日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年11月3日火曜日

◇立ち見応援や“場外”鳴り物使用…浦和サポーターの行為に村井チェアマン「必要に応じて対処したい」(ゲキサカ)






 Jリーグの村井満チェアマンが2日、実行委員会後のオンライン記者会見に出席し、J1第25節の大分トリニータ対浦和レッズ戦で確認されたアウェーサポーターの行為について言及した。同日の実行委員会では大分の榎徹代表取締役社長が発言し、Jリーグ側に報告書を提出する意向を示したという。

 J1第25節の大分対浦和は10月31日、大分市の昭和電工ドーム大分で開催。Jリーグでは同30日からビジターサポーターの来場が全面解禁されていた中、複数の浦和サポーターが大分の定めた観戦ガイドラインを違反して立ち見観戦を行っていたことや、会場内で制限されている鳴り物をスタジアム外からスタジアム内に向けて使用していたことがSNSを中心に話題となっていた。

 大分の定めるコロナ禍の観戦ルールでは「立ち見による観戦・応援」「フェンス、手すりに腰掛けたり、またがったり、身を乗り出しての観戦、応援」「太鼓等(鳴り物)を使用しての観戦・応援」が禁止されており、「禁止行為やセキュリティ上問題となる行為が行われた場合には、退場や入場禁止の処分に従っていただく場合があります」としていた。

 村井チェアマンは報道陣の質問に応える形でこの問題に言及。実行委員会で榎社長から「ガイドラインの解釈に関して誤差があった可能性がある。ともにゲームを作り上げていくにあたっての課題があった」という旨の問題提起があったことを明かし、今後クラブ側とマッチコミッショナーからの報告書を受けて対応を協議していく方針を示した。

 村井チェアマンは「ファン・サポーターと試合を運営したいという思いで、なるべくリモートマッチの回数を減らして、アウェーのお客様を迎えるところまで何とかたどり着いた。サッカーの場合、ホームとアウェーのお客様がいて初めて空気がバランスするようになると思っていたのでここまでやってきた。こういう場を作っていくのはホームチームの実行委員だけでなく、Jリーグ規約ではアウェーチームも協力するというのを明文化している。ホームとアウェーの両クラブが協力しながらより安全で楽しい環境を作ることが求められている。今回の問題提起を受け止めて、事実確認をした上で必要に応じて対処したい」と述べた。

 大分は同日、公式サイトを通じて「両チームの一部サポーターによりスタジアムの秩序を乱す行為が確認されました。両チームの運営を通じ、サポーターへルール遵守・事態収束を求めてまいりましたが、試合終了まで改善することが出来ませんでした」と報告。「まずは運用の不手際により事態を未然に防げず、当日不快な思いをさせてしまったお客様に対して謝罪をさせていただきます。今後の対応についてはJリーグと協議していくとともに、スタジアムのセキュリティ強化についても改善をしてまいります」と伝えている。


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◇立ち見応援や“場外”鳴り物使用…浦和サポーターの行為に村井チェアマン「必要に応じて対処したい」(ゲキサカ)


◆鹿島MF土居 横浜戦へ「1戦1戦が大事に」(ニッカン)





鹿島アントラーズMF土居聖真(28)が2日、3日の横浜F・マリノス戦に向けオンライン取材に応じ、上位戦線に食らいつく覚悟を示した。

現在、2位ガンバ大阪と勝ち点6差の6位で、2位以下は混戦状態。ACL出場権を狙うために、残り7試合での猛追が絶対条件だ。

土居は「現実的に2位、3位に入るところで負けられない試合が続きますし。うちもそうですけど、他のチームも結構、だんご状態。1勝の重みは前節も感じましたし。1勝1勝、1戦1戦が大事になってくる」と話した。

10月31日の前節名古屋グランパス戦はMFファン・アラーノが2枚の警告で退場となり、MF和泉が負傷退場。試合も0-2で敗れた。

守備を固めた相手を打開できなかった反省を挙げた上で「この時期はけがも多くなってきますし。体も頭も疲労しているでしょうし、うまくつきあっていかないといけない部分がある。なおさら、チーム力が重要になってくる」と強調した。

前線で攻撃で創造性あふれるプレーを繰り出すのが土居の特長。「僕個人としては、常に違いをつくったり意表を突くプレーを心がけている」と自負する。

FWエヴェラルドが13得点で得点ランク2位。土居も6得点を挙げているが「昔から、どのポジションの選手でも点が取れるというのは鹿島の強み。そこは個人的にもそうですし、チームとしても攻撃のバリエーションを増やしていかなければいけない」と残り7試合を見据えていた。




◆鹿島MF土居 横浜戦へ「1戦1戦が大事に」(ニッカン)





◆鹿島アントラーズMF和泉竜司が古巣戦で負傷…左ヒザ内側側副靭帯損傷で最大2カ月(GOAL)






【国内サッカー ニュース&負傷情報】負傷した和泉竜司は今シーズンから鹿島アントラーズ(Jリーグ)に加入し、これまでの明治安田生命J1リーグ全27試合に出場していた。


鹿島アントラーズは2日、MF和泉竜司の負傷状況を発表した。

クラブ公式サイトによれば、和泉は10月31日の明治安田生命J1リーグ第25節・名古屋グランパス戦で負傷。チームドクターによる検査の結果、左ヒザ内側側副靭帯損傷により治療期間6~8週と診断されている。

和泉は2016年に名古屋でプロキャリアをスタートし、今シーズンから鹿島に完全移籍加入。古巣戦での負傷により離脱を強いられることとなったが、ここまでリーグ戦全27試合に出場して3ゴールを記録していた。




◆鹿島アントラーズMF和泉竜司が古巣戦で負傷…左ヒザ内側側副靭帯損傷で最大2カ月(GOAL)


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