日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月21日金曜日

◆磐田伊野波がエース援護「遼一君に点を(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141120-1398542.html



 J2磐田のDF伊野波雅彦(29)が19日、磐田市内で23日のアウェー札幌戦に向けての練習に参加し、後方から主将のFW前田遼一(33)への援護を誓った。前日18日は左足の張りで別メニュー調整もこの日は全メニューを消化、完全復活をアピールした。

 最終節の札幌戦に勝てばリーグ3位が確定し、昇格プレーオフ(PO)の条件が有利になる。POを含めると残り最大3試合で、1戦も落とせない戦いが続く。最終ラインを統率する伊野波は「遼一君に点を取らせてあげたい。3戦で6発ぐらい取ってほしい」とエース援護の思いを口にした。

 名波浩監督(41)が就任後、前田がキャプテンマークを巻き、練習や試合で声を発しチームを鼓舞している。伊野波は「みんなで支えたいという気持ちが強い」と話し「後ろは点を取られないようにして、前(攻撃陣)にプレッシャーを与えないでしっかり後ろから支えていきたい」と頼もしい。相手は長身選手が集うが「セットプレーもしっかり体を当てれば大丈夫」とキッパリ。「残り3試合しかないという気持ちでやっていけば、おのずと100%以上の力が出せる」。最後方から強いメンタリティーを発揮し、リーグ最終戦を白星で飾る。【岩田千代巳】

◆G大阪をかく乱?故障離脱中の興梠「残り5分くらい出たい」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/21/kiji/K20141121009320210.html

J1第32節 浦和―G大阪 (11月22日 埼玉)



 右腓骨(ひこつ)骨折で離脱している浦和のFW興梠が、ライバルをかく乱?させた。

 この日、練習に初合流してボール回しのメニューまで消化。2日後に迫ったG大阪戦について、チーム得点王は「試合の頭からは無理だけど、残り5分くらいから出たい」と不敵な笑み。現実的には厳しいと思われるが、「自分がやるべきことをしっかりやってG大阪戦で優勝を決められたらいい」と仰天発言を連発していた。

◆浦和、興梠練習復帰にサポーターどよめく(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141120-1398603.html



 浦和は大一番のG大阪戦(22日、埼玉ス)へ向けて20日、さいたま市内で練習を行った。

 骨折療養中だったFW興梠慎三(28)が練習に復帰。ピッチに登場すると見守ったサポーターからどよめきが起こった。さすがに紅白戦には参加しなかったが興梠は「(骨折箇所の)恐怖感との戦い。けがしてる間にほかの弱いところを鍛えてきたから」と手応えをつかんでいた。

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