日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年8月16日土曜日

◆2014Jリーグ ディビジョン1 第20節 鹿島vs甲府 前半1分柴崎のゴール(Jリーグ)

◇“王様”ペレ氏が3度目の結婚へ…32歳年下の日系人女性と(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140815/221820.html?view=more


W杯決勝を観戦していた際のペレ氏と、マルシア・アオキさん [写真]=Getty Images


“サッカーの王様”元ブラジル代表FWペレ氏が、32歳年下の日系人女性と結婚することになったとイギリス紙『サン』やブラジル各メディアが報じている。

 現在73歳のペレ氏だが、41歳の日系人女性であるマルシア・シベレ・アオキさんと2010年から交際をスタート。この度ゴールインとなった模様だ。ペレ氏にとっては3度目の結婚となる。

◆ケルン指揮官、次戦にFW大迫の起用を明言「常にいい状態にある」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140815/221646.html?view=more


今夏にケルンへ移籍した大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ケルンのペーター・シュテーガー監督が、チームに所属する大迫勇也を称賛した。ドイツ紙『ビルト』が15日に伝えている。

 同紙によると、シュテーガー監督は直前に控えたDFBポカール1回戦に向けて「(アンソニー・)ウジャーと大迫は必ず出場する」と話し、両FWの起用を明言。さらに「彼ら2人はともに、常にいい状態にある」と称賛の言葉を贈っている。

 ケルンは16日に、DFBポカール1回戦でブラウンシュバイクと対戦する。

◆【J1第20節予想スタメン 鹿島vs甲府】持ち前の勝負強さで首位に肉薄する鹿島、勝敗のカギを握るのは若手ディフェンス陣(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140815/221152.html?view=more


鹿島は前節、試合終盤の2得点で劇的勝利を収めた [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ リーグ戦再開後負けなしで首位に肉薄、甲府撃破で3連勝を狙う

 前節の名古屋戦は終了間際に逆転弾を奪い、2連勝でホームに戻って来た。これでリーグ戦再開後の5試合を2勝3分と、まずまずの成績を残していると言える。順位こそ4位と変わらないが、9まで開いていた首位との勝ち点差も、いつの間にか4まで縮まっている。

 前節は、常に先手を奪われる苦しい戦いながら、終始運動量は落ちることなく、82分と90分に得点を挙げて相手を突き放すことができた。先制点を奪って逃げ切るだけでなく、逆転勝ちできるだけの底力がついてきたことを示した勝利と言えるだろう。

 中村充孝、カイオ、土居聖真に加えて、中盤の底から柴崎岳や小笠原満男が参加する攻撃は流動的に変化する。往年の、“中盤のポジションがあってないような攻撃”にはまだ到達していないが、変化に富んだ攻撃を仕掛けながら守備のバランスを保てるようになってきた。

 ただし、相変わらず失点は止まらず、5試合連続で相手にゴールを許す展開が続いている。また、これまでは積極的に攻撃を仕掛けてくる相手が多かったが、甲府は自陣で守備を固めてカウンターを狙ってくることも予想される。手薄になった守備ラインで若いCB陣が防波堤になれるかどうかで、試合展開は大きく変わるだろう。特に、Uー21日本代表候補合宿に参加していた植田直通(他に伊東幸敏、豊川雄太も参加)は、14日にチームに合流しただけに、疲労の残り具合も懸念材料の一つだ。(田中滋)

■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
曽ヶ端準

DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗

MF
柴崎岳
小笠原満男
カイオ
土居聖真
中村充孝

FW
ダヴィ

■ヴァンフォーレ甲府 4戦連続ドローと勝ちきれない試合が続く甲府、課題克服で勝利を狙う

 甲府は第16節のC大阪戦から、前節の仙台戦まで4試合連続ドロー。「勝ち点が『12』の可能性だってあった」と城福浩監督が語るように、いずれの試合でも悪くないパフォーマンスを見せながら、勝ちきることができなかった。その背景にあるのは、今季ここまで1試合平均10本以上のシュートを放ちながら、19試合で14得点という決定率の低さだ。特にクリスティアーノはリーグトップ3に入る本数のシュートを放ちながら、ここまで4ゴールしか挙げられていない。

