日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月16日金曜日

◇[関東大会予選]2冠達成の水戸商と水戸啓明が関東大会へ:茨城(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138908-138908-fl

 平成26年度高校サッカー関東大会茨城県予選は14日、準決勝と決勝を行い、優勝した水戸商高と準優勝の水戸啓明高が関東大会進出を決めた。

 準決勝で古河一高と対戦した水戸商は後半の3ゴールによって3-0で快勝。水戸啓明は水戸桜ノ牧高に4-0で快勝した。決勝では水戸商がエースFW尾亦力哉の決勝ゴールによって水戸啓明を1-0で下し、新人戦に続く2冠を達成した。

【茨城】

[決勝]
水戸商高 1-0 水戸啓明高

[準決勝]
水戸商高 3-0 古河一高
水戸啓明高 4-0 水戸桜ノ牧高

[準々決勝]
水戸商高 0-0(PK5-4)明秀日立高
古河一高 3-1 下妻二高
水戸啓明高 1-0 日立一高
水戸啓明高 2-0 牛久栄進高

◆PSG、レオナルド氏が復帰か?(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138934-138934-fl



「人生ではすべてが可能」

 パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルド元SD(スポーツディレクター)が復帰するかもしれないという。イタリアやフランスのメディアが伝えた。

 レオナルド氏は昨季のリーグアン・ヴァランシエンヌ戦で、判定への不満から試合後に主審を肩で突き飛ばしたことが問題となり、14カ月の停止処分を科された。だが、レオナルド氏は提訴しており、今月30日のパリの裁判所の決定が待たれるところだ。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は14日、レオナルド氏が当初、監督業への復帰を示唆していたが、望むようなオファーが得られなかったと報道。処分取り消しによる復帰への道が見えている中で、PSGのクラブ幹部復任へと向かっていると伝えた。

 レオナルド氏は報道を受け、去就について明言を避けている。フランス『レキップ』がコメントを伝えている。

「私の人生ではすべてが可能だ。PSGと私の関係は知ってのとおりだ。私の心にはこのクラブがあるんだよ。だが、30日までは何も起こらない」

◆【磐田】伊野波、W杯弾誓った!地元小学生からパワー(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140515-OHT1T50254.html



 ブラジルW杯日本代表に選出されたJ2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が15日、“地元パワー”でW杯を戦い抜く構えを示した。この日の練習後、選手会の恒例企画で磐田市内の豊浜小を訪問し、児童と交流。その後は同市の渡部修市長(63)らを表敬訪問し、市民からエールを送られた。

 毎年恒例の「磐田市小学生一斉観戦授業」(6月7日・ホーム水戸戦)を前に、ジュビロイレブンはこの日、数人ずつの組に分かれ、市内の小学校で児童と交流した。伊野波はFWポポ、DF木下とともに豊浜小を訪れ、全校160人の子供たちから熱烈な歓迎を受けた。

 ミニサッカーでは華麗な足元の技を披露。質問コーナーでは代表への思いを聞かれ、「最近、4歳になる娘から『点を取って』と何度も言われているので、取れるように頑張ります」と笑顔で回答した。子供たちからは「伊野波コール」と、なぜか「かめはめ波~」とエールを受け、吉岡梨乃さん(6年)ら女子児童から似顔絵もプレゼントされた。「しっかり勉強、スポーツをして学校生活を楽しんでほしい。ジュビロと日本代表の応援もよろしくお願いします!」と声を張り上げた。

 小学校での交流を終えると、磐田市役所に移動。玄関ホールで職員、市民約100人から温かい拍手で迎えられた。渡部市長は「レギュラーになって、世界一を目指してほしい」と激励。市民の応援メッセージが寄せ書きされた日の丸を受け取った代表戦士は「市民の方の思いも背負って戦いたい」と、決意も新た。この後、浜松市役所なども表敬訪問した。

 W杯開幕まで約1か月。ホームタウンで授かったパワーを糧に、世界で戦う準備を進めていく。(武藤 瑞基)

◆酒井宏、内田とのスタメン争いを語る「篤人君の凄さは身に染みて分かった」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140515/190080.html


PUMAの新作スパイク発表会に出席した酒井宏樹 [写真]=兼子愼一郎


 プーマは15日、ブラジルワールドカップに向けた新作スパイクの発表会見を行い、日本代表のGK西川周作とDF酒井宏樹が登壇した。

 会見後、サッカーキングの取材に応じた酒井は、W杯に向けて次のようにコメントした。

――W杯では初めてサッカーを見る方が多くいます。その方たちに自分のプレーで見て欲しいところをアピールしてもらえますか?

