日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年7月25日木曜日

◆三笘薫を擁するブライトンと対戦! 英メディアが鹿島を分析「大陸サッカー復帰が使命」「過去14年で優勝は1度だが『常勝軍団』と」(サッカーダイジェスト)






過去3年、4位か5位でシーズンを終えた鹿島は、今年こそJリーグを経由して大陸サッカーに復帰することを使命としている。彼らは過去14年間で優勝したのは1度だけにもかかわらず、日本のメディアの一部ではいまだに『常勝軍団』と呼ばれている。


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◆三笘薫を擁するブライトンと対戦! 英メディアが鹿島を分析「大陸サッカー復帰が使命」「過去14年で優勝は1度だが『常勝軍団』と」(サッカーダイジェスト)


スコアは「鹿島2-3ブライトン」と予想


 日本代表MF三笘薫を擁し、31歳の若き新監督ファビアン・ハーツラーが率いるブライトンは、今夏に日本ツアーを実施。その初陣として、7月24日に鹿島アントラーズと国立競技場で相まみえる。

 プレミアリーグのスターたちは、日本の聖地でJリーグの名門を相手に、一体どんな戦いを見せるのか。注目の対戦を前に、英メディア『Sports Mole』がプレビュー記事を掲載。両軍の情報を次のように伝えている。

「国内タイトル争いから少し離れて、鹿島アントラーズはブライトンを日本に迎え、親善試合を行なう。過去3年、4位か5位でシーズンを終えた鹿島は、今年こそJリーグを経由して大陸サッカーに復帰することを使命としている。彼らは過去14年間で優勝したのは1度だけにもかかわらず、日本のメディアの一部ではいまだに『常勝軍団』と呼ばれている。

 ブライトンではロベルト・デ・ゼルビがマルセイユに移籍し、ファビアン・ハーツラーが指揮を執る。この31歳は比較的経験の浅い監督としてやってくるが、初期段階で大きな成功を収めており、昨シーズンはザンクト・パウリを2011年以来のブンデスリーガ復帰に導いた。彼は、前年はクラブ史上初めて国内と欧州を行き来し、不運に見舞われたブライトンにポジティブさを植え付けようとしている」

 スコアは「鹿島2-3ブライトン」と予想。アウェーチームが接戦を制すと踏んでいる。

「J1のタイトル争いの真っ只中にいる鹿島は、水曜日にプレミアリーグの訪問者と対戦するため、鋭く、興奮しているだろう。ブライトンは夏の旅程の始まりだが、攻撃的スターが東京での僅差の勝利に導いてくれるはずだ」

 攻撃的スターの1人、三笘は前日会見で「日本のみなさんは自分のドリブルや仕掛ける場面を期待してくれていると思う。そういうシーンも出せたらいいけど、チームが勝つためのプレーをしたい」と決意を示した。親善試合ではあるものの、結果にこだわって臨む構えだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



◆濃野欠場で巡ってきたチャンス…「間合いを意識した」鹿島DF須貝英大が“大学時代もなかった”三笘薫と完全マッチアップ(ゲキサカ)






「自分の実力不足は明確」と現状を理解した上で臨んでいたことを明かすと、「自分自身、このゲームが大事だと分かっていた。こういうゲームだったり、練習からしっかりとやって、とにかくいい準備をするだけかなと思います」


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◆濃野欠場で巡ってきたチャンス…「間合いを意識した」鹿島DF須貝英大が“大学時代もなかった”三笘薫と完全マッチアップ(ゲキサカ)





[7.24 親善試合 鹿島1-5ブライトン 国立]

 完全マッチアップになることは、試合前日には分かっていたという。「絶対マッチアップすると分かっていたので映像をもらったりして、とにかく受け身にならないように、相手の間合いにさせないことを意識してやりました」。鹿島アントラーズの右SBで先発したDF須貝英大が、ブライトンの左FWで先発した三笘薫と対峙した。

 明治大出身で、1歳年下の須貝は、三笘が在籍した筑波大との試合にも出場した。しかし当時は右サイドに中村帆高(FC東京)や岡庭愁人(千葉)がいたことで左に入ることが多く、三笘と直接対峙するのは今回が初めてだったという。

「マッチアップしたのは初めて。日本のトップレベルのドリブラーで、大学の時に比べたら何十倍も能力は上がっていると思う。自分の形を持っているのは分かっていたし、受け身になりすぎると絶対にやられると分かっていた」。とにかく間合いを意識することに集中したと振り返った。

 JリーグでブレイクするDF濃野公人が欠場したことにより巡ってきたチャンスでもあった。「自分の実力不足は明確」と現状を理解した上で臨んでいたことを明かすと、「自分自身、このゲームが大事だと分かっていた。こういうゲームだったり、練習からしっかりとやって、とにかくいい準備をするだけかなと思います」とレギュラー争いへの意識を強めていた。

(取材・文 児玉幸洋)



◆【鹿島】三笘薫のブライトンに5失点惨敗も…17歳FW徳田誉が一矢報いる(ニッカン)






鹿島の唯一の希望は17歳FW徳田誉だった。鹿島ユース所属で、2種登録選手として既にリーグ戦デビューしている。後半39分、FW鈴木優磨のパスに抜け出し、胸トラップから相手GKとの1対1を制し、ネットを揺らした。


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◆【鹿島】三笘薫のブライトンに5失点惨敗も…17歳FW徳田誉が一矢報いる(ニッカン)





<国際親善試合:ブライトン5-1鹿島>◇24日◇国立◇観衆2万5172人

鹿島アントラーズは、プレミアリーグのブライトンに1-5で惨敗した。前半は1-0で耐えたが、ブライトンは後半開始からGKスティール以外、10人を変えた。10代の若手が本気モードでアピールし、19歳FWコジアデュベリーに2得点を決められるなど、大量5失点を浴びた。

鹿島の唯一の希望は17歳FW徳田誉だった。鹿島ユース所属で、2種登録選手として既にリーグ戦デビューしている。後半39分、FW鈴木優磨のパスに抜け出し、胸トラップから相手GKとの1対1を制し、ネットを揺らした。プレミアリーグの実力を見せつけられたが、未来のエースが一矢を報い、片りんを見せつけた。



◆J1鹿島、5失点完敗 ブライトンと親善試合(茨城新聞)






鹿島は前半、相手の精度の高いパス回しに苦しみ、同15分、ミンテに先制ゴールを許した。0-1で迎えた後半もペースを引き戻せず、6分に左CKから追加点を奪われると、その後も立て続けに失点した。ただ、同39分に徳田がゴールを決め、一矢報いた。


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◆J1鹿島、5失点完敗 ブライトンと親善試合(茨城新聞)






J1鹿島とイングランド・プレミアリーグのブライトンによる国際親善試合は24日、東京・国立競技場で行われ、鹿島は攻守ともに圧倒され、1-5で完敗した。

鹿島は前半、相手の精度の高いパス回しに苦しみ、同15分、ミンテに先制ゴールを許した。0-1で迎えた後半もペースを引き戻せず、6分に左CKから追加点を奪われると、その後も立て続けに失点した。ただ、同39分に徳田がゴールを決め、一矢報いた。

ブライトン 5-1 鹿島
1-0
4-1

▽得点者
【ブ】ミンテ(前15分)、サルミエント(後6分)、アヤリ(後9分)コジアデュベリー2(後18分、後29分)
【鹿】徳田(後39分)



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