日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年10月28日土曜日

◆【鹿島】岩政監督、神戸戦の敗因に言及「僕の采配、人選、マネジメント含めうまくいかなかった」(ニッカン)



岩政大樹


鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)が27日、浦和レッズ戦(28日、カシマ)を前に取材に応じ、21日の前節のヴィッセル神戸戦のメンバー選考について言及した。

神戸戦は前半に2失点し、後半頭からハードワークが武器のMF仲間隼斗、DF昌子源を入れた。だが、前半の2失点が重く完敗。試合直後に岩政監督は「人選を含めて僕の責任」と話していた。

岩政監督はこの日、神戸戦の狙いについて明かした。夏以降、後半に強度が落ち、選手が交代して相手に押し込まれる問題点を抱えていた。その問題点を改善すべく、後半にパワーを出せるメンバーを残した中で、新しい選手を抜てきしたという。

岩政監督は「特にこの数カ月、いいパフォーマンスを練習で見せている選手は出場に値するとトライした。神戸戦は、僕の采配、人選、マネジメントを含めてうまくいかなかった。前半だけを切り取れば失敗だと言われてしかるべき状況だったと思う。その中で選手はトライしてやってくれていた」と明かした。

現在、鹿島は攻撃の組み立てで「動かす」「飛ばす」の使い分けに取り組んでいる。岩政監督は「ボールを保持して動かすか、前線へ飛ばすか」の判断に頭がいくあまり、自分たちの「一丁目一番地」である「強度、熱量、ゴール前の粘り」が抜け落ちてしまったと指摘した。「ベースが積み上がった段階でやり通そうとして、一番の強度、熱量が落ちたのが問題。選手がそのときにどうすべきか、失敗体験を積み上げきれていないのかなと。そこは、信念を持ってやるとやり通すだけ」と話した。





◆【鹿島】岩政監督、神戸戦の敗因に言及「僕の采配、人選、マネジメント含めうまくいかなかった」(ニッカン)





◆【鹿島】浦和との決戦へ松村優太が語ったショルツ&マリウス攻略法「泥臭く。少し強引になってもいい」(サカノワ)



松村優太


「チームの歴史上、一番負けてはいけない相手」


[J1 31節] 鹿島-浦和/2023年10月28日14:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズのMF松村優太が10月26日、オンラインによる取材に応じて、28日にホームで迎える浦和レッズとの決戦に向けて抱負を語った。

 松村はこの“ダービー”へ「タイトルがなくなり、目指すものがACL圏内だけになりました。そこを目指すうえでは6ポイントマッチになります。このチームの歴史上、一番負けてはいけない相手だと認識しています。そこに懸ける想いは、僕自身を含め、チームとしても強いと思います」と意欲を示した。

 直近の首位ヴィッセル神戸戦を落として、リーグ戦優勝の可能性が潰えた。次に目指すのはACLの出場権。三層方式になる2024-25シーズンのACL、J1リーグでは上位2チーム(& 天皇杯優勝チーム)にACLエリート、3位にACL2の出場権が与えられる。

 松村はこの2位、そして3位以内を狙う。そのためにも浦和打破は使命だと感じている。

「タイトルを失ったのは大きいことですが、あと4試合、そこを全部勝っていくことが大事になってきます。リスタートという意味でもいい相手だと思います。いいシチュエーション。みんなで勢いを持っていきたいです」

「球際や走る部分を再認識しなければいけない。神戸戦はそこで全て上回られた結果、そうなってしまいました。その本質のところで上回るのを前提に、勝負時に僕たちが全て勝っていく試合にしなければいけないと思っています」

 センターバックのアレクサンダー・ショルツとマリウス・ホイブラーテンを中心とした守備は固く失点数はリーグ最少の「22」。松村はその打開策について語る。

「少し強引になってもいいと思っています。綺麗に崩せるシーンは限られ、相手の目の前でボールを回しているだけでは点も入りません。誰がいつどこで仕掛けていくのか。いかに相手がスキを見せたところで、自分たちが突いていくか。綺麗にではなく、泥臭く貪欲にまずゴールを狙っていくことで、相手を崩していくキッカケにしたいです」

