
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年2月23日日曜日
◇Jリーグ、選手スタッフが新型コロナウイルス感染なら中止も(報知)

Jリーグが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リーグ戦の開催中止を含め検討していることが22日、分かった。
厚生労働省が20日にイベント主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請したことを受け、リーグは20、21日と2回に分けてウェブを通じて緊急の実行委員会を開催。各クラブの社長たちと、現状の情報共有と今後についての意見交換を行った。
その中で、選手やチームスタッフが発症した場合についての措置も話し合われた。1人が感染すると、他のチームメートが濃厚接触者になる可能性が高いことから、現実的に開催は厳しく、直後の節は中止にせざるを得ないという意見も出たようだ。また、開幕節は実施したが、今後観客の中から発症するなど、さらなる拡大を見せた場合は、2節以降は無観客試合や延期する可能性があることもリーグから通達があった。
今季は五輪開催に配慮し、7月上旬から約1か月リーグ戦は中断。延期した試合をこの期間に消化する案も出ているが、首都圏のクラブは本拠を五輪で使用されているため、会場確保は困難を極める。難しいリーグ運営を求められることになりそうだ。
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◇Jリーグ、選手スタッフが新型コロナウイルス感染なら中止も(報知)
◆鹿島杉岡が古巣湘南の善戦に刺激「すごく良い試合」(ニッカン)

鹿島アントラーズに移籍加入したDF杉岡大暉が古巣の開幕戦を刺激に活躍を誓った。21日の湘南-浦和を視聴し「すごく良い試合。おもしろかった」と、敗れたが善戦した古巣湘南をたたえた。
同じ東京五輪世代で、同年代の代表チームでポジションを争う湘南DF鈴木が2アシストと活躍。「実力のある選手なので、さすがだなという感じ。どの選手が活躍しても刺激になる」と力に変える。
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◆鹿島杉岡が古巣湘南の善戦に刺激「すごく良い試合」(ニッカン)
◆鹿島荒木見えた、内田以来14年ぶり新人開幕戦出場(ニッカン)

鹿島アントラーズの高卒ルーキーMF荒木遼太郎(18=東福岡)が、広島との開幕戦に出場する可能性が高まった。
22日、鹿嶋市内で前日練習に参加。リーグ開幕戦に高卒ルーキーが出場すれば、クラブではDF内田篤人(31)以来14年ぶりの快挙。公式戦2戦連続完封負けの現状に、荒木は「なかなか得点できていないので、チームとして積極的に狙っていきたい」と息巻いた。
早くもチームの切り札になりつつある。途中出場した16日のルヴァン杯名古屋戦後、指揮官から「チャンスが増えた。違いを示した」とたたえられたが「決めるところで決められず、悔しい気持ちが大きい」と荒木。向上心は人一倍だ。
内田がデビューした06年の開幕戦も相手は広島だった。内田はフル出場で4-3の勝利に貢献し、その後日本代表でも一時代を築き、W杯も経験した。荒木は「100%を出せる準備はしてきた」。活躍するイメージは、頭の中にできあがっている。
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◆鹿島荒木見えた、内田以来14年ぶり新人開幕戦出場(ニッカン)
◆J1鹿島、23日広島と開幕戦 連係高め、タイトル奪取へ勝利誓う(茨城新聞)

