日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月31日金曜日

◆ジーコ氏 カタール・アルガラファ監督を成績不振により退任…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/31/kiji/K20140131007488330.html

 元日本代表監督のジーコ氏(60)が29日、アルガラファ(カタール)の監督を退いたことを自身の公式サイトなどで明らかにした。

 昨年8月から指揮していたが、チームが3連敗と不振に陥り、クラブ幹部との会談で退任に合意したという。自身の公式サイトで「残念ながら良い結果が出なくてとても残念である。サッカーとはこういうものだ」などとコメントした。

◆鹿島宮崎キャンプ 実戦練習で連係強化(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13910943644382



J1鹿島のキャンプ3日目は30日、宮崎市の宮崎県総合運動公園陸上競技場などで2部練習を行った。初日から3日連続で実戦練習を取り入れ、攻撃の組み立てや連係面の確認に重点を置いてプレーした。

午前の練習ではコート半面を使い、8対8で変則的なミニゲームを実施。トニーニョ・セレーゾ監督から頻繁に細かな指示が飛んだ。その後は10対10に移行。片方のチームが攻撃を継続し、もう片方は守備に専念。その逆も行うなど連係強化を図った。

連日試合形式のメニューが多く組み込まれている。その狙いを遠藤は「新しく入ってきた選手が多いし(覚えるべき)戦術的なこともある」と語り、まずは新顔のプレースタイルを理解するため「コミュニケーションを取ることが大事だ」と話した。

午後は室内での筋力トレーニング後に軽めのランニングで終えた。前日練習を休んだ柴崎に加え、杉本も体調不良のため練習不参加となった。

◆湘南宮市、名古屋小屋松らが「早大生」に(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20140130-1250899.html

 Jリーグの今季注目のルーキー、FW宮市剛(18=湘南)、FW小屋松知哉(18=名古屋)らが「早大生」になる。

 Jリーグは30日、早大人間科学部eスクール(通信教育課程)のスポーツ分野の特別選抜入試で、人間環境科学科に宮市、DF小沢雄希(30=讃岐)、健康福祉科学科に小屋松、GK小泉勇人(18=鹿島)、MF前寛之(18=札幌)が合格したことを発表した。今後Jリーグでプレーしながら、通信課程で学業にも励むことになる。

◆早稲田大学人間科学部eスクールに小泉選手が合格(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/team_info/41550

2014年度早稲田大学人間科学部e スクール(通信教育課程)の特別選抜入学試験に、小泉選手が合格しました。
早稲田大学では、2007年より人間科学部 eスクールにスポーツ分野の特別選抜枠を設けております。
小泉選手は、今後アントラーズでプレーを続けながら、通信課程で単位を取得します。

2014年1月30日木曜日

◇県高校新人大会 サッカー 水戸商7年ぶりV、鹿島学園破る(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13910084484762

サッカーの県高校新人大会は29日、鹿嶋市の卜伝の郷運動公園で準決勝と決勝を行い、決勝は水戸商が鹿島学園を1-0で下し、7年ぶり12度目の優勝を飾った。

水戸商は準決勝で水戸啓明を1点差で破り、決勝でも後半25分に菊池が挙げた1点を守り抜いた。

▽準決勝
水戸商 2-1 水戸啓明
2-0
0-1

鹿島学園 1-0 第一学院
0-0
0-0
延長
1-0
0-0

▽決勝
水戸商 1-0 鹿島学園
0-0
1-0
▽得点者
【水】菊池(後半25分)

▽交代
【鹿】山中(年代)吉井(芝原)金沢(棚辺)石川(清成)
【水】奥山(綿引)沓沢(林)三浦(鈴木)
▽警告
【水】鈴木

2014年1月29日水曜日

◆鹿嶋宮崎キャンプ タイトル奪回へ始動 早速実戦、激しい攻防(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13909207349222


【写真説明】変則的なゲームで競り合う山本、豊川、柴崎(右から)=宮崎市


昨季、無冠に終わったJ1鹿島が28日、タイトル奪回に向け、宮崎市の宮崎県総合運動公園陸上競技場などで12日間のキャンプをスタートさせた。

初日は午前と午後の2部練習を実施した。海外移籍問題のあった西と家庭の事情で来日が遅れたダビが、全体練習とは別メニューながらチームに合流したほか、鹿島ユースの2選手も参加した。

午前練習は公園内の施設で筋力トレーニング後に軽めのランニングで体調を整えた。午後は早速ハーフコートでの実戦練習へ移行。8人一組を3チームつくり、何度も対戦。攻守の切り替えの早い激しい攻防を繰り広げた。気迫がみなぎるプレーを見せた2年目の豊川は「勝負の年。結果を出していきたい」と表情を引き締めた。

キャンプ地の宮崎は“南国”と呼ばれる温暖な地域。この日、同市の最高気温は19度まで上昇した。薄着の選手も多く、「温かいのでこれくらいでいい」との声も聞かれた。

キャンプ第2日は29日、同競技場で2部練習を行う。

2014年1月28日火曜日

◆シャルケ3発完勝で5浮上!内田 すね蹴られるも「全然、平気」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/28/kiji/K20140128007470900.html

ブンデスリーガ シャルケ3―0ハンブルガーSV (1月26日)



 シャルケの日本代表DF内田は右サイドバックで先発し、敵地での3―0の勝利に貢献した。

 2―0の後半11分には相手ボールを奪って素早く展開。マイアーのゴールの起点となった。後半18分に左すねを蹴られ、後半36分に大事を取って交代。それでも試合後は「全然、平気」ときっぱり。W杯イヤーの初戦を完封勝利で飾り「相手のチャンスは1回ポストに当たったくらいだから良かったという戦い方」と笑顔で振り返った。

 前半37分に今季5枚目の警告を受け2月2日のボルフスブルク戦は出場停止となるが、チームはこの白星で5位浮上。「もうちょっと上にいないといけないんだけど」と後半戦でのさらなる巻き返しを誓った。

◆エース復活を喜ぶ内田、負傷交代には「全然余裕」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412737_131992_fl



[1.26 ブンデスリーガ第18節 ハンブルガーSV0-3シャルケ]

 ブンデスリーガは26日、後半戦初戦となる第18節3日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でハンブルガーSVと対戦し、3-0で快勝した。右膝の故障で長期離脱していたFWクラース・ヤン・フンテラールが約5か月ぶりに復帰。前半34分に先制点を決めるなど頼もしいエースの復活を内田も喜んだ。

「久しぶりに見たけど、うまいね。ボールをおさめるというのは、ああいうことを言うんだなと思った」。体を張ったポストプレーで攻撃につなげる1トップの存在。「俺も何回かクリアボールを蹴るけど、体をぶつけておさめて、ファルファンなりに落として前を向けるというのはすごい。楽だし、時間もできる」と、フンテラールの復帰で攻撃のバリエーションが増えることを歓迎していた。

 内田自身は後半28分の接触プレーで左すねを負傷。その後もしばらくプレーを続けていたが、足を引きずるような素振りも見せ、後半36分に交代した。試合後は「すね当てがないところを踏まれた」と説明。今後への影響に関しては「全然余裕」と、問題ないことを強調した。

◆鹿島FWダビ、家族来日でメンタルプラス(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140127-1249411.html

 鹿島FWダビ(29)が宮崎キャンプから合流することになった。チームは20日から始動しているが、昨夏に生まれた第1子が体調不良とあって来日が遅れていた。今日27日に来日して夜には宮崎入りする予定。昨季は家族をブラジルに残し“単身赴任”でプレーしていたが、今季は家族を日本に呼び寄せ、私生活も充実する。クラブ幹部は「メンタル面でプラスになるだろう」と期待していた。

◆J1鹿島、宮崎入り 「充実した2週間に」(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13908337439605



5季ぶりのリーグ優勝に挑むJ1鹿島の選手やコーチ陣スタッフらが27日、キャンプ地の宮崎市入りした。宮崎空港の到着ロビーでは多くの市民が待ち構え、市観光協会などで構成するJリーグ等宮崎協力会による歓迎セレモニーが開かれた。

市内の幼稚園児からトニーニョ・セレーゾ監督と選手会長の前野貴徳に花束が贈られ、特産品のキンカンやイチゴ、日向夏もプレゼントされた。

同市の田村俊彦副市長は「心より歓迎申し上げる。いいキャンプを張っていただきたい」とあいさつ。セレーゾ監督は「温かく歓迎され非常にうれしく思っている。充実した2週間にしたい」と意気込みを見せ、園児から「アントラーズの皆さん、キャンプ頑張ってください」とかわいらしい応援メッセージを受けると、選手たちの表情が和らいだ。

開幕前の宮崎キャンプは今回で16度目。28日から2月8日まで宮崎県総合運動公園陸上競技場などで行い、5日は日本フットボールリーグ(JFL)のホンダロックとの練習試合が組まれている。

◆ユースより2選手が宮崎キャンプに参加(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/fanzone/reports/academy/41496

本日1月27日よりスタートの宮崎キャンプにアントラーズユースの鈴木優磨、田中稔也の2選手が参加します。


明日から2選手はトップチームと同じ練習を行います。

鈴木優磨選手「ピッチに入ったら年齢は関係ないので、自分の持ち味を出して行きたいと思います」

田中稔也選手「トップチームの雰囲気を味わって、その中で自分のプレーを出したいと思います。鹿嶋に戻ったら、この経験を伝えて皆で頑張っていきたいです」

2014年1月27日月曜日

◆内田が先発出場のシャルケ、再開初戦で快勝…フンテラールが復帰弾(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140127/164733.html


後半途中までプレーした内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第18節が26日に行われ、ハンブルガーSVと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。内田は先発出場した。

 シャルケはウインターブレイク明けの一戦で、クラース・ヤン・フンテラールが負傷から復帰を果たした。敵地に乗り込むと、序盤から攻め込んでチャンスを作り出す。34分には、右サイドのジェフェルソン・ファルファンのクロスをフンテラールがヘディングで合わせて、ゴールネットを揺らした。

 シャルケは均衡を破ると、ハンブルガーSVに盛り返されるが、GKラルフ・フェーマンの好守もあり、前半を1点リードのまま折り返した。後半に入ると、53分には自陣からのロングボールにファルファンが反応。飛び出して来たGKよりも一歩先にボールに触ってかわすと、無人のゴールにシュートを流し込んだ。

