日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年11月3日火曜日

◆鹿島MF土居 横浜戦へ「1戦1戦が大事に」(ニッカン)





鹿島アントラーズMF土居聖真(28)が2日、3日の横浜F・マリノス戦に向けオンライン取材に応じ、上位戦線に食らいつく覚悟を示した。

現在、2位ガンバ大阪と勝ち点6差の6位で、2位以下は混戦状態。ACL出場権を狙うために、残り7試合での猛追が絶対条件だ。

土居は「現実的に2位、3位に入るところで負けられない試合が続きますし。うちもそうですけど、他のチームも結構、だんご状態。1勝の重みは前節も感じましたし。1勝1勝、1戦1戦が大事になってくる」と話した。

10月31日の前節名古屋グランパス戦はMFファン・アラーノが2枚の警告で退場となり、MF和泉が負傷退場。試合も0-2で敗れた。

守備を固めた相手を打開できなかった反省を挙げた上で「この時期はけがも多くなってきますし。体も頭も疲労しているでしょうし、うまくつきあっていかないといけない部分がある。なおさら、チーム力が重要になってくる」と強調した。

前線で攻撃で創造性あふれるプレーを繰り出すのが土居の特長。「僕個人としては、常に違いをつくったり意表を突くプレーを心がけている」と自負する。

FWエヴェラルドが13得点で得点ランク2位。土居も6得点を挙げているが「昔から、どのポジションの選手でも点が取れるというのは鹿島の強み。そこは個人的にもそうですし、チームとしても攻撃のバリエーションを増やしていかなければいけない」と残り7試合を見据えていた。




◆鹿島MF土居 横浜戦へ「1戦1戦が大事に」(ニッカン)





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