったり、自分たちで自分たちの首を絞めていた。今日は良かったのは勝点3を取ったことだけ」(トニーニョ セレーゾ監督)と指揮官も怒りを見せたように、ホームで自分たちがサッカーができず、シュート数も7本にとどまった(今季の1試合平均は14.8本)。だが、それでもきっちりと相手の攻撃を無失点に抑えて勝ちきれるのは鹿島らしいところ。また、チームの中核に成長した22歳の柴崎岳が、ボランチながらここ4試合で3得点と高い得点力を発揮しているのも、チームにとって本当に頼もしいところだろう。

そうした両者のチーム状況から現実的に考えれば、清水としては打ち合いに持ち込んで勝てるとは考えにくい。やはり「守備のバランスを保って、簡単に失点しない戦い方をしなければいけない。それが自分たちが点を取るためにも大事になる」という大榎監督の言葉通り、まずは失点を抑える我慢強い戦いが必要になるだろう。当然、セットプレーでの失点もなくさなければならない。
ただ、「最近はやっぱり鹿島だなという感じになってきているし、今のJリーグの中でかなり難しい相手」と昨年まで鹿島にいた本田拓也が語るように、清水の選手たちには、辛抱強く、粘り強く戦わなければいけないという覚悟はできている。だから清水サポーターとしても、そういう戦いであることを理解し、最後まで選手たちに力を与え続けてほしい。

以上

2014.08.22 Reported by 前島芳雄

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