 ボールをゴール前まで運ぶという過程は決して悪くないが、肝心のフィニッシュに難点がある。それが甲府の現状だ。選手のクオリティという根本的な問題はあるにせよ、「正面からフィニッシュの質を上げる」ということが、チームが今取り組んでいるテーマだ。

 負傷者の増加という試練もある。マルキーニョス・パラナが第18節徳島戦で傷み、仙台戦では阿部拓馬が負傷。攻守の主力を欠いて、鹿島戦を迎えることになる。

 被シュート数がリーグ最少、失点数の少なさは同5位という通算成績が証明しているように、守備力の堅さはポジティブな要素。しかし、堅守の副作用として「全員が高いテンションで守れているからこそ、そのテンションのままの攻撃になってしまっている」(城福監督)という、ゴール前の“焦り”が生まれていると指揮官は分析する。今週の甲府はその課題を解消する意識付け、トレーニングに取り組んだ。それが奏功するかどうかで、鹿島戦の結果は大きく変わるだろう。(大島和人)

■甲府予想スタメン

3-4-2-1

GK
荻晃太

DF
青山直晃
山本英臣
佐々木翔
MF
松橋優
保坂一成
新井涼平
阿部翔平
石原克哉
ジウシーニョ

FW
クリスティアーノ

◆【J1:第20節 鹿島 vs 甲府】プレビュー:上位進出への第1関門。鹿島は、昨季勝てなかった甲府をホームに迎え3連勝を狙う!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00177102.html

8月16日(土)J1 第20節 鹿島 vs 甲府(18:30KICK OFF/カシマ)
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理想と現実に折り合いをつけることはサッカーでなくとも難しい。ともすると、自分が思い描く理想を貫けば最良の結果が得られると思いがちだが、それだけでは結果が出ないことも多い。理想を追求しつつも、周囲の状況や環境にうまく適応させていくに合わせる能力があって、初めてコンスタントな結果を得られる。

いま柴崎岳が絶好調だ。中断明けからの5試合、鹿島は2勝3分というまずまずの成績を残せているが、その中心にいるのは間違いなく柴崎である。その輝きは試合毎に増し、9月に初戦を迎える新生日本代表での活躍さえ期待される。

「信頼感はできあがってきている」。

コンスタントに結果を出せるように変わった現況を、柴崎はそう分析していた。自分が走ればパスが出るようになり、自分自身も周囲に合わせることができるようになってきた。本人の理想とすればワンタッチではたきたいところでも、味方はタメを作って欲しい場面では確実にツータッチでパスを出す。そうした折り合いが進み、相互の理解が進むことでサッカーの質が徐々に高まってきた。
その傾向はチーム全体に及んでいる。遠藤康が負傷でチームを離脱すれば中村充孝がそれを遜色ないレベルで埋め合わせ、遠藤が負傷から戻ってきてもポジションを明け渡さないほどの活躍を見せている。トニーニョ セレーゾ監督が求めるサッカーを選手たちが理解し、実際にピッチで何をすれば良いのかわかりはじめたことが無駄な動きを減らし、夏場でも運動量の維持に繋がっている。その攻撃力はリーグトップの37得点をたたき出す。
しかし、守備の部分では改善の余地が多い。失点数は23。今節の対戦相手であるヴァンフォーレ甲府は19。第19節を終えた時点で平均失点1という堅守を誇る。

両チームは開幕戦で対戦し、鹿島が4-0で勝利をおさめている。大雪の影響でコンディションがまったく整っていなかった甲府にとっては、これ以上不本意な試合はなかったはずだ。あの4失点がなければ甲府の失点数はさらに少なかったはずだ。とはいえ、甲府は得点力に頭を悩ませているチームでもある。ここまで奪ったゴール数はわずかに14。中断明けの5試合も4分1敗3得点5失点という少し寂しい内容であることは否めない。

とはいえ、昨季の鹿島は同じような状況で甲府に痛撃を受けた経験を持つ。上位追撃を狙う第25節、甲府のホームで対戦すると0-3で完敗。「3点取られるとは思わなかった」(遠藤)と肩を落とすしかなかった。

リーグ戦も後半戦に入り、今後は1年の結果を左右する分岐点が何度か現れることだろう。そこでどういう結果を出せるか。まずは第1関門である。

以上

2014.08.15 Reported by 田中滋

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