開幕当初からDFの選手層に不安を抱えていることもあり、センターバックとしてもプレー可能な三竿の獲得が実現すれば、8年ぶりのリーグ制覇へ追い風となりそうだ。
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◆鹿島がMF三竿健斗に完全移籍の正式オファー 実現なら2022年シーズン以来の復帰(報知)
鹿島がベルギー1部ルーベンのMF三竿健斗(28)に、今夏の完全移籍での獲得に向けた正式オファーを提示していることが10日、分かった。交渉がまとまれば、2022年シーズン以来の復帰となる。三竿は16年に東京Vから鹿島に加入し、18年のアジア・チャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど主力として活躍。20~21年には主将を務めた。22年からポルトガル1部サンタクララで約半年間プレーし、23~24年シーズンはルーベンで20試合出場1得点だった。
2位と好調の鹿島は今夏にMF佐野海舟(23)がドイツ1部マインツに完全移籍しており、中盤の補強に動いていた。また開幕当初からDFの選手層に不安を抱えていることもあり、センターバックとしてもプレー可能な三竿の獲得が実現すれば、8年ぶりのリーグ制覇へ追い風となりそうだ。