日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月4日木曜日

◇広州恒大に処分、無観客試合と罰金…非公開練習の撮影など違反多数(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20160203/397974.html



 AFC(アジアサッカー連盟)は9日、昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグ王者である広州恒大に対し、同大会での複数の規約違反により、罰金と無観客試合開催の処分を科すと発表した。

 広州恒大は昨年11月21日、UAEのアル・アハリをホームに迎えてACL決勝セカンドレグを戦った。AFCの発表によると、広州恒大は同試合に向けて行われたアル・アハリの非公開練習を撮影したうえ、優勝を決めた後には未許可のセレモニーを不正に実施。さらに、AFCのスポンサーの商業権侵害や、決勝セカンドレグを開催するうえでの安全対策や警備に関する多数の重大な違反が発覚した。

 以上の違反に対し、AFCは広州恒大に罰金16万ドル(約2000万円)を科したほか、24日にホームで行われるグループステージ第1戦(東地区プレーオフ勝者1と対戦)を無観客にて開催するように命じる処分を下した。

 広州恒大は今シーズンのACLでグループHに所属。東地区プレーオフ勝者1とシドニーFC、浦和レッズと同組となっている。

◆水戸GK岡田が鈴鹿に期限付き移籍「申し訳ありません」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182280-182280-fl

 水戸ホーリーホックは3日、GK岡田明久が鈴鹿アンリミテッドFCに期限付き移籍することが発表された。なお期限付き移籍期間は16年11月30日までとなっている。

 クラブを通じて岡田は「まずは、シーズンが始まる前のこの大事な時期に、移籍という決断をしてしまって申し訳ありません。今年一年、自分も水戸を6位以内に導けるようにやっていこうと思っていたのですが、選手としての成長のために、どちらの判断をすればいいのかを考え、移籍をしてサッカーをしてくるという決断に至りました」とコメントしている。

◆新天地でのデビュー戦は古巣対決! 元鹿島GK佐藤が試合を振り返る(the WORLD)


http://www.theworldmagazine.jp/20160203/03domestic/41360



一時的に曽ヶ端からレギュラーを奪った実力者

ニューイヤーカップ宮崎ラウンド第2節が2日に開催され、ロアッソ熊本と鹿島アントラーズが対戦。熊本に新加入のGK佐藤昭大は、同クラブでの初出場が古巣鹿島との試合になった。

佐藤がスタメン出場した熊本は36分、鹿島MF遠藤康にゴール至近距離からのシュートを許して失点。続く42分にもセットプレーから失点を喫し、前半で早くも2点のビハインドを負ってしまう。後半、佐藤はかつてのチームメイトであるFW赤崎秀平やMF中村充孝のシュートストップなど安定したパフォーマンスを披露するが、チームは攻撃の形を作れず。0-2で敗戦となった。

試合後にインタビューに応じた佐藤は、「熊本移籍後の初ゲームが古巣との対戦になりましたけど、相手がどうこうよりもピッチに立ったら勝たなければいけないので、まずは戦う部分で相手に負けないようにしようと話をしていました」とコメント。続けて試合を振り返り、クラブの改善点を口にした。Jリーグ公式サイトが伝えている。

「相手には技術も経験もある選手が多い中で押し込まれることはあるとは思いましたが、その中で見せなければいけないものがあるので、結果的に0-2で負けてしまったのはすごく悔しいです」

「スローインのリスタートから簡単に逆サイドへ展開されたりしましたが、それは一瞬のスキを突かれただけなので、すぐに修正できる。細かいですが、そういうところからしっかりやっていかなければいけないと思います」

また佐藤は、「僕が鹿島での6年間で得たものをチームに還元しなければ熊本に来た意味がないと思っていますし、使命でもあると思っている」とコメント。「今日はアントラーズだから負けても仕方ないという思いは全くなくて、純粋に勝ちたかったので悔しいです」と熊本での新たな戦いに闘志を燃やしている。

◆鹿島から加入!北九州MF本山 存在感発揮も決定機外し苦笑い(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/02/04/kiji/K20160204011978780.html

ニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド第1日  北九州0―1磐田 (2月3日  鴨池陸上競技場)

 鹿児島ラウンド開幕戦で今季鹿島からJ2北九州に加入した元日本代表のMF本山は4―4―2の右サイドで先発。今季初のJクラブとの対戦で得意のスルーパスを通すなど存在感を発揮した。