 U-22日本代表として、アジア大会でも活躍した。鹿島で4シーズン目、22歳になったアタッカーは「あと4試合、ACLという目標がある限り、僕たちは戦います。一緒に闘ってくれるとありがたいです」と、カシマスタジアムで迎える『ダービー=決戦』での共闘を呼び掛けていた。




◆【鹿島】浦和との決戦へ松村優太が語ったショルツ&マリウス攻略法「泥臭く。少し強引になってもいい」(サカノワ)





◆鹿島・岩政監督 ホーム6戦負けなしの浦和戦へ意気込み 「強敵だが自分たちも強豪」(スポニチ)



岩政大樹


 鹿島の岩政監督が27日、浦和戦(28日、カシマ)を前にオンラインで取材に応じた。J1ホーム浦和戦は直近6試合まけなしと好相性。約1カ月ぶりのホームゲームに向け「勝つのは難しい相手だがホームに帰って来られる。(浦和は)強敵だが自分たちも強豪だと思っている」と意気込みを語った。

 前節の神戸戦で敗れて優勝の可能性は消滅した。3位・浦和に勝てばアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内も見えてくるだけに、仕切り直しの一戦に向け「(浦和は)一つの大きなモデルの中で選手をそろえてきて、監督が替わってもクラブとしての安定感を感じるチーム」とリスペクトした上で「ACLなどでタイトルを獲っている経験を踏まえ、うまくいかない前半があっても後半は修正して勝ち点を取っていく。すごく難しい相手」と警戒していた。


 鹿島の岩政監督が27日、浦和戦(28日、カシマ)を前にオンラインで取材に応じた。J1ホーム浦和戦は直近6試合まけなしと好相性。約1カ月ぶりのホームゲームに向け「勝つのは難しい相手だがホームに帰って来られる。(浦和は)強敵だが自分たちも強豪だと思っている」と意気込みを語った。  前節の神戸戦で敗れて優勝の可能性は消滅した。3位・浦和に勝てばアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内も見えてくるだけに、仕切り直しの一戦に向け「(浦和は)一つの大きなモデルの中で選手をそろえてきて、監督が替わってもクラブとしての安定感を感じるチーム」とリスペクトした上で「ACLなどでタイトルを獲っている経験を踏まえ、うまくいかない前半があっても後半は修正して勝ち点を取っていく。すごく難しい相手」と警戒していた。


◆鹿島・岩政監督 ホーム6戦負けなしの浦和戦へ意気込み 「強敵だが自分たちも強豪」(スポニチ)

◆【鹿島】岩政監督が浦和戦へ「強敵だが、自分たちも強豪。対等以上にしっかりとやって勝点3をもぎ取りたい」(サカノワ)



岩政大樹


「戦術の概念では似ているチームだという印象を受けます。そのなかで彼らは…」


 J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が10月27日、翌日のホームで迎える浦和レッズ戦に向けて、オンラインによる定例記者会見に臨んだ。

 まさに決戦。永遠のライバルとの熱く燃える一戦へ、指揮官は意欲を示した。

「スコルジャ監督の色が出始めてきて、戦術の概念では似ているチームだという印象を受けます。そのなかで彼らは近年、クラブとして4年目でしょうか、一つの大きなモデルの中で選手を揃えてきて、監督が代わっても(リカルド・ロドリゲス→マチェイ・スコルジャ)戦術をある程度一環してやってきて、クラブとしての安定感もすごく感じます」

 ただ、3試合ぶりに帰還するカシマスタジアムで、鹿島が負けるわけにはいかない。岩政監督は続ける。

「そのうえでカップ戦(天皇杯)とACLのタイトルを獲った経験を踏まえ、上手くいかない前半があったとしても、後半には上手く修正して勝点を取っていく。すごく勝つのが難しい相手だと思います。それを結果で表している印象を持ちます。勝つのが難しい相手ですが、ホームの皆さんとともに、強敵ではありますが、自分たちも強豪だと思いますので、対等以上にしっかりとやって、勝点3をもぎ取りたいです」

 鹿島は13勝8分9敗(40得点・29失点)の勝点47で6位。一方、浦和は14勝11分5敗(37得点・22失点)の勝点53で3位。試合は10月28日14時から、カシマスタジアムで行われる。チケットは発売中だ。





◆【鹿島】岩政監督が浦和戦へ「強敵だが、自分たちも強豪。対等以上にしっかりとやって勝点3をもぎ取りたい」(サカノワ)





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