酒井宏樹 自分はサイドバックなので、対面する相手のボールを全てとれるように頑張ります。サイドバックはサイドハーフと一緒に試合中のサイドを支配できるポジションで、そこで支配できればチームにとってすごく大きいです。逆にできなければ、負けてしまう率も高くなります。そういう責任感のあるポジションなので強い気持ちで臨みたいです。

――酒井選手の魅力はクロスだと思いますが、いかがでしょう。

酒井宏樹 そうですね。クリアしづらいボールのクロスですね。そういうボールを挙げることができたらいいですね。そこはFWと一緒に意思の合った攻撃ができればと思っています。

――酒井選手が初めて観たW杯は?

酒井宏樹 僕は小学校6年のときの2002年W杯ですね。鈴木隆行さんのゴールが思い出に残っています。つま先のシュートが印象的でしたね。次の日、学校に置いてあった新聞を皆で読みました。その当時はフォワードだったので、鈴木隆行さんが大好きでした。あのゴールからファンになりました。それぐらい影響力のある大会でしたね。

――内田選手とのレギュラー争いになりますが、スタメンを勝ち取る自信は?

酒井 ドイツに行って、(内田)篤人君の凄さは身に染みて分かりました。自分がどれだけそこのレベルに到達できるかですね。プレースタイルはもちろん違いますけど、評価の部分でどれだけ追いつけるかが大事ですし、だからこそ重要な大会だと思います。

――今シーズンの酒井選手は特に守備が良くなっているように思います。

酒井 意識して取り組んだのもありますし、チームとして守備する回数が多かったので、自然に慣れていった部分もありますね。そこでしっかり仕事ができた分、監督からも使われるようになったと思います。

――コロンビア、コートジボワールなど対戦国のアタッカーは強力ですが、対戦のイメージはできていますか?

酒井 W杯は、強豪のチームばかりですし、上手い選手ばかりです。でもそこで自分が相手に嫌な印象を与えることができたら、チームが有利になると思います。

◆シャルケの同僚がDF内田を語る、「ブンデスで1番の右SB」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138928-138928-fl



 日本代表DF内田篤人について、所属先であるシャルケの同僚MFユリアン・ドラクスラーが語った。公式サイトがコメントを伝えている。

 内田の性格について問われたドラクスラーは「個人的に篤人は今まで知り合ってきた人の中で、最も優しい人間だよ。彼はいつもみんなに『ja=はい』と『danke=ありがとう』って言って礼儀正しくお辞儀してる(笑)」と言い、「ウシ(内田)は、ピッチ上で素晴らしいクオリティーを持った僕のとても仲の良い友達だね」と話した。

 また内田のプレースタイルについては「守備がとても強い。1対1にもたくさん勝っている。でも試合の中では前への動きもすごく良いよ」と分析。「彼はとにかく常にボールを奪うという気持ちがあるからね。大きな要因は考えとかイメージから来ていると思うよ。とても頭の良い選手。篤人は僕にとって間違いなくブンデスリーガで一番の右SBだね」と称えた。

 今季は26試合に出場し、2得点を挙げたドラクスラー。対して内田は2月9日のハノーファー戦で右太腿裏を肉離れし、長期離脱を余儀なくされると、今季は17試合の出場に留まった。「滅多にゴールを決めてくれないことが残念」と内田への冗談を交えながら話したドラクスラー。「残念なことに長いこと怪我をしているけど、彼が日本代表のためにW杯でプレーできることを願っている。その後は、来シーズンに完全に元気な状態で再会できたらいいな」と来季を見据えた。

◆メンバー発表を受けて名良橋氏「Jリーグで選ばれていない選手の自信にも繋がる」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140515/189657.html


名良橋「酒井宏樹の守備が向上している」【写真】=高山政志(サッカージャーナリスト養成講座)


 12日放送されたニコ生サッカーキングに出演した元日本代表DF名良橋晃氏が、番組後に取材に応じ、日本代表23名について次のように語った。

――選ばれた23人を見て感想をください。

名良橋 ザッケローニ監督のチームコンセプトを知っているメンバーが選出されたという印象を受けました。後は怪我人もいるので、バランスを踏まえて考えているのでしょう。

――齋藤学選手、大久保嘉人選手は意外なところだったと思いますが、この二人の選出についてはどう思いますか?