 点差を広げると、56分にも追加点を奪う。カウンターから、ファルファンが右サイドを突破。折り返したボールをマックス・マイヤーが蹴り込み、チーム3点目をマークした。

 シャルケは敵地で3点差をつけると、守備陣もハンブルガーSVを完封して、3-0と快勝。勝ち点も31まで伸び、5位まで浮上した。なお、内田は81分に交代するまでプレーした。

◆フンテラールが5か月ぶり復帰弾!!内田途中交代もシャルケは後半戦初戦に快勝(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412725_131984_fl



[1.26 ブンデスリーガ第18節 ハンブルガーSV0-3シャルケ]

 ブンデスリーガは26日、後半戦初戦となる第18節3日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でハンブルガーSVと対戦し、3-0で快勝した。内田は右SBで先発出場したが、左すねを痛めて後半36分に交代した。

 シャルケは昨年8月17日の第2節・ボルフスブルク戦で右膝の靭帯を損傷し、10月に手術を受けるなど長期離脱を強いられていたFWクラース・ヤン・フンテラールが約5か月ぶりに復帰。キャプテンマークを巻いて1トップで先発すると、前半34分、MFジェファーソン・ファルファンのアーリークロスに頭で合わせ、先制点を奪った。

 エースの復帰弾でリードを奪ったシャルケだが、前半37分には内田が1対1の対応でFWオラ・ジョンを倒してしまい、イエローカード。これが累積5枚目となり、次節2月1日のボルフスブルク戦は出場停止となることが決まった。

 1点リードで折り返した後半8分、DFフェリペ・サンタナが自陣からロングボールを放り込むと、相手GKがPA外まで飛び出し、ヘディングでクリアしようとしたが、一歩早く追いついたファルファンがボールをコントロール。GKと入れ替わるように抜け出し、無人のゴールに流し込んだ。同11分にはカウンターからファルファンが右サイドを抜け出し、マイナスの折り返しをMFマックス・マイヤーが右足で流し込む追加点。3-0とリードを広げ、試合を決定づけた。

 ところが、後半28分、内田がジョンとの接触で左すねを踏まれるアクシデント。その後もプレーを続け、果敢なオーバーラップでチャンスも演出していたが、後半36分に交代となった。チームはそのまま3-0で完封勝利。2試合ぶりの白星で後半戦をいい形でスタートさせた。

◆【鹿島】新加入DF山本「足がパンパン」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140126-1249332.html

 鹿島が、27日から宮崎キャンプに突入する。20日に始動し、26日の練習は2部でこなし、フィジカル的な数値測定を行った。

 始動からここまで、本格的なボール練習はなく、徹底的に走り込み中心のメニューを行いキャンプに入る。DF青木剛(31)は「覚悟はしていました。キャンプでもたくさん走ると思う」と苦笑い。今季から新加入したDF山本脩斗(28)は「足がパンパンです」と話した。チームは明日宮崎へ移動し、2月9日のプレシーズンマッチJ2福岡戦(レベスタ)後に戻る予定。

◆【鹿島】元日本代表DF西、残留決定(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140126-OHT1T00194.htm

 鹿島の元日本代表DF西の残留が26日、決定。27日からチームに合流する。スイス2部ルガーノから獲得を前提に打診され、移籍か残留かで悩んでいた。チームの始動日となる20日から練習を欠席していたが、この日、西から「鹿島でやります」と連絡があった。トニーニョ・セレーゾ監督も「(海外移籍への)迷いが消えているなら一緒に戦おう」と応じた。

◆DF西 海外移籍を断念「今季も鹿島でプレーします」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/27/kiji/K20140127007464840.html

 海外移籍を希望していた鹿島の元日本代表DF西大伍(26)のチーム残留が決まった。

 クラブ幹部が明かした。西は「プロ入り以来の夢」とオフを利用して海外数クラブの練習に参加。帰国後はチームの練習を見合わせて吉報を待っていたが、西から「今季も鹿島でプレーします」と連絡があった。同幹部は「キャンプにも連れていかないといけない」とし、27日から始まる宮崎キャンプに合流する。

2014年1月26日日曜日

◆大迫のいびきは強烈!?同僚が思わぬ暴露(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412663_131924_fl



 ドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍した日本代表FW大迫勇也の“夜の生活”が明らかとなった。と言うのも、暴露されたのはいびきの話。ドイツ『ビルト』は、ルームメイトのDFモリッツ・フォルツが「ものすごいいびきをかくんだ」と苦笑いしていると伝えている。

 だが裏を返せばしっかりチームの練習をこなせている証拠。「ここでの練習は厳しいんです。疲れて夜はすぐに寝てしまうんです」と話しているが、充実した日々を送れている様子だ。

 22日に行ったザンクトパウリ(2部)との練習試合では、移籍後初ゴールを記録するなど、順調にアピールを続ける大迫。ドイツ2部リーグの中断期間が開けるのは来月7日(1860ミュンヘンの初戦は10日)。思わぬ話題が取り上げられてしまった大迫だが、今度はプレーでチームメイトだけでなくドイツ中を驚かせたいところだ。

◆U-21日本代表 AFC U-22選手権オマーン2013 大会総括 3(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/45.html

AFC U-22選手権に参加したU-21日本代表の選手たちに大会を振り返ってもらっています。
今日も選手たちのコメントを御覧ください。
これから選手たちは自分たちのクラブへと戻り、それぞれが課題を克服し、さらなる成長を求め、日々活動していきます。

選手コメント


幸野志有人選手(FC東京)
個人としても、チームとしても悔しい結果に終わりました。試合で結果を出すという点では貢献できていない。チームに貢献できていなかったと感じています。体調管理含め、隙があったと感じています。このままでは次は呼ばれない。危機感を持って、まずはクラブで試合に出ないと話になりません。
短期決戦はまとまることが大事、年は関係ありませんが、年代では上の年代なのでそこは意識していました。無理をしてというよりは自分も楽しめるようにと。良い雰囲気は作れたと思いますが、それだけが仕事ではありません、やはりピッチでも自分の力を出せないと。結果を出すことも実力の内、コンデションは言い訳になりません。それをしっかり出せるように成長したいと思います。


杉本大地選手(京都サンガF.C.)
今大会は結果こそついてきませんでしたが、新しくなったスタッフのやり方を全員が理解できた大会だったと思います。個人的には1試合しか出れませんでしたが、まだまだ自分の甘さや足りないものを実感できました。これからも選ばれるためにはしっかりクラブで試合に関わり続けることが大事。代表にこれからも選ばれるように、そして一番手になれるように、クラブでしっかり試合に関わり続けられるように頑張ります。


秋野央樹選手(柏レイソル)
今大会はオリンピック予選と同じレギュレーション、同じ流れ、それを体験できたのは大きな収穫だと思います。一生懸命プレーしましたが、まだチームとしての連携が足りなかったと感じました。短期間なので、仕方ないのですが、そういうときに声をかけ合う場面も少なかったかなと感じます。ロッカールーム、ハーフタイムなどで声をかけあうことも少なかった。一人ひとりがもっと自覚と責任感を持って、プレーしなければいけません。そういう部分を意識してプレーしないとアジアは抜けられません。一人ひとりが意識して、日頃から所属チームでもそういうところを意識してやっていきたいです。


植田直通選手(鹿島アントラーズ)
初戦が課題だったと感じます。やはり試合勘がなく、試合への入り方も悪かったですし、3失点。守備陣としては情けない結果でした。どのような大会でも初戦は大事なのでゼロで抑えたかったです。次のクウェート戦からはコミュニケーションも取れて、やりやすくプレーできました。イラク戦、前も同じ相手に負けていたので、ちょっと違う気持ちもありましたが、最後のワンプレーでやられてしまいました。チーム全体としての気の緩さ、油断が失点につながりました。試合を通して、チーム全体でしっかり最後まで守り抜くということを一人ひとりが意識しないといけません。イラクにA代表経験者がいるという話も聞いていましたが、そういう相手であっても負けてはいけません。
課題も見つかりました。そこはクラブに戻ってやらなくてはいけないなと思います。



奈良竜樹選手(コンサドーレ札幌)
短い準備期間の中で徐々にチームとして成果を出してきた感じだったのですが、今回もU-19選手権同様イラクに負けてしまいました。意識して壁を作ることはありませんが、やはりあそこで勝てないとオリンピックにはいけません。あそこで勝てるように一人ひとりのレベルアップが必要だと感じました。


喜田拓也選手(横浜F・マリノス)
本来シーズンオフのこの時期に手倉森監督の初となる遠征に参加できたことを嬉しく思います。今大会通じて得たもの、刺激は非常に多く、充実した日々を過ごすことができました。手倉森監督になって初めての大会で最終的な結果は悔しいものとなりましたが、ポジティブに捉えればこの悔しい思いができたのは自分たちだけなので、この悔しさをそして今大会で得た収穫、課題を自分の中でしっかりと整理し、落とし込み、成長につなげることが自分の仕事だと思っています。クラブに帰ってもひたむきに必死に泥臭く成長を追い求めていきたいです。


ポープ ウィリアム選手(東京ヴェルディ)
J1で試合に出ている選手たちと一緒に活動ができ、他の選手たちがどういうレベルでやっているのかを確認できたことは大きかったです。自分がどのレベルにいるかというのが確認できた大会でした。クラブに帰って試合に絡まないといけないと感じました。ヴェルディでのレギュラー争いに勝ちたいと思います。

◆鹿島DF山村 フォルランとの対戦「個人的には楽しみ」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/26/kiji/K20140126007460250.html

 鹿島のDF山村がC大阪への加入が決まったウルグアイ代表FWフォルランとの対戦を心待ちにした。

 昨年8月の日本代表との親善試合で2得点したストライカーを「馬力、決定力があった」と評し「世界で活躍してきた選手。個人的には楽しみだし、しっかり抑えたい」と訴えた。昨季は元日本代表DF岩政を押しのけてレギュラーに定着。「チームとしては3冠。個人としては去年よりもリーダーシップを発揮していきたい。声を出してチームを良い方向へと向かせたいと思う」と目標を掲げ、さらなる成長を誓った。