 しかし、前半のGKとの1対1を外し「入ると思ったんですけど。全然駄目」と苦笑い。後半18分に右太腿裏の違和感で途中交代し「しっかりプレーしないといけなかった。次は頑張ります」と切り替えていた。

◆北九州MF本山が負傷交代「全然ダメでした」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1600360.html

北九州MF本山が負傷交代「全然ダメでした」

<スカパー!ニューイヤー杯・鹿児島ラウンド:磐田1-0北九州>◇3日◇鴨池陸上競技場

 今季からJ2北九州に移籍した元日本代表MF本山雅志(36)が、磐田戦前半に決定的な場面を作った。

 DFラインからの風に乗ったロングボールに反応し、相手DF2人を引きはがして右足ループシュート。惜しくも相手GKの好セーブにあって得点はならず、苦笑いを浮かべた。

 後半18分に、右太もも裏に痛みを感じたため自ら交代を要請した。試合後には「1点取れていれば…。全然ダメでした。今日は磐田にボールを回されてしまったけど、本来は北九州がボールを回したい。練習を見ていると、それができる形がある。去年は失点が多かったと聞きましたが、今日は1失点だけ。今季はみんなで失点を減らしていきたい」と明るく話した。

◆本山雅志の挑戦「地元ギラヴァンツですべての力を出し切る」(Sportiva)


http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2016/02/03/post_1063/

川崎明星●文・撮影 text&photo by Kawasaki Hikaru

「いやいやいや、俺にそんな力はないってばッ(爆笑)」

ギラヴァンツ北九州「43番」本山雅志vsコンサドーレ札幌「44番」小野伸二
2月14日『黄金世代、激突!』


 急きょ発表されたJリーグプレシーズンマッチ。小野伸二と早く試合がしたくて「本山がマッチメイクしたんじゃないか?」と、SNSなどでちょっとした話題になっている。その噂を聞いて、本山は大笑いして全否定した。

「確かに『(J2で)小野伸二と対戦できるのが楽しみ』とは言ったけど、ギラヴァンツで練習を始めて、1カ月も経っていないですからね。もちろん、チームや地元・北九州のためなら、ピッチ以外でも全力でがんばりますけど、でも今は、まずチームメイト、スタッフ全員の名前を覚えて、ちゃんと試合に出られるようにサッカーをすることからでしょ」



鹿島アントラーズからギラヴァンツ北九州に移籍した本山雅志 昨年11月26日、鹿島アントラーズから本山の退団が発表された。それから1カ月後、移籍先として報じられたのは、彼の故郷・北九州のギラヴァンツだった。早期の決断に、もしやアントラーズとギラヴァンツとの間で早々に話が決まっていた”出来レース”ではないか、という疑いもあった。が、本山は「アントラーズと来季の話をして、退団を発表してから移籍先を探し始めた」と、改めて説明した。

「さまざまな考え方があって、例えば中田浩二(現アントラーズ、クラブ・リレーションズ・オフィサー)はまだ十分サッカーができるのに引退したけど……そのとき、自分はどうしたいのかいろいろと考えてみて……。自分はやっぱり試合に出て、お金をもらってサッカーをするという仕事がしたいんだ、とシンプルな思いに行きついたんですね。

 じん帯や半月板などの大きな手術をしたような人なら、身体的につらくなって、そろそろ引退を考える年齢(36歳)になるかもしれないですけど……、僕の場合は幸せなことに大きなケガもなくて、逆に(2008年に)じん臓の手術をしてから体の調子がいい(笑)。2015年シーズンは、出場時間が少なかったけど、コンディションは本当によかったんです。今の自分のコンディションなら、新しい挑戦ができると考えました」
 退団発表後、最初に正式なオファーをくれたのがギラヴァンツだった。さらに、柱谷幸一監督が具体的な話をするために鹿島まで来てくれた。それも「大きかった」と言って、本山が続ける。

「考えてみたら、ギラヴァンツの試合を一度も観戦したことがないし、どんな選手がいるのか、どんなサッカーをするのかも知らずに、ギラヴァンツへの移籍を決めてしまったんで、相当失礼ですよね。でも18年前、18歳の自分が進路を決めるときには、存在しなかった地元のプロチーム。そこでプレーすることができるなんて、本当に夢みたいだったから。しかも、J1昇格のため、新スタジアムを建設しているタイミングで必要としてもらえるなんて、幸せですよね」