名良橋 齋藤選手は途中から入っても、攻撃の変化を付けることができる選手です。そういうところを期待されての選出かと思います。南野拓実選手も素晴らしい選手ですが、代表の経験値からすると齋藤選手のほうが豊富ですからね。大久保選手はスタメンでも、途中出場でもどちらでも対応できるポテンシャルを持った選手。個人的には大久保選手の活躍に期待しています。

――ボランチが細貝萌選手ではなく青山敏弘選手だったという意味は?

名良橋 細貝選手の守備力は期待できるところですが、青山選手は守備だけではなく攻撃に変化を加えられる選手。攻守のコンビネーション・バランスを考えての選出だと思います。

――Jリーグで活躍している選手が11名も選ばれました。

名良橋 選ばれた選手だけでなく、Jリーグで選ばれていない選手の自信にも繋がると思います。ザッケローニ監督も海外組だけではなく、Jリーグで調子のいい選手をしっかり見極めてピックアップしてくれているなと感じます。大久保選手は久しぶりの選出ですが、4年前のW杯で一緒にプレーしていたメンバーもいますので、スムーズにチームに溶け込めるでしょう。

――大久保選手はどういう使われ方をすると思いますか。

名良橋 柿谷曜一朗選手の調子次第では、ワントップでの起用もあり得ますね。また、本田選手のコンディションが良くない時は、トップ下も可能性があります。ザッケローニ監督は色んな幅をもった考え方ができる監督なので、大久保選手をどう使うかで、全体の戦い方が見えてくるかなと。

――サイドバックの4人についてですが、やはり海外での経験値を買われての選出でしょうか。

名良橋 それもありますし、今まで継続して選ばれていたということが大きいでしょう。現在、セットプレーの守備に不安なところがあります。酒井宏樹選手は高さもあるし、強さもあります。特に今シーズンはすごく守備も改善されているので、そういう理由で選出されたのではないでしょうか。個人的には、駒野友一選手にすごく期待していたのですが、やはり高さの面などで不安がありましたからね。

――サイドバックは試合によって使い分けることはあるでしょうか?

名良橋 あると思います。日本の対戦相手は高さがありますので、酒井がスタメンで出場する試合もあるでしょう。でも、ファーストチョイスは内田篤人選手と長友佑都選手だと思います。

――内田選手の怪我の具合が心配ですが。

名良橋 コンディションが万全であればもちろん内田選手がファーストチョイス。ですが、国際親善試合のブラジル戦やフランス戦では、スタートは内田選手で、後半から酒井宏樹選手という形がありました。そこはザッケローニ監督が、サイドバックのコンビネーションをどう考えるかによって変わってくるでしょう。

――内田選手は個人的にも親しかったりすると思うんですが、こういう病み上がりというところでのメンタルに関しては、どう思われますか。

名良橋 メンタルは相当強いものも持っています。あとは4年前のW杯での篤人の悔しさは、人一倍だと思います。その時の悔しさが今の篤人の成長に繋がっていると思います。アントラーズでは攻撃的なところが注目されていましたが、今では守備もしっかりできている。やっている相手がリベリーなど、世界トップクラスの相手ですから、W杯でも自信をもってやってくれれば結果も出ると思います。

――4年前のワールドカップと一番違うところはサイドバックが上がれる回数が増えるところだと思うのですが、いかがでしょうか?

名良橋 前回大会は、守備重視でなかなか攻撃まで転じることができなかったのですが、今回はサイドバックが仕掛けていくという場面が多くなっていくのではないでしょうか。僕はサイドバックの攻撃にすごく期待しています。

◆鹿島黄金期を支えた熊谷氏の“体育会系指導”、ユースに徹底した“あいさつ”(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140515/190176.html


熊谷浩二【写真】=川端暁彦


 “熊谷アントラーズ”が奮闘中だ。

 昨季までブラジル人のキッカ監督が指導に当たっていた鹿島アントラーズユースだが、今季から新監督を迎えた。率いるのは、そのキッカ監督の下でコーチを務めていた熊谷浩二氏である。

 熊谷氏は1975年10月23日生まれの38歳。青森県十和田市の出身で、三本木農業高校から1994年に鹿島入り。同年のアジアユース選手権では、中田英寿氏らと共に日本サッカー史上初めてFIFA主催の