◆【鹿島】開幕ダッシュへ練習試合6戦(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140125-OHT1T00167.htm

 鹿島は開幕前に福岡(2月9日)、東京V(同22日)など練習試合6試合を組んだ。例年は2試合程度で開幕を迎えており、異例の多さ。連係を高め、開幕スタートダッシュにつなげる狙いがある。MF青木は「運動量が求められるサッカー。ゲーム体力を戻す意味でもいいこと」と話し、MF柴崎も「連係のことを考えても、僕は賛成」と前向きに捉えた。

2014年1月25日土曜日

◇【C大阪】杉本残留 鹿島獲得オファーも合意ならず(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140124-OHT1T00214.htm

 C大阪は24日、12年ロンドン五輪代表FW杉本健勇(21)と今季の契約を更新したと発表した。杉本は今冬、鹿島から獲得オファーを受けたが、最終的に両クラブ間で移籍合意に至らなかった。C大阪で5季目を迎えるホープは「ご報告が遅くなって申し訳ありません。今年も(背番号)20の重みを背負ってプレーします」とクラブを通じてコメントした。

 今季の攻撃陣は日本代表FW柿谷、U―19日本代表FW南野、F東京から完全移籍したMF長谷川に加え、近日中にも入団が発表されるオーストラリア代表MFニコルス、超目玉のウルグアイ代表FWフォルランとタレントぞろいとなる。

◆鹿島・西、海外移籍浮上も…鹿島との契約は2年残す(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140125/jle14012505010001-n1.html

 J1鹿島の元日本代表DF西大伍(26)が海外移籍する可能性が24日、浮上した。20日の始動日から全体練習に参加しておらず、この日、鹿島神宮で行われた必勝祈願も欠席。鹿島との契約はあと2年残すが、以前から海外挑戦の意志は強く、クラブ幹部は「移籍するかもしれない。今週か来週までには(結論を出す)」と話した。

◆J1鹿島の西大伍が海外移籍申し出(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/01/25/0006660743.shtml

 J1鹿島に所属する元日本代表DF西大伍が海外移籍をクラブに申し出た。

 オフを利用してポルトガルやイングランドのクラブの練習に参加。クラブ幹部は「移籍するかもしれない。来週までにはと考えている」と容認を示唆。鹿島の全体練習に合流していない西は「国内移籍はありえない。まだどうなるか分かりません」とした。

◆【鹿島】元日本代表DF西が海外移籍も(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140124-OHT1T00215.htm

 鹿島の元日本代表DF西大伍(26)が海外クラブに移籍する可能性が24日、浮上した。クラブ幹部が「(海外)移籍するかもしれない」と明かした。

 今冬にオフを利用して、スイス2部リーグ所属のクラブなど、複数の海外クラブの練習に参加。その結果、獲得に乗り出しているクラブもあり、獲得オファーに発展する可能性はある。鹿島のクラブハウスで取材に応じた西は「今の段階で決まっていることは何もないです。まだ、どうなるかは分かりません。海外移籍には昔から興味があります」とだけ話した。鹿島は契約を残しており、移籍には違約金が発生する。

◆鹿島・西が海外移籍訴え 鈴木常務「今週か来週までには考える」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/25/kiji/K20140125007453300.html

 鹿島の元日本代表DF西大伍(26)が24日、海外移籍への思いを訴えた。クラブハウスで西と話し合った鈴木常務取締役強化部長が「移籍するかもしれない。今週か来週までには考える」と明かした。

 西は「まだ何も言えないです」と明言を避けた。西はオフを利用してマリティモ(ポルトガル)やウェストハム(イングランド)の練習に参加。「いろいろな人に迷惑を掛けているので早く決めなきゃいけない」と話した。

◆鹿島、必勝祈願に黒猫!前野「あやかって優勝したい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140125/jle14012505000000-n1.html

 J1鹿島は24日、鹿島神宮で毎年恒例の必勝祈願を行った。今季から選手会長に就任したDF前野は「身が引き締まる思い」と気持ちも新た。練習後のクラブハウスの駐車場には珍しく黒猫が。動物の出現は鹿島にとっては“吉兆”で、過去には亀やこうもり、スズメ、アオダイショウが現れタイトル獲得につながっている。黒猫は西洋では幸福の象徴ともされ、前野は「あやかって優勝したいですね」と話した。(鹿嶋市)

◆【鹿島】前野選手会長ら必勝祈願(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140124-1248429.html



 鹿島が24日、茨城・鹿嶋市内の鹿島神宮で必勝祈願を行った。全選手・スタッフが参列した。

 今季新たに選手会長に就任したDF前野貴徳(25)は「気持ちが引き締まる。サポーターの方もたくさん来てくれたので、最高のシーズンにできたら」と話した。

◆鹿島が全選手、スタッフで必勝祈願(ニッカン)

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140125-1248569.html

鹿島神宮で必勝祈願を終え写真撮影する鹿島の選手たち(撮影・桑原亮)

 鹿島が24日、茨城・鹿島神宮で必勝祈願を行った。全選手とスタッフが参列し、新選手会長のDF前野貴徳(25)が選手を代表して礼拝した。

◆鹿島神宮で必勝祈願J1鹿島(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13905767534823



5季ぶりのリーグ優勝を願い、サッカーの鹿島アントラーズFCは24日、選手やコーチ陣スタッフらが鹿嶋市宮中の鹿島神宮を参拝し、駆け付けたサポーターとともに必勝祈願を行った。

拝殿前で選手らは神職からおはらいを受けた。祝詞奏上の後、クラブを代表して井畑滋社長、トニーニョ・セレーゾ監督、DF前野貴徳選手会長が玉串をささげた。

井畑社長はサポーターに向けて「今年は挑戦者として臨むシーズンになる。目標のタイトル奪還に向けて戦っていく。皆で同じ夢を持って、その夢を皆で実現させましょう」とあいさつ。前野選手会長は「キャンプもある。しっかりといい準備をして頑張りたい」と気持ちを新たにした。

友人2人で訪れた鹿嶋市在住の女性会社員(28)は「昨年は無冠だったのでタイトルを取ってもらいたい」と話し、潮来市在住の女性会社員(32)も「ホーム全勝で頑張ってもらいたい」と活躍を願った。

鹿島は27日、恒例のキャンプを行うため宮崎市入りする。(小林久隆)

2014年1月24日金曜日

◇J1名古屋ニッキ困った…もうすぐ2m(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/01/23/0006655709.shtml



 J1名古屋のDFハーフナー・ニッキ(18)が22日、切実な悩みを吐露した。15日に行ったフィジカルテストで、止まったと思っていた身長が199・1センチに伸びていたことが判明。1年間で2センチも伸びており、来年には2メートルを超える可能性が出てきた。Jリーグ現役最長身、日本人選手史上最長タイと記録には名前を残した一方で、新たな問題も浮上している。

 「ヤバいです。あと1年で2メートルになっちゃう。もうホント、止まってほしいですよ」。新チーム始動に向けて盛り上がる若手合同自主トレを見ながら、ニッキが悲痛な声で訴えた。15日朝に測った身長は199・1センチ。昨年よりも2センチ伸びた事実にがくぜんとした。

 昨年のプロ入りと同時に197センチで身長がストップした、はずだった。ただ、思い返せば兆候はあった。細かいステップなど敏しょう性を高めるトレーニングの成果が表れず、筋トレをしても思うようにつかない。さらに「痛みはないけど、成長痛なのかなという違和感はあった」という。

 昨年秋に199センチの鹿島GK八木が病気を理由に引退しており、ニッキは197センチですでに札幌FWフェホと並ぶJリーガー現役最長身となっていた。歴代最長身は12年まで千葉に所属したノルウェー人FWオーロイの204センチ。三枝トレーナーによると「23歳くらいまで伸びる選手もいる」ということで、これを超える可能性すらある。

 プロとして通用するための最大の課題は敏しょう性だ。ただ、もう2年目。16年リオ五輪に向けたU‐21日本代表も始動しており、身長が止まるのを待っている余裕もない。オフはオランダにいる両親のもとで自主トレに励み、大好きな英プレミアリーグ・アーセナルの試合も観戦して刺激を受けてきた。「監督も替わるし、誰にでもチャンスがある。キャンプは最初から100パーセントで行く。去年とは違う自分を見せたい」とニッキ。身長の伸びという難題と向き合いながら、レギュラーの座を虎視眈々(たんたん)と狙う。

◆ブンデス後半戦がスタート…独誌では日本人7選手を先発予想(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140123/164150.html


先発出場が見込まれる内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガはウインターブレイクを終え、24日から後半戦が始まる。第18節を控えて、ドイツ誌『キッカー』では、各試合の先発メンバーを予想した。

 日本人選手では、シュトゥットガルトに所属する日本代表DF酒井高徳が右サイドバック、マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司が2トップの一角、フランクフルトの日本代表MF乾貴士は左サイドの攻撃的MF、ヘルタ・ベルリンの日本代表MF細貝萌はボランチでそれぞれ先発出場することが予想された。

 また、ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹とシャルケに所属する日本代表DF内田篤人は、ともに右サイドバックで、ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣は攻撃的MFでの先発出場が濃厚と報じられた。なお、ニュルンベルクの日本代表MF長谷部誠は、負傷のためベンチ外になる見通し。

 25日には、シュトゥットガルトとマインツ、フランクフルトとヘルタ・ベルリンがそれぞれ激突する他、ハノーファーはヴォルフスブルク、ニュルンベルクはホッフェンハイムと対戦する。翌26日には、シャルケがアウェーでのハンブルガーSV戦に臨む。

◆大迫ミュンヘン1号!指揮官レギュラー起用も示唆(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140123-OHT1T00258.htm

 ドイツ2部の1860ミュンヘンに加入した日本代表FW大迫勇也(23)が22日、ザンクトパウリ(2部)との練習試合で加入後初ゴールを決めた。1―1の前半44分、左サイドからのFKにヘッドで合わせ、ゴールの右隅に決めた。チームは後半39分に追い付かれ、2―2で引き分けた。フンケル監督は「どのFWが大迫と組むかをこれから決めたい。大迫がきょうのように点を取り続ければほかの選手がスタメンの座を奪うことは難しくなる」とレギュラーとして起用することを明かした。

◆鹿島立て直す!モヒカン男アルベルト会見(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140123-1247609.html