 環境の変化に関しても、不自由は感じていない。
「とにかく、毎日初めてのことだらけだから、ひとつひとつが新鮮で、本当に面白い。例えば、地域との密着度というか、距離感がハンパなく近いことに驚いたりして。
(自主トレを含めて)年明けから体を動かし始めて、普通だったら(体力的には)そろそろ疲れてくる頃なのかもしれないけど、なんせ今は実家から通っていますからね。本城陸上競技場なら、実家から車で10分。コンディション作りのための環境という面では最強でしょ、実家は(笑)」

 36歳にして初めての“移籍”で最もきつかったのは、意外なことに、本来の自分は「人見知りだった」という事実を痛感したことだという。

 ひと学年下だが、幼稚園の頃から小学校、中学校、高校と、本山のそばにはずっと社交的な宮原裕司(現アビスパ福岡アカデミーコーチ)がいた。世代別の代表に選出されても、東福岡高の仲間たちが何人も一緒に招集された。そして、その代表チームのメンバー6人とともにアントラーズ入り……本山はこれまで、新たなチームでプレーすることになっても、自ら積極的にコミュニケーションをとる必要がなかったのだ。

「だから、同い年のオオシ(FW大島秀夫)がギラヴァンツにいてくれて、本当に助かりました。みんな、オオシと僕とのやりとりを見て、自分のキャラとか、いじり方をわかってもらえたと思うんです。もしオオシがいなかったら、みんなが年上の僕をどう呼んでいいのかってところから始まるから、(お互いの)距離を縮めるのにもっと時間がかかったんじゃないかな。

 あと、FW池元(友樹)以外にも、(ギラヴァンツには)実は4人も東福岡高出身の選手がいたんですよ。それで、東福岡の監督、コーチ、先生方、食堂のことまで話題が共通だから(笑)、昔から知り合いだったみたいにリラックスした話ができたんです。そうやって、少しずつみんなと打ち解けられてよかったです」

「初心に帰る」という意味を込めて、ギラヴァンツでは東福岡高時代の練習着の背番号だった「43番」を選んだ本山。相変わらず、言葉の端々からは謙虚さがにじみ出ている。
「ギラヴァンツは、各選手の技術が高くて、ボールを持った次のプレーまでイメージして走っているから、あとは何か“スタイル”がハマりさえすれば、2倍も3倍も強くなるチームだと感じて、ワクワクしています。例えば、東福岡高のサッカーと言えば“サイド攻撃”だよねって感じで、歴史が長いチームには代名詞になるような、得意なプレースタイルがありますよね。そういうのが築ければ……。もちろん、そこは監督が今作ってくれていると思うんで、自分はすべての力を出して、サッカーをするだけです」

 まだレギュラーの座を勝ち取ったわけではない。チームで活躍できる保証もない。ゆえに、本山が「J1昇格が目標」などと大きなことは口にすることはない。だが、彼は地元のギラヴァンツ北九州で、自らができることを余すことなく出し尽くす準備は整っている。

◆鹿島・櫛引、レギュラーへクラブでも勝負だ「勝ち取れば自信に」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160204/jle16020405010002-n1.html

 鹿島のU-23日本代表GK櫛引が3日、元日本代表GK曽ケ端らと、キャッチング練習などに励んだ。先月31日に、リオデジャネイロ五輪出場を決めたU-23アジア選手権(ドーハ)から帰国し、翌1日に宮崎キャンプ入りした。「疲れはあるけど気にならない。J1で(レギュラーを)勝ち取れば自信になる」。今季、J2清水から期限付き移籍。クラブでも勝負の1年になる。 (宮崎市)

◆【鹿島】オーバーエージ枠候補の柴崎、意欲より「遠慮という感情が先に来る」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160203-OHT1T50193.html

 リオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(24歳以上の選手招集=OA)枠で候補に挙げられるMF柴崎岳(23)=鹿島=が3日、OAについて自身の考えを明かした。「五輪に出たいという個人的な思いはあるけど、それよりも先に遠慮という感情が先に来る」と、予選を一緒に戦っていない点を気にしながらも「(正式な)話があってから向き合いたい」と明かした。

 OAは「チームに明らかな上積みをもたらせる選手」と定義。「今のチーム、特に中盤は特徴のある選手がそろっていて、そのまま五輪に臨んでも、戦える」と話し、明らかな上積みをもたらす選手が限られているという考えを示唆した。

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