日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月8日土曜日

◆鹿島の19歳、荒木 9日のFC東京戦へ「自分が中心となって」 前節ベンチ外で休養十分(スポニチ)






 J1鹿島の高卒2年目MF荒木遼太郎(19)が7日、次節9日のホーム・FC東京戦に向けてオンラインで取材対応した。前節5日のルヴァン杯福岡戦(1―1)は今季初のベンチ外。休養たっぷりで臨む一戦へ向けて「自分が中心となって、攻撃をどんどん活性化できればと思っています」と力を込めた。

 相馬監督が就任以降、トップ下で起用されてきた荒木。今月1日のアウェー横浜FC戦では前半終了間際にPKを獲得するなど、3得点に絡んで快勝へと導いた。「トップ下のポジションはゴールに近い。自分で決めたり、アシストしたりはトップ下が大事な位置だと思っている」と手応え。新たなポジションで存在感を発揮している。

 今季は開幕から3戦連発を記録するなど、現在チームトップの4得点。しかし、以降はゴールから遠ざかっているだけに「ゴールに対する気持ちは変わっていない。得点は決めたいと思っているし、自分が決めていれば勝てている試合もあった。一本一本のシュートをこれまで以上にこだわっていきたい」。久しぶりの一発で、今季初のリーグ戦連勝を飾る。




◆鹿島の19歳、荒木 9日のFC東京戦へ「自分が中心となって」 前節ベンチ外で休養十分(スポニチ)





◆鹿島エヴェラウドが部分合流 所属ブラジル人5選手そろった(ニッカン)






鹿島アントラーズのFWエヴェラウド(29)が7日、チームの練習に部分合流した。

スパイクを履き、レクリエーションゲームに参加した後、グループから離れ、別でフィジカルメニューをこなした。エヴェラウドは4月11日のコンサドーレ札幌戦を最後に公式戦から遠ざかっていたが、これで新外国人のMFディエゴ・ピトゥカ、MFアルトゥール・カイキを含め、所属のブラジル人5人が練習で勢ぞろいした。

チームは9日にホームでFC東京と対戦する。今月は名古屋グランパス、サガン鳥栖、川崎フロンターレなど上位陣の対決が続き、勝負の5月となる。この日、オンライン取材に応じた19歳のMF荒木遼太郎は「先を見ずに、目の前の一戦に集中して。監督から言われているように、チャレンジャーとして必死に食らいついていきたい」と話した。東京は現在、4連敗中で、鹿島と勝ち点が同じの11位。それだけに「ここで勝つか負けるかで上に上がれるか、大事な試合になる。必ず勝ちたいなと思っています」と一戦必勝を誓った。




◆鹿島エヴェラウドが部分合流 所属ブラジル人5選手そろった(ニッカン)





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