 鹿島をモヒカン男が立て直す! ポルトガル1部SCブラガから加入のMFルイス・アルベルト(30)が会見を行った。米映画「ラスト・オブ・モヒカン(モヒカン族の最後)」に感動し、プロ入り後からモヒカンの髪形を貫く熱血漢。同じボランチで、母国ブラジルの英雄セレーゾ監督の下でのプレーに「呼んでもらえて光栄。信頼を裏切ることはできないので責任を持って献身的にプレーしたい」。183センチの長身を生かした空中戦が強みで、CFRクルージュ(ルーマニア)に在籍した12年には、欧州CLでマンチェスターUから30メートルの強烈なミドルシュートを決めて勝利した。昨季7季ぶりの無冠に終わったチームの再建へ、「常勝軍団が再び輝くために1日も早くピッチに立ちたい」。

◆鹿島神宮必勝祈願について(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/41417

先般ご案内しましたとおり、1月24日(金)に鹿島神宮にて必勝祈願を下記の通り行います。

1.日 時: 2014年1月24日(金) 13:00~14:00(予定)
2.場 所: 鹿島神宮(鹿島神宮HP http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/ )
3.参加者:  井畑滋社長、トニーニョ セレーゾ監督、全選手・チームスタッフ・
サポーターの皆さん
4.内 容:
■12:50頃にスタートし、参道をサポーターと共に歩いて本殿前に向かい、サポーターの
皆さんと共に必勝祈願を行います。
■玉串拝礼:井畑滋社長、トニーニョ セレーゾ監督、前野貴德選手会長
■井畑社長より挨拶
■本殿前にて写真撮影

2014年1月23日木曜日

◆内田篤人、W杯への決意「本番で倒さないと評価されない」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412516_131823_fl



 ドイツに渡って4シーズン目を迎えた日本代表DF内田篤人は2013-14シーズンの前半戦もシャルケの中心選手として、さらには日本代表のレギュラーとして過密日程を戦ってきた。10月のセルビア戦、ベラルーシ戦に連敗したあとは批判も浴びた日本代表だが、11月のベルギー遠征ではオランダと2-2で引き分け、ベルギーを3-2で下すなど、FIFAワールドカップ本大会に向けて、確かな手応えもつかんだ。12月にはいよいよワールドカップの組み合わせも決定。半年後の大舞台へ、内田篤人は今、何を思っているのか――。

―10月のベラルーシ戦後に「結果が出れば変わる。そんなに心配していない」と話していましたが、11月のオランダ戦とベルギー戦で、その結果が出たのではないですか?
「チーム状態が悪いときに、それを良くしていくには、結果がポンと出たほうが早いんですよね。もちろん、それまでにもがいたり、考えたりするんですけど、結局は結果が出てしまえば、というところがあります。10月のときは周りからあれだけ『日本代表はダメだ』と言われていたのに、世間はもう『行けるぞ』みたいなところがありますから(笑)。僕らはそんなことは思ってないですし、まだまだだやらなきゃいけないと思っているので、それに流されずにやることが大事かなと思いますね」

―10月は外から見ていてもチーム状態は良くないように思いました。
「やっている僕らも手応えはなかったですからね。やりたいことはみんな分かっているけど、結果が出ない。でも、チームというのはうまくいかないときはそういうものですから。一回勝てないとズルズルいくし、地力があれば、それを止めることもできるんですけど、代表チームの場合、ずっと一緒にいられるわけではないですし、パッと集まってパッと試合をする難しさもあります。ただ、相手に合わせてしまうというのは、日本代表にまだ地力がない証拠かなと思いますね。強いチームに対しては粘り強く戦えるけど、自分たちがボールを保持してリズムをつくれているときに、バイエルンのようなサッカーができないんですよね。相手に合わせず、常に自分たちのサッカーができるようになると、もっとチームとしても落ち着いてくるんじゃないかなと思います」

―11月はこれまで出番の少なかった選手もチャンスをもらって、チームが活性化した部分もありましたか?
「相手が崩れた部分もあったと思いますよ。オランダも後半からメンバーを代えたりしていましたから。親善試合なので仕方がない部分もありますけど、いくら練習試合でオランダやベルギーといい試合をしても、本番で倒さないと評価されないんだなというのは、シャルケに帰ってからも感じますね。彼ら(シャルケのチームメイト)はカメラを向ければ『日本はいいチームだね』と言いますけど、内心では上から見ているというのは感じますし、自分もそう思いますから。ドイツには絶対に勝てないだろうなって。それはやらなくても分かるので」

―以前も「シャルケのチームメイトから『お前らはアジアだからW杯に出られるんだ』と言われた」と話していました。
「それは間違いじゃないですからね」

―でも、それを見返したい。
「もちろん覆したいと思っていますけど、やっぱり差はあると思いますよ」

―それを覆す場がワールドカップになる。
「そうですね。本番だと思いますよ。いくら練習試合で勝っても、彼らは何とも思わないですから」

―11月のベルギー遠征中はミックスゾーンでも選手があまり話さなくなっていましたが、周囲の報道に対して不満のようなものがあったんですか?
「それもあると思いますけど、チームがうまくいっていなかったので、『変なことをしゃべらないほうがいいんじゃないか』って、みんながちょっとビビっていたんだと思いますよ(笑)。遠征も長くて、10月、11月と続いていたので、チームがうまくいかないこともあって、みんなストレスがたまっていたんだと思います」

―内田選手も「質問は2つまでにしてほしい」と言っていました。
「僕はしゃべらないって決めてました。『本田さんに聞いてください』って言おうかなと。本田さんともそういう話になって、『お前、ちゃんと答えてるな』と言われたことがあったので、『本田さんに聞いてくださいって言っていいですか?』と言ったら笑ってました(笑)」

―10月の遠征から右サイドの攻撃参加も回数が増えました。
「セルビア戦の前に監督からは『バランスを取ってくれ』と言われていたんですが、試合が始まったら左サイドがあまりうまくいっていなかったので、ちょっと前に出ただけですよ。バランスを崩して行こうと思えば、ある程度は行けると思っていましたが、それはチームの約束事ではないので」

―ただ、それを監督に『やめろ』とも言われなかった?
「そうですね。怒られたらやめようと思っていましたが、何も言われなかったので。うまくいっていましたし、行っていいのかなと。顔色をうかがいながらでしたけど(笑)」

―監督に言われたことをやるだけではなく、選手の自発性が出てきたとも言える?
「大会が近づくにつれて、『自分たちがやらないといけない』というのがいい方向に行けばいいと思いますけど、チームとしてバラバラになったらよくないので。それもまたバランスかなと思いますね。監督はチームの立ち上げのころから『プレーするのはお前らだから、俺が言っていることで違うなと思ったらいつでも言ってこい』と言っていましたから。それを僕らができていなかっただけで、どちらかと言うと、選手の問題だったのかなと思いますね」

―ワールドカップの組み合わせも決まりました。チームメイトのギリシャ代表DFキリアコス・パパドプロスとは何か話をしましたか?
「『ユニフォームを交換しようぜ』ぐらいですかね。彼は故障明けで、まだ本調子ではないので、『早くコンディションが戻るといいね』という話をしたぐらいです」

―同じグループに入った対戦国の印象はいかがですか?
「コロンビアは一つ抜けている気がしますね。11月のベルギー遠征中にコロンビアもベルギーと対戦していましたが、テレビで見ていて『強いな』って僕らの中でちょっとざわつきましたから(笑)。ギリシャのクラブとはチャンピオンズリーグでも対戦していますが、90分間、絶対に集中を切らさずに戦ってくるし、ちょっと荒いところもありますね。守備が得意なチームかなと思います。FIFAランキングも11位ぐらいですよね?(実際は12位) いいチームだと思いますよ。みんなは『日本、行けるだろ』と言ってますけど、簡単ではないと思いますね」

―ただ、いわゆる『死の組』ではない。
「一緒ですよ。4つの国全部に『決勝トーナメントに行けると思うか?』ってアンケートを取ったら、みんな『行ける』と答えると思いますよ。それぐらい差はないと思いますね。謙虚になったチームが勝つか、ビビらずに行ったほうが勝つか。そこは一つ勝負を分けると思います」

―4年前の南アフリカ大会を考えても、初戦が大事になりそうですね。
「どんな大会でも初戦は大事ですし、ウェイトをだいぶかけてもいいんじゃないかと思いますね。コンフェデレーションズカップが始まる前に、僕は『初戦に負けたら3戦全敗もある』と言っていて、実際にああいうふうになってしまったので。短い期間の大会では、流れや勢いが大事ですからね。あとはラッキーボーイが出てくるかどうかじゃないですか? 一発で途中から流れを変えられる選手というのは大事になってくると思いますね。俺、監督じゃないのに、なんでこんな話をしているんだろう(笑)」

★関連ニュースはアディダス マガジンでチェック

(取材・文 西山紘平)

◆【鹿島】新加入アルベルト「早くピッチに」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140122-1247504.html



 鹿島にSCブラガから加入したMFルイス・アルベルト(30)が22日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで会見を行った。

 20日の新体制発表時には来日できなかった。初来日だが「すしと刺し身が大好き」というほどの和食党。母国ブラジルでも週に2度は食べていたといい、食の問題はなさそうだ。

 日本でのプレーを夢見ていたというボランチは「1日も早くピッチに立ちたい。すでにワクワクしている」と開幕を待ち切れない様子だった。

◆【鹿島】新助っ人ルイスアルベルト、モヒカンで会見(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140122-OHT1T00244.htm

 ポルトガル1部ブラガから鹿島に新加入したMFルイスアルベルトが22日、会見した。米映画「ラスト・オブ・モヒカン」に感銘を受け、髪形をモヒカンにした助っ人は「献身さ、責任感の強いプレーをお見せしたい」と意欲。ブラジルでは週に2日、日本食をとって健康に気をつけていたそうで「(回転ずしチェーン)はま寿司に早く行きたい」と楽しみにしていた。

2014年1月22日水曜日

◆失点を悔やむU-21・植田「まだまだ課題がたくさんある」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140121/jpn14012115070005-n1.html



 U-21日本代表は20日にU-22アジア選手権準々決勝を戦い、イラクに0-1で敗れてベスト4入りを逃した。DF植田直通は試合を振り返って反省を述べつつ、今後のさらなる成長を誓った。