明治安田J1第1節最終日は23日、各地で4試合が行われ、4年ぶりの優勝を狙う鹿島はエディオンスタジアム広島で広島とぶつかる。キックオフは午後2時。
16日のYBCルヴァン・カップ初戦で名古屋に0-1で敗れ、先月のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフに続き公式戦2連敗となった。試合後、ザーゴ監督は「これまでのやり方を変えたり、疑心暗鬼になったりする必要はない」と強調。「やっていることの精度、連係を良くしていく」と話した。
新戦術の浸透を図る鹿島が開幕戦で戦うのは広島。城福体制3年目で成熟しているチームだ。昨季は総失点数がリーグ2番目に少なかった。その堅守を土台に、前線の外国人選手を起点とする切れ味鋭いカウンター攻撃を繰り出してくる。
ザーゴ監督は「広島はわれわれよりもはるかに完成度が高い」と警戒。「相手の完成度を想定し、自分たちの対応を練習してきた」と、今週は攻守において3バックの相手を想定した練習に徹した。
守備では前線から積極的にプレスをかける模様だ。名古屋戦ではやや連動性を欠く時間帯があり、犬飼は「全部(プレスに)行くのは不可能。それは後ろがしゃべりたい」と後方から守備を統率するつもりだ。
攻撃の練習では犬飼、関川の間に三竿が下りて3人でビルドアップを開始していた。今週は三竿の相方は名古が務めており、元日の天皇杯全日本選手権決勝で負傷交代して以来の復帰戦となる可能性がある。名古は「攻守で中心を担う」と頼もしく話す。
リーグ戦が開幕する。犬飼は「ACLを逃しているので、他のタイトル、とくにリーグは取らないといけない」と闘志を燃やし、白星発進を誓った。(藤谷俊介)
■鹿島・ザーゴ監督 まず先制点を
これまでの試合でもチャンスは多くつくれている。それを決め切ることが理想。とくに先制点を取ることができればもう少し落ち着いてゲーム運びができる。
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土佐丸高校の犬飼武蔵↓
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◆J1鹿島、23日広島と開幕戦 連係高め、タイトル奪取へ勝利誓う(茨城新聞)

◆【J1展望】広島×鹿島|順調な広島が、公式戦2連敗中の鹿島を警戒しているポイントは?(サッカーダイジェスト)

J1リーグ1節
サンフレッチェ広島-鹿島アントラーズ
2月23日(日)/14:00/エディオンスタジアム広島
広島――取り組んでいるのは攻撃的守備。
サンフレッチェ広島
昨季成績:6位 勝点55 15勝10分9敗 45得点・29失点
【最新チーム事情】
●プレシーズンを長期離脱者なしで乗り越えた。
●横浜FC戦(〇2-0)では結果・内容ともに完勝。
●期待のブラジル人FWコンビ(D・ヴィエイラ&L・ペレイラ)が好調を維持。
【担当記者の視点】
ここまでプレシーズンが順調だったことは、ほぼ記憶にない。身体の張りを訴えて何人かが数日の別メニューを行なっただけで、ほぼ全員がキャンプのフルメニューを消化。今も別メニュー組はゼロ。選手全員が競争に参加できている状況である。
今季の広島は、昨年の堅守はそのままに、平均得点2.0のラインを達成してタイトルを狙っている。そのために取り組んでいるのは攻撃的守備の導入だ。前線から積極的にボールを奪いに走り、ラインを高くして敵陣でゲームを構成する。確かに横浜FC戦のある時間帯は、完全に相手を押し込み、圧縮させるほどの勢いを見せたし、ショートカウンターからL・ペレイラのゴールも生まれた。
ただ、鹿島は決して甘くはない。広島の狙いを分析し、対策を立て、したたかにアウェーでの勝利を狙ってくる。たとえ公式戦2連敗中でも「鹿島は鹿島」。監督からも選手たちからも、20冠チームに対するリスペクトと、彼らへのチャレンジャー精神が溢れ出ている。
鹿島――局面で個々が粘り強く戦えれば。
鹿島アントラーズ
昨季成績:3位 勝点63 18勝9分7敗 54得点・30失点
【最新チーム事情】
●名古屋とのルヴァンカップ初戦は0-1の敗戦。
●その名古屋戦で高卒ルーキーの荒木、松村が途中出場からプロデビュー。
【担当記者の視点】
ACLのプレーオフ、ルヴァンカップ初戦はいずれも敗戦。プレシーズンマッチの水戸戦こそ1-0の勝利を収めたが、ザーゴ新監督に率いられたチームは、思うような成果を残せていないのが現状だ。
後方からのビルドアップで主導権を握るサッカーを目指しているが、その完成度はまだまだ低いと言わざるを得ない。チームとして成熟された広島とのゲームは苦戦が必至。局面で個々が粘り強く戦いながら、ワンチャンスをモノにできれば勝機は見出せるかもしれない。
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