日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年1月17日日曜日

◆柴崎フル出場のレガネス、延長の末セビージャに敗れスペイン国王杯ベスト32敗退(サッカーキング)






 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の3回戦が16日に行われ、MF柴崎岳が所属するレガネスとセビージャが対戦した。柴崎は公式戦2試合ぶりとなるフル出場を果たした。

 昨シーズンはラウンド16でバルセロナに0-5で敗れたレガネスと、5回の優勝を誇るセビージャの一戦。セビージャが7割以上のボール保持率を記録する展開となるなか、試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入した。

 セビージャは延長前半6分、オリベル・トーレスからボールを受けたルーカス・オカンポスが右足でゴール右下に決め、先制する。これが決勝点となり、2017-2018シーズン以来の優勝を目指すセビージャがラウンド16進出を決めた。レガネスはベスト32敗退となった。

【スコア】
レガネス 0-1(延長) セビージャ

【得点者】
0-1 96分 ルーカス・オカンポス(セビージャ)




◆柴崎フル出場のレガネス、延長の末セビージャに敗れスペイン国王杯ベスト32敗退(サッカーキング)







◆鹿島が破談となっていたサントスMFピトゥカを確保、サントス社長が明言(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズがオファーを撤回していたサントスのMFディエゴ・ピトゥカ(28)だが、移籍が正式に決まったようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。

新シーズンに向けた補強として、鹿島はボランチを主戦場とし、左サイドでもプレーするピトゥカに対して、サントスにオファー。120万ドル(約1億2500万円)を提示したものの、サントスはオファー金額が低すぎるとして拒否。鹿島は160万ドル(約1億6600万円)に値上げして再オファーを出していた。

しかし、コパ・リベルタドーレスを勝ち上がることを想定したオーランド・ロロ社長がピトゥカ退団を避けるため、移籍の決断を下す委員会に対して鹿島のオファーを議題としないことを決定。この行為に腹を立てた鹿島がオファーを撤回する事態になっていた。

そのサントスは14日に行われたコパ・リベルタドーレスの準決勝2ndレグでボカ・ジュニアーズと対戦し3-0で勝利。ピトゥカはこの試合でゴールを記録して勝利に貢献。パウメイラスとの決勝に駒を進めていた。

ロロ社長らは昨年限りで退任することが決定しており、自身の在任中に移籍をまとめたくないという思惑が働いたと見られるが、新たに社長に就任したアンドレス・ルエダ社長が15日に会見。ピトゥカを鹿島に売却したことを発表した。

「日本のチームからのピトゥカへのオファーは、金銭の問題を抱える選手にとって非常に良いオファーだ。我々は彼らと財政状態を考えて交渉することとなった」

「彼らが支払う金額は、ピトゥカの保有権の50%に当たる。我々はピトゥカにクラブを去ってほしくなかったが、選手はキャリアでステップアップする権利を持っている。そのため、最終的にこの話は終わった」

「我々は常に戦い、コパ・リベルタドーレスが終了した後にのみ、選手をクラブから去らせることにした」

なお、160万ドルのオファーは拒否され、鹿島はさらにオファー額をあげたとのこと。その金額は非公開となっている。

コパ・リベルタドーレスの決勝は1月30日に行われ、ピトゥカはその後の合流となる見込みだ。




◆鹿島が破談となっていたサントスMFピトゥカを確保、サントス社長が明言(超WORLDサッカー!)





◆いばらきサッカーフェス中止 J1鹿島とJ2水戸との対戦(茨城新聞)






茨城県サッカー協会は14日、毎年恒例のJリーグプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2021」の中止を発表した。新型コロナウイルスの感染者が増加しており、収束の予想が立てづらいためとしている。開催中止は悪天候に見舞われた2014年以来、7年ぶり2度目。

同フェスは05年に開始。J1鹿島とJ2水戸との対戦のほか、流通経大と筑波大の対戦も予定されていた。




◆いばらきサッカーフェス中止 J1鹿島とJ2水戸との対戦(茨城新聞)






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