 C組2位で決勝進出を果たした日本は、D組1位のイラクと対戦。最強世代とも呼び声高いイラクを相手に劣勢を強いられ、終盤に奪われた1点で敗戦を喫した。

 「前半の入りは悪かったんですけど、途中からいつものプレーができ始めて、自分の中でもこれはやられないなという安心があった。そういうのが隙になったのかなと思います」

 「(失点の場面は)一瞬自分が遅れて間に合わないなと思ったんですけど、そこを間に合わせるコンディションをつくらないといけないと思うし、準備も必要だと思う。まだまだ課題がたくさんあるので、これから練習が必要だと思います」

 この年代ではU-19に続いてイラクに敗れる結果となったが、決して勝てない相手だという感触ではなかったようだ。だからこそ悔しさは強いかもしれない。

 「もう少し自分たちがやることをはっきりさせれば勝てる相手だなと思っていました。自分もそこまでFWに怖さは感じていなかったので、やれると思っていましたが…」

 「同じチームに二度負けるのはあってはならないと思うし、反省しないといけないと思います。それはクラブに帰って練習するしかないので、どれだけ鹿島で結果を出せるかです。しっかりキャンプから自分のプレーを出していきたいです」(Goal.com)

◆[AFC U-22選手権]敗戦にも強気の植田「怖さはそこまで感じなかった」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412473_131803_fl



[1.20 AFC U-22選手権準々決勝 日本0-1イラク]

 オマーンで開催中のAFC U-22選手権は20日、準々決勝を行い、U-21日本代表はイラクと対戦し、0-1で敗れた。12年秋のAFC Uー19選手権で敗れ、U-20W杯出場を逃した因縁の相手にまたしても屈し、ベスト8敗退に終わった。2年前の試合でベンチに入り、出場機会はなかったDF植田直通(鹿島)だが、この日は持ち前の高さと強さを発揮。「怖さはそこまで感じなかった」と、敗戦にも強気に話した。

以下、試合後の植田のコメント

「もうちょっと自分たちがやれること、やることがハッキリしていれば勝てる相手だと思う。相手のFWに脅威というか、怖さはそこまで感じていなかった。これからチームとしてキャンプを積んで強くなると思うので、そういうちょっとした期間も必要かなと思う」

(取材 了戒美子)

◆U-21日本代表 AFC U-22選手権オマーン2013 終了間際の一発に沈む イラク代表に惜敗(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/41.html



AFC U-22選手権オマーン2013 準々決勝
2014年1月20日(月) 現地時間20:00キックオフ 45分ハーフ
Seeb Sports Stadium(オマーン/マスカット)

U-21日本代表 0-1(前半0-0、後半0-1)U-23イラク代表

得点者
84分 AMJED KALAF AL-MUNTAFIK(イラク)



スターティングメンバー
GK:櫛引政敏
DF:川口尚紀、西野貴治、山中亮輔、植田直通
MF:吉野恭平、原川力、中島翔哉、矢島慎也、喜田拓也
FW:鈴木武蔵

サブメンバー
GK:杉本大地、ポープ・ウィリアム
DF:松原健、亀川諒史
MF:石毛秀樹、金森健志、為田大貴、秋野央樹
FW:荒野拓馬、浅野拓磨、幸野志有人

登録外メンバー
DF:奈良竜樹

交代
55分 喜田拓也 → 金森健志
67分 矢島慎也 → 荒野拓馬
87分 原川力 → 浅野拓磨




監督・選手コメント


手倉森誠監督
結果は残念ですし、悔しいです。
この大会、グループステージを3連勝で突破し、得点もたくさん挙げていたのがイラクだったので、彼らの攻撃力を抑えるために前半は守備から入りました。序盤は思った以上にイラクにパワーがあり、勢いに押されましたが、中盤以降は一進一退となり自分たちのやり方で試合をできました。アンカーを置いた4-3-3の形から後半途中より2トップへと変えることで相手を仕留めようと思っていました。
90分で決着がつくとイラクの監督も私も考えていました。最後の1点を我々が取ると思っていたのですが、相手に奪われてしまいました。
いよいよこの大会からリオ五輪に向けた準備がスタートしました。今回の大会をシミュレーションと捉えると今日の準々決勝は勝たなくてはいけない試合でした。そういう意味では課題の残る大会となりました。ただU-21で臨み、上の世代を相手にプレーし、A代表経験者が10名以上いるイラクと戦えたことは非常に良い経験となりました。イラクに負けたこと、悔しさという財産を大切にしていきたいと思います。
最後にオマーンで私たちをサポートしてくださった日本人会の皆さん、大会関係者、滞在ホテルの皆さん、みなさんの温かいサポートのおかげで良い経験ができました。ありがとうございました。

吉野恭平選手(東京ヴェルディ)
イラクは球際も強く、スピードも早かったです。体を全然当てることもできませんでした。守備の際にフィルターになれず、センターバックを助けられませんでした。攻撃ではつなぎに顔をだす回数も少なかったですし、失点につながりそうな場面も作ってしまい、攻守にわたり課題の残る試合となりました。攻守両面において高めていかなくてはいけません。もっと攻撃に顔を出して、ボールを支配して、ゲームをコントロールする部分を高めていきたい。次にイラクとやるときは絶対に勝利という結果を残したいと思います。

原川力選手(愛媛FC)
イラクに攻めこまれてはいましたが、ピッチの中ではみんな落ち着いてプレーできていました。点を決められる感じも全くなかったのですが、一発でやられてしまいました。もったいない試合でした。
ボールを奪って素早くカウンターというチームのやり方は何回かでましたが、その質も量もともなっていなかったと感じます。個人的にもシュートを1本も打てませんでした。もっと前と絡みたかったが、なかなか絡めず、自分の持ち味をなかなか出せない試合となりました。

スケジュール ※現地時間
01月9日(木) 15:30 練習試合 対オマーン アーミー クラブ
AFC U-22選手権 オマーン 2013
01月12日(日) 20:00 グループステージ第1戦 対イラン(Royal Oman Police Stadium)
01月14日(火) 20:00 グループステージ第2戦 対クウェート(Royal Oman Police Stadium)
01月16日(木) 17:00 グループステージ第3戦 対オーストラリア(Royal Oman Police Stadium)
01月20日(月) 20:00 準々決勝 対イラク(Seeb Sports Stadium)
01月23日(木) 17:00 準決勝
01月25日(土) 19:30 3/4位決定戦(Seeb Sports Stadium)
01月26日(日) 19:30 決勝(Sultan Qaboos Stadium)

◆東日本大震災復興支援オークションがスタート…第1弾は小笠原、柿谷らの34アイテムが出品(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20140121/163619.html


サイン入りチャリティーサッカーレプリカユニフォームを出品した小笠原 [写真]=JPFA


 日本プロサッカー選手会(JPFA)は20日、東日本大震災の復興支援の一環として「東日本大震災復興支援 日本プロサッカー選手会 チャリティーオークション」を開催することを発表した。

 オークションには2013年12月28日(土)にユアテックスタジアム仙台で開催された「JPFAチャリティーサッカー2013」に出場した選手たちが使用したアイテムが多数出品。1月から2月にかけて全4回開催され、収益金は被災地のサッカーへの復興支援を目的とした『J100年基金』を通じて、被災地での復興支援活動に活用される。

開催にあたり、日本プロサッカー選手会会長の佐藤寿人(サンフレッチェ広島)は以下のようにコメントしている。

「選手会として復興支援活動を継続して行えることは、多くの方からのご支援があり実現できていると思っています。今後も継続して東北の子どもたちに笑顔を届けられるような活動を行っていくために、ぜひチャリティーオークションにご協力よろしくお願いします。サッカーの力で日本を元気に!」

 第1弾は、小笠原満男(鹿島アントラーズ)のサイン入りチャリティーサッカーレプリカユニフォーム、柴崎岳(鹿島)、柿谷曜一朗(セレッソ大阪)のサイン入りJリーグスペシャルマッチアンセムジャージ、北嶋秀朗(ロアッソ熊本、昨季で引退)のサイン入りチャリティーサッカー試合用ユニフォーム、全選手サイン入り東北ドリームスレプリカユニフォームなど、34品が出品されている。

 第1弾のオークション終了日時刻は1月26日(日)23:59。第2弾以降の開催スケジュールは次のとおり。

第2弾 2014年1月27日(月)19:00~2月 2日(日)23:59
第3弾 2014年2月 3日(月)19:00~2月 9日(日)23:59
第4弾 2014年2月10日(月)19:00~2月16日(日)23:59

◆2014Jリーグ開幕2節カード決定のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/game_info/41414

2014シーズンのJ1リーグ戦の開幕2節のカードが本日、Jリーグより発表されました。アントラーズに関しては、以下の通りとなっていますのでお知らせします。

<第1節>
3月1日(土) ヴァンフォーレ甲府vs鹿島アントラーズ(山梨中銀スタジアム)

<第2節>
3月8日(土) 鹿島アントラーズvsベガルタ仙台(県立カシマサッカースタジアム)
※今シーズンより座席プランおよび料金が変更となります。

※なお、キックオフ時刻、TV放送等の詳細を含む情報は、1 月31 日(金)に発表されます。

◆スタジアム座席プラン変更のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/41415

鹿島アントラーズでは、2014年シーズンより公式戦ホームゲームの座席プランについて見直すことになりました。9シーズン(2005~2013年)にわたってご利用いただいておりました従来の座席プランからシート呼称および料金について以下の通り変更とさせていただきます。

<スタジアム座席呼称の変更>
(1)指定席だった2階席メイン(2M)エリアをゾーン指定に変更します。

(2)座席エリア名称について、国際基準に変更します。
SSS → エグゼクティブシート
SS → カテゴリー1
S → カテゴリー2
1M → カテゴリー3
1B → カテゴリー4
2M → ウエスト(西)ゾーン
2B → イースト(東)ゾーン

(3)サポーターズシートの名称については変更ありませんが、従来、「ホーム側」「アウェイ側」としていたエリアを「北側」「南側」と呼称します。南側にはビジターサポータ―エリアが、チケット販売状況に応じて設置されます。




