来季プロ入り内定の鹿島ユース17歳が後半に同点弾をマーク。186センチの恵まれた体躯を生かした空中ヘッド弾が反響を呼び「これやばいね」「バケモンだな!」と熱視線が注がれている。
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◆17歳の空中ヘッド弾「期待しかない」 来季プロ入り内定…大型FWに驚き「化け物っぽいな」(FOOTBALLZONE)
#鹿島 #徳田誉
— J SPORTS💙フットボール公式 (@jsports_soccer) July 6, 2024
素晴らしいヘッドで同点‼
EAST 第11節-1 #鹿島アントラーズユース🆚#川崎フロンターレU18#高円宮U18 プレミアリーグ2024 毎節注目試合を配信https://t.co/CHRwnOVZu2 pic.twitter.com/lEiYX33YAP
鹿島ユース17歳FW徳田誉のゴール場面が反響
高円宮杯U-18プレミアリーグEASTの第11節、鹿島アントラーズユース対川崎フロンターレU-18の一戦(4-3)で、来季プロ入り内定の鹿島ユース17歳が後半に同点弾をマーク。186センチの恵まれた体躯を生かした空中ヘッド弾が反響を呼び「これやばいね」「バケモンだな!」と熱視線が注がれている。
7月6日に行われたこの一戦で、鹿島ユースは前半6分に幸先良く先制。その後は両者点の取り合いとなり、2-2で迎えた後半40分にFW正木裕翔が勝ち越しゴールを奪う。その5分後に追い付かれたなか、同アディショナルタイム5分にDF玉木亜門が劇的な決勝ゴールを奪い、4-3で制した。
得点シーンでひと際注目を浴びたのが、来季鹿島入りが内定しているFW徳田誉のゴールだ。2007年生まれの17歳は後半26分、右サイドからのクロスにゴール前で反応。相手1人と競り合い体勢を崩しながらも、身体を反らしジャンプしながら頭でミートした一撃でゴールネットを揺らした。
徳田は今年1月に2025年トップチーム昇格が内定。6月の天皇杯2回戦・奈良クラブ戦(2-1)でトップチームデビューを果たすと、J1第18節のアルビレックス新潟戦(1-1)でクラブ史上最年少出場記録(17歳7か月)を25年ぶりに塗り替える17歳3カ月29日でJ1デビューを果たした。
180センチ超の恵まれた体格を持つ逸材ストライカーには早くもそのポテンシャルに期待の声が上がるなか、川崎U-18との一戦で決めた得点シーンにSNS上では「やはり、徳田はバケモンだな!」「これやばいね」「期待しかない」「化け物っぽいな」といった驚きの声が。来季プロ入り後も、その素質に注目が集まりそうだ。