◆[PSM]福岡と鹿島が2月9日に対戦(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412507_131817_fl

 アビスパ福岡は21日、2014Jリーグプレシーズンマッチ「アビスパ福岡 vs. 鹿島アントラーズ」を2月9日にレベルファイブスタジアムで開催(14時試合開始)することを発表した。


参考
2014Jリーグプレシーズンマッチ開催のお知らせ(福岡オフィシャル)
http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2014_034.html

2014年1月21日火曜日

◆内田篤人は100メートル走10秒34?(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140120-OHT1T00052.htm



 内田は超特急―。日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=はドイツ・ブンデスリーガ前半戦(第17節終了時点)で瞬間最高スピード、時速34・8KMをマークした。これはブンデスリーガ全選手の中で11位の速さ。また、同日本代表MF長谷部誠(29)=ニュルンベルク=は19位の時速34・6KMをマークした。ドイツで日本人2人が上位20傑に入るスピードをピッチで披露した。

 右サイドを“韋駄天”が駆け抜けた。2013年10月19日の第9節、ブラウンシュバイク戦(アウェー)でシャルケ04の背番号22は瞬間最高時速34・8KM(秒速9・67M)のスピードを見せた。どの時間帯のどのシーンかは明らかになっていないが、瞬間最高スピードは1秒以上そのスピードを持続できないと、記録として認定されない。ブンデスNO1のスピードを誇るのはブラウンシュバイクのドイツ人左サイドバック、DFケン・ライヘル(27)。内田が瞬間最高時速をマークした同じ試合で時速35・53KM(秒速9・87M)のスピードでブンデスNO1となった。内田はDFではライヘルに次ぐ2番目のスピードとなっている。上位10傑と日本人の成績は表の通り。

 仮に内田がこの瞬間最高スピードで100M走を走ったとすると、10秒34のタイムが出る(ライヘルは10秒13)。ちなみに陸上の世界記録を持つジャマイカのウサイン・ボルトは最高時速44KM(秒速12・27M)とも言われており、日本人初の9秒台の夢がかかる桐生祥秀は最高時速41KM(秒速11・39M)。陸上選手レベルには及ばないが、サッカー界では“超特急”なのは間違いない。

 また、MF長谷部も2013年9月15日のブラウンシュバイク戦(アウェー)で瞬間最高スピード、時速34・6KM(秒速9・61M)をマーク。こちらは100Mに換算すると10秒41。日本の誇るボランチもかなりのスピードを持っている。サッカーのピッチは縦が105M。限られた短い距離このスピードが出せるのは瞬発力が備わっている証拠。

 日本を代表し、ドイツで戦う2人の選手のスピードは6月のブラジルW杯で世界をあっと言わせる可能性を秘めている。(庄司悟)

 ◆庄司 悟(しょうじ・さとる)1952年1月20日、東京都生まれ。61歳。東京・海城高サッカー部でプレー、その後、日本教育事業団東京SSコーチをへて1974年西ドイツW杯を現地で観戦。75年にケルン体育大学サッカー専科に入学。その後、ドイツのデータ配信社IMP(現Impire)と提携、独自の分析活動を開始。2008年12月に日本に帰国し、09年にDJ SPORTS株式会社を設立。現在は同社取締役CAO/チーフゲームアナリストとして活躍中。

 ◆ネット限定コラム スポーツ報知では今年から「Ball ist rund(ドイツ語でボールは丸い)」と称し、ネット限定でサッカーコラムを連載(不定期更新)します。テーマは世界中のサッカーのあらゆることについて。時には話題のネタを扱ったり、時にはデータ分析専門家の庄司悟氏が提供するマニアックなデータで、いろいろなことを検証します。

◆シャルケが4部チーム相手に完封負け…内田篤人は欠場(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140120/163484.html

 親善試合が19日に行われ、ドイツ4部に所属するオーバーハウゼンと、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。内田は欠場した。

 2日連続の試合となったシャルケは、前半を無得点で折り返すと、後半開始直後の50分に失点。先制点を奪われると、追いつけないままタイムアップを迎え、0-1で完封負けを喫した。

 シャルケはブンデスリーガが再開される第18節では、アウェーのハンブルガーSV戦に臨む。

◆鹿島選手会長に前野が就任(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140121/jle14012105000000-n1.html

 今季の選手会長に鹿島DF前野貴●(=徳の心の上に一)(25)が就任することが20日、分かった。MF遠藤康(25)から引き継ぐ。昨季にJ2愛媛から移籍したサイドバックで、24日に鹿島神宮で行う必勝祈願が初仕事となる。

◆鹿島の「秘密兵器」?千葉国際高から加入のカイオ「タイトルを取りたい」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412413_131778_fl



 千葉国際高(千葉)から鹿島アントラーズに加入したFWカイオは好きな選手、気になる選手として広島FW佐藤寿人と鹿島MF柴崎岳の名を挙げた。スピーディーかつゴール前で怖さを発揮する佐藤と「2、3手先まで読んでプレーすることが凄いなと思う」という柴崎。彼らのように活躍し、この日何度も繰り返していた「タイトルを取る」という目標を果たす。

 カイオはブラジルのアメリカFCやサンパウロFCの育成組織出身で2011年に来日。千葉国際では昨秋の高校選手権千葉県予選4強進出に貢献した。そのMFについてクラブはスピードと足元の技術の高さに期待しているという。日本でプロとなったカイオは「鹿島アントラーズのユニフォームを着ることができてとても嬉しく思います。これからたくさんの練習をして、全身全霊を込めて、チームの皆さんに貢献できるように練習していきます。そして最後には皆さんと一緒にタイトルを取りたいと思います」と誓った。

 これまで年代別代表歴などはない。ただ本人は「サンパウロにいた時にはそこまで試合に出れるチャンスがなかった。なので、そういった(代表に入る)チャンスには恵まれていませんでした。でも私のサッカーはいつ選ばれてもおかしくないと自負しています」と不敵。右利きで左サイドでのプレーが得意という19歳のブラジル人MFは、鹿島の「秘密兵器」となるか。

(取材・文 吉田太郎)

◆鹿島ユースから昇格のGK小泉「蛇のような存在になりたい」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412415_131779_fl



 鹿島アントラーズの新体制発表会見で恒例となっているという新加入選手への「自分を動物に例えるならば」という質問。鹿島ユースから昇格したGK小泉勇人は「蛇のような存在になりたいと思います。『蛇に睨まれた蛙』ということわざがあるように、自分がゴール前にいることで相手にプレッシャーをかけられるというか、相手の選択肢を消せるような存在感のあるGKになりたいです」とはっきりとした口調で答えた。他はMFカイオが「チーター」、MF杉本太郎は「カメ」、FW赤崎秀平は「鷲」、DF山本脩斗は「馬」とそれぞれ語っていたが、小泉は特に明確に目指すスタイルを言葉にしていた。

 190cm、83kg、利き足は左の大型GKは鹿島のホームタウンでもある神栖市出身だ。「自分は地元出身なので、ずっと鹿島アントラーズに入ることを夢見て頑張ってきました。このチームに入ることができて嬉しいです。1年目から試合に関われるように頑張って、ソガ(曽ヶ端)さんの座を脅かせるように頑張ります」と意気込む。昨シーズンからトップチームの練習に参加しているGKは先輩GKたちと比較して「動きの柔らかさだったり、ひとつひとつのプレーの正確さ」を課題に挙げるが、絶対の自信を持つハイボールへの強さとシュート反応の良さ、そして「蛇」のような威圧感を武器に高い壁に挑戦。「地元の方々に勇気を与えられるように頑張ります」と誓った。


(取材・文 吉田太郎)

◆【鹿島】新加入の磐田山本、守備再建だ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140120-1246656.html



 鹿島が20日、茨城・鹿嶋市内で新体制発表を行った。

 会見にはSCブラガ(ポルトガル)から加入のMFルイス・アルベルト(30)を除く新加入選手5名が出席した。

 磐田から加入のDF山本脩斗(28)は「運動量が持ち味。90分走り続けてチームの勝利に貢献したい」。昨季52失点した守備陣の立て直しへ、意気込みを見せた。

◆磐田から鹿島移籍のDF山本脩斗「攻守において90分走り続ける」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412414_131777_fl



「出身は小笠原選手と同じ岩手県です。決して諦めない東北人気質をぜひウチでも見せて欲しいと思います」。鹿島アントラーズの井畑滋社長は20日に開催された新体制発表会見で磐田から加入した新戦力、DF山本脩斗についてそのように紹介し、チームリーダーのMF小笠原満男のような勝利への執念を見せてくれることを期待した。

 山本は岩手の名門、盛岡商高から早稲田大を経て08年に磐田に加入。早大時代に北京五輪代表候補にも選出されているDFは、11年にJ1で28試合に出場するなどここまで磐田一筋で6シーズンプレーしてきたが、初の移籍先に「歴史と伝統のあるチームに入ることができて光栄に思います」という鹿島を選んだ。鹿島の補強ポイントのひとつに挙げられていたSB候補は、機動力と本人も自信を持つ抜群のスタミナで鹿島の勝利に貢献する。

「ボクの長所は90分間走り続けるスタミナだと思っているので、攻守において90分走り続けて献身的に頑張りたい」。タイトルを獲るためにチームのため献身的に動くことを誓うDFが持ち味を発揮して移籍1年目での優勝を狙う。

(取材・文 吉田太郎)

◆【鹿島】赤崎、背番18「エースとして勝利に導く」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140121-OHT1T00024.htm

 鹿島は20日、カシマスタジアムで新体制発表を行い、筑波大から加入のFW赤崎ら5人が会見に出席した。ドイツ2部の1860ミュンヘンへ完全移籍したFW大迫の後釜として、期待のかかる赤崎は背番18に決定。「自分がエースとして勝利に導くことを周りからも求められているし、自分でもそうしたいと思っている」。大迫は同じ鹿児島県生まれ。高校時代は何度も対戦経験のある先輩の穴を埋める決意だ。

◆鹿島の赤崎「エースになりたい」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/01/20/0006650333.shtml



 J1鹿島は20日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新加入選手の記者会見を行い、1860ミュンヘン(ドイツ)に移籍したFW大迫勇也の穴を埋める活躍が期待されるユニバーシアード日本代表FW赤崎秀平(筑波大)は「1年目からエースとして、チームを勝利に導ける存在になりたい」と抱負を語った。

 鹿島の特別指定選手として昨季J1で1試合に出た赤崎に加え、U-18(18歳以下)日本代表MF杉本太郎(岐阜・帝京大可児高)や磐田から獲得したDF山本脩斗ら6人が入団する。井畑滋社長は「補強は終わりじゃない」と、ブラジル人を中心にFWの獲得を目指していることを明らかにした。

◆鹿島が新体制発表!新加入の赤崎「即戦力として期待されている」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140121/jle14012105010002-n1.html



 J1鹿島は20日、新体制発表会見を行い、筑波大から新加入のユニバーシアード日本代表FW赤崎秀平は「即戦力として期待されていると思う。1年目からエースとして勝利に導ける存在になれれば」と意気込んだ。ドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍したFW大迫勇也の後釜候補で、ほかにU-18日本代表MF杉本太郎ら計6人が加入。7年ぶりの無冠に終わった昨季からの巻き返しを狙う。(カシマ)

◆新戦力 赤崎(筑波大)ら6人 J1鹿島(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13902281691594

王座奪回へ新体制



サッカーのJ1鹿島は20日、鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで今季の新体制を発表し、新加入選手の会見を開いた。昨季リーグ5位に終わった鹿島は2009年以来5季ぶりの王座奪回を目指す。

今季のスローガンは「SPECTACLE(スペクタクル)」。英語で「壮大な場面、光景」を意味し、挑戦者の立場から優勝へと壮大な道のりを突き進む決意を込めた。井畑滋社長(61)は「昨シーズンの悔しさをばねに全ての大会で勝利を重ねていきたい」と意気込みを示した。

新加入は新人の筑波大4年のFW赤崎秀平(22)や鹿島ユースから昇格したGK小泉勇人(18)=神栖市出身=ら4選手と、移籍組では欧州のクラブからブラジル人のMFルイスアルベルト(30)とJ2磐田からDF山本脩斗(28)の2選手を合わせた計6人。

チームは同日、同市の鹿島クラブハウスグラウンドで練習を開始した。28日から2月8日まで、宮崎市内で恒例のキャンプを行う。

◆赤崎が“ポスト大迫”に名乗り 鹿島が新体制発表(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/21/kiji/K20140121007426210.html



 鹿島の新体制発表が行われ、新人4選手と磐田から移籍してきたDF山本が会見に臨んだ。

 ドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍した日本代表FW大迫の後釜として期待がかかるFW赤崎(22=筑波大)は「大迫さんの移籍は自分にとってはチャンスでもあり、プレッシャーでもある。自分はエースとして求められていると思うし、自分もそういう存在になりたい」と新エースに名乗り。

 クラブはブラジルを中心に新外国人獲得に動いているが、昨季8月の大宮戦で強化指定選手としてプロデビューを飾った逸材は開幕から定位置を奪取する意気込みだ。

◆鹿島新体制会見 なお大迫の穴補強へ(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/01/20/0006650044.shtml

 J1鹿島が20日、カシマスタジアムで新体制会見を行った。移籍で磐田からDF山本脩斗と、ポルトガル・SCブラガからMFルイスアルベルトが、新人ではユースから昇格したGK小泉勇人、帝京大可児高からMF杉本太郎、千葉国際高からMFカイオ、筑波大からFW赤崎秀平が加入した。来日前のルイスアルベルト以外の5人が会見に出席した。

 今オフにFW大迫勇也がドイツ2部・ミュンヘン1860へ移籍。昨季、リーグ戦で19得点を挙げたエースの穴は大きい。井畑滋社長は「今回の補強につきましては、これで終了ということではなく、進めております。大迫選手の抜けた穴、攻撃的な選手の補強に全力を挙げている。点の取れる選手の獲得へ努力しているところです」と説明した。

 新加入選手の意気込みは以下の通り。

 DF山本「歴史と伝統のあるチームに来られて光栄に思います。しっかり試合に出てチームのために頑張りたい」

 GK小泉「日本代表で活躍している西川選手、権田選手と対戦したい」

 MF杉本「今はうれしい気持ちというより、新しいスタートなので、やってやろうという気持ちが強いです」

 MFカイオ「練習をたくさんして、全身全霊を込めて貢献したい。最後にはタイトルをとりたい」

 FW赤崎「去年から指定選手として早めに参加させていただいていた。正式にプロとして踏み出せたので、素直にうれしい気持ちが一番強いです。早くフィットして試合に出て点を取ってチームに貢献できるようにしたい」

◆ナイキが鹿島の新ユニフォーム発表…鹿島神宮からインスピレーション(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140120/163535.html


発表された鹿島の新ユニフォーム [写真]=ナイキ


 株式会社ナイキジャパンは20日、鹿島アントラーズの2014シーズンモデルの新ユニフォームを発表した。

 ホームユニフォームは、伝統のカラーコンビネーションであるレッドとネイビーを採用。鹿島神宮の象徴である鹿からインスピレーションを得て、鹿の背中の模様を表現したチェックが、シャツ全面に施されている。茨城県の県花である薔薇をイメージしたディープレッドを基調とすることで、王者として君臨する存在感を、ネイビーを用いることで、鹿島の地域を囲む海をそれぞれ表すことになった。また、クラブ初の採用となったVネックの首元や袖には、アクセントカラーとしてゴールドが使用されている。

 合わせて発表されたアウェーユニフォームは、ホワイトとグレーを基調にしたチェック柄を採用。首元や袖には、ホーム同様にゴールドが配色された。

◆鹿島の新ユニフォームは「チェック柄」を採用(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412417_131781_fl



 20日、鹿島アントラーズの新体制発表会見でナイキ社から2014年新ユニフォームが発表された。印象的な点は、鹿島神宮の象徴であり、クラブの象徴でもある鹿の背中の模様を表現したというチェック柄がシャツ全面に施されていることだ。そしてデザインコンセプトのひとつであるという「プライド」から伝統の赤、クラブのカラーである赤を斬新に表現。このディープレッド(茨城県花であるバラをイメージしたカラー)を基調に、王者として君臨する存在感を表し、第2のチームカラーの意味合いを持つネイビーを用いて、鹿島の地域を囲む海も力強く印象づけている。

 加えて、これまで首元は襟付きだったり、丸首だったが、今回初めてVネックを採用し、差し色としてネイビーと「ビクトリーゴールドという意味合い」(NIKE関係者)でゴールドを使用。伝統と誇りが表現された。

 また2ndユニフォームは近年のタイトル獲得時に身につけていることが多いという勝利の色「ビクトリーホワイト」をベースとし、クラブエンブレムのグレーを取り入れている。

 素材としては13年と同様に全てリサイクルペットボトルを使用したATOMファブリックを採用し、通気性50%、伸縮性210%(フィット感、快適さ向上)、耐久性40%をアップさせながら、10%の軽量化を実現。さらにサイドパネルやショートのバックパネルには縫い目を一切使わないレーザーカッティングによる通気孔を配置し、プレー中に空気を多く取り入れて背面に送り込み、体温の上昇を防ぐことにより、プレイヤーのパフォーマンスの向上につなげている。

◆【2014シーズン始動!】鹿島:新体制発表会見での出席者コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00167156.html

1月20日(月)、カシマスタジアムで鹿島アントラーズの「新体制会見」が行われました。出席者のコメントは以下のとおりです。

●井畑滋社長:
「2014年のスローガンを発表いたします。アントラーズは"SPECTACLE"という言葉を今季のメインスローガンにして戦います。昨シーズンは無冠に終わり、完全なる挑戦者の立場で迎える今シーズン。なんとしても優勝という一大スペクタクルをサポーターともに実現する意味の意気込みを込めました。また、その"SPECTACLE"を支える形で"戦"という文字を当てましたが、読み方は限定致しません。この文字には、「戦(たたか)う」「戦(ふる)わせる」「戦(おのの)かせる」という読み方が存在します。敢えて読み方を限定せず、激しく戦い、魂を戦わせ、敵を戦かせる強さを表現したいと考えております。
続いて強化面についてです。若手選手の更なるレベルアップ、連携の更なる成熟、そしてチームとして勝ちきる強さを身につける、という3つのテーマが軸となります。自在性のあるフットボールを追求していくなかで、リーグ戦においては得点数は昨シーズンの60ゴール以上を目指し、守備では失点数を試合数以下、つまり34失点以下に減らしたいと考えております。2013年とは異なる攻撃パターンを構築し、選手間の連携の成熟を目指して、アントラーズ本来のしたたかさをピッチで表現したいと思います。
また、2009年から遠ざかっているリーグタイトルの奪還、そしてAFCチャンピオンズリーグの出場権の獲得となります。昨シーズンの悔しさをバネに、すべての大会で勝利を重ねていきたいと考えております」

Q:(井畑社長へ)エースだった大迫選手がドイツのクラブに移籍しました。人気、実力共にチームを引っ張っていた存在だったと思います。チームづくりでそれをどうやってカバーできるのかということと、グッズ販売などの面ではどうカバーしていくお考えでしょうか?

「補強に関しては、これで終了ということではなく、現在も継続的に進めております。我々としては、大迫選手の抜けた穴について、攻撃的な選手の補強に全力を費やして、営業活動を行っている状況です。具体的な獲得については、先方もあるので申し上げられませんが、引き続き点の取れる選手の獲得に向けて努力していくということになります」

~新加入選手のコメント~

●山本脩斗選手(鹿島):
「こんにちは。ジュビロ磐田から来た山本脩斗です。アントラーズに入ることができてとても光栄に思います。タイトルを獲るために、チームのために献身的に動いて、ぜひシーズンが終わったときにみんなで喜びを分かち合えるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●赤崎秀平選手(鹿島):
「こんにちは。筑波大学から来た赤?秀平です。鹿島アントラーズがまたチャンピオンとして輝けるように、そしてチャンピオンであり続けるために少しでも貢献できたらと思います。よろしくお願いします」

●杉本太郎選手(鹿島):
「こんにちは。帝京大可児高校から来た杉本太郎です。チームの勝利に少しでも関われるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●カイオ選手(鹿島):
「こんにちは。私の名前はカイオです。鹿島にはチームに貢献するために来ました。練習をたくさんやり、そして年末にはみなさんと笑顔でタイトルが獲れるようにこれから頑張ります。よろしくお願いします」

●小泉勇人選手(鹿島):
「こんにちは。アントラーズユースから昇格した小泉勇人です。自分は地元出身なので、ずっと鹿島アントラーズに入ることを夢見てサッカーをしてきました。このチームに入れて本当に嬉しいです。1年目から試合に絡めるようにがんばってソガさん(曽ヶ端準選手)の座を脅かせるように頑張ります。よろしくお願いします」

Q:アントラーズに加入した率直な感想と、今季の目標をお聞かせ下さい。

山本脩斗選手:
「歴史と伝統のあるチームに来れてとても光栄に思います。個人的な目標としてはしっかり試合に出て、チームのために頑張りたいと思います」

赤崎秀平選手:
「僕は去年から指定選手として早めにチームに参加させてもらっていたので、特に変わったと思う点はないですけど、やっと正式にプロとして踏み出せたので素直に嬉しい気持ちが一番強いです。目標としては、早くチームにフィットするために去年から参加していたので、早くみんなとフィットして試合に出て点を取ってチームに貢献したいです」

杉本太郎選手:
「今は嬉しい気持ちというよりも、新しいスタートがはじまるのでやってやろう、という気持ちが強いです」

カイオ選手:
「鹿島アントラーズにユニフォームを着れてとても光栄に思います。そして鹿島アントラーズの一員になれてとても嬉しく思います。これからたくさんの練習をして全身全霊を込めてチームの皆さんに貢献できるように練習していきます。そして最後には皆さんと一緒にタイトルを獲りたいと思っています」

小泉勇人選手:
「先ほど述べたとおりなんですけど、地元出身なのでずっと鹿島アントラーズに入ることを夢見てました。このチームに入れて本当に光栄ですし、1年目なんですけど、試合に出ることを目標に頑張っていきたいと思います。そしてチームの勝利に貢献できるようしたいと思います。よろしくお願いします」

Q:自分を動物に例えるとなんだと思いますか?

小泉勇人選手:
「例える訳ではないのですが、『蛇』のような存在になりたいと思います。蛇に睨まれた蛙ということわざがあるように、自分がゴール前にいるだけで相手にプレッシャーをかけられるというか、相手の選択肢を消せるような、そういう存在感のあるキーパーになりたいです。自分は体格もでかいので、ヘビーにいきたいと思います(笑)」

カイオ選手:
「動物に例えるなら『チーター』だと思います。チーターというのはとても速く、獲物を狙ったら見逃さないところから、私にすごく似ているのではないかと思います」

杉本太郎選手:
「自分はすごくマイペースなので、『亀』だな、と思います」

赤崎秀平選手:
「動物に例えるなら『鷲』かな、と思います。一発で相手を仕留めることで、相手にとって脅威になる存在になれたら、と思い鷲にしました」

山本脩斗選手:
「動物に例えるなら『馬』だと思います。理由は、仲の良い友達にいつも馬だ、馬だと言われているので」

Q:赤崎選手にお聞きします。大迫選手が移籍した点についての意気込みをお聞かせ願えますか。
「去年、Jリーグに出場した際に、大迫選手はチームのエースとしての働きをしていたと思いますし、一緒にプレーしたかった気持ちはありますけれど、もう大迫さんが出て行ってしまった以上は、自分が一年目からエースとしてチームを勝利に導けるような活躍をまわりからも求められていると思いますし、自分でもそういう存在になっていかないといけないな、と感じています」

Q:改めて自分のセールスポイントをお願いします。

●山本脩斗選手:
「僕の長所は90分間走り続けるスタミナだと思っているので、攻守において90分間走り続けて、チームの勝利のために献身的に頑張りたいなと思っています。」

●赤崎秀平選手:
「僕はシュートに関しては自信があるので、そのシュートに持っていく動きの質、まわりとのコンビネーションを高めて、シュートまで持ち込んでいけたらと思っています」

●杉本太郎選手:
「自分は前線での運動量と、小さいからこそできるプレーをみんなに見てもらいたいです」

●カイオ選手:
「私の特徴も運動量と決定力です。これを生かしてチームに貢献できるよう、一日でも早く試合に出れるようにがんばります」

●小泉勇人選手:
「高さには自信があるので、ハイボールの競り合いには絶対に負けないです」

以上

◆2014シーズンスローガン(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/41396

2014シーズンのクラブスローガンを発表しましたので、お知らせいたします。


SPECTACLE


挑戦者の立場で迎える2014シーズンにおいて、優勝という一大スペクタクルを完結させる決意を込めた。「SPECTACLE」はラテン語の SPECTO(見る)に由来し、「SPECTATOR」(観客)と語源を一にしている。12番目の選手がもう一人の主役であることをあらためて胸に刻み、ともにストーリーを創造していく。
また、スペクタクルの核となる要素として「戦」という字を当てた。この文字には「戦(たたか)う」「戦(ふる)わせる」「戦(おのの)かせる」など様々な読み方があり、クラブの伝統を象徴する。激しい戦いをベースに、魂を戦(ふる)わせ、敵を戦(おのの)かせる強さを取り戻し、スペクタクルを紡いでいく。

デザインコンセプト:
■SPECTACLEの字体(フォント)は、ロゴ用に制作したオリジナル。ゼロから「創造」していくことを表現した。
■メインエッセンスとなる「戦」は、壮大なスペクタクルを支える形で配置。戦いの場であるカシマスタジアムのイメージも投影した。

◆2014シーズンの登録選手について(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/41393

2014年のトップチームの登録選手は以下の通りとなりましたのでお知らせします。

背番号選手名
生年月日
サイズ
出身
GK
1佐藤 昭大さとう・あきひろAKIHIRO
SATO
1986/8/30185/78三重県
21曽ヶ端 準そがはた・ひとしHITOSHI
SOGAHATA
1979/8/2187/80茨城県
29川俣 慎一郎かわまた・しんいちろうSHINICHIRO
KAWAMATA
1989/7/23188/86静岡県
○31小泉 勇人こいずみ・ゆうとYUTO
KOIZUMI
1995/9/14190/83茨城県
DF
4山村 和也やまむら・かずやKAZUYA
YAMAMURA
1989/12/2186/80長崎県
15昌子 源しょうじ・げんGEN
SHOJI
1992/12/11182/74兵庫県
◎16山本 脩斗やまもと・しゅうとSHUTO
YAMAMOTO
1985/6/1180/69岩手県
17前野 貴德まえの・たかのりTAKANORI
MAENO
1988/4/14170/63愛媛県
22西 大伍にし・だいごDAIGO
NISHI
1987/8/28176/73北海道
23植田 直通うえだ・なおみちNAOMICHI 
UEDA
1994/10/24186/77熊本県
24伊東 幸敏いとう・ゆきとしYUKITOSHI
ITO
1993/9/3175/68静岡県
MF
5青木 剛あおき・たけしTAKESHI 
AOKI
1982/9/28183/75群馬県
6中田 浩二なかた・こうじKOJI 
NAKATA
1979/7/9182/74滋賀県
◎8ルイス アルベルト LUIS 
ALBERTO
1983/11/17183/80ブラジル
10本山 雅志もとやま・まさしMASASHI 
MOTOYAMA
1979/6/20175/65福岡県
13中村 充孝なかむら・あつたかATSUTAKA 
NAKAMURA
1990/9/13173/67大阪府
20柴崎 岳しばさき・がくGAKU 
SHIBASAKI
1992/5/28175/64青森県
25遠藤 康えんどう・やすしYASUSHI 
ENDO
1988/4/7168/69宮城県
27梅鉢 貴秀うめばち・たかひでTAKAHIDE 
UMEBACHI
1992/6/8176/67大阪府
28土居 聖真どい・しょうまSHOMA 
DOI
1992/5/21172/63山形県
30宮内 龍汰みやうち・りゅうたRYUTA 
MIYAUCHI
1994/3/2170/67千葉県
○32杉本 太郎すぎもと・たろうTARO 
SUGIMOTO
1996/2/12162/62岐阜県
○33カイオCAIO1994/4/19173/69ブラジル
35野沢 拓也のざわ・たくやTAKUYA 
NOZAWA
1981/8/12176/70茨城県
40小笠原 満男おがさわら・みつおMITSUO 
OGASAWARA
1979/4/5173/72岩手県
FW
11ダヴィDAVI1984/3/10183/85ブラジル
○18赤﨑 秀平あかさき・しゅうへいSHUHEI 
AKASAKI
1991/9/1174/70鹿児島県
19豊川 雄太とよかわ・ゆうたYUTA 
TOYOKAWA
1994/9/9173/62熊本県
※34中川 義貴なかがわ・よしきYOSHIKI 
NAKAGAWA
1993/7/14176/76茨城県

計29名 ◎移籍加入 ○新人選手 ※背番号変更

◆2014 新体制発表会見(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/fanzone/reports/club/41407

本日(1/20)、カシマスタジアムにて、2014 新体制発表・新加入選手会見が行われました。井畑社長より2014シーズンスローガンである「SPECTACLE(スペクタクル)」が発表されました。 また、スペクタクルの核となる要素として「戦」という字を当てています。続けて新体制、新加入選手の会見が行われ、新人の赤﨑、小泉、杉本、カイオの4選手と新加入の山本選手が出席しました。



スローガンの『SPECTACLE-戦-』について説明する井畑社長。



スローガンを背に会見に臨む新加入選手たち。


赤﨑選手「アントラーズがチャンピオンとしてまた輝けるように、そしてチャンピオンであり続けるために貢献したい」 小泉選手「地元出身なので、加入することを夢見ていた。曽ヶ端選手の座を脅かせるような存在になります」

杉本選手「チームの勝利に関われるように頑張りたい」 カイオ選手「チームに貢献するために来た。練習をたくさんして、タイトルを獲るために頑張っていく」

山本選手
「タイトルを獲るために、チームのために献身的に動いて、みんなと喜びをわかちあえるようにしたい」

会見後には杉本選手とカイオ選手がモデルとなり、新ユニフォームのお披露目を行いました。



ホーム、アウェイ共にチェックを採用した2014シーズンユニフォーム。



フォトセッションを行う新加入選手。



会見後、テレビなどの囲み取材に対応する杉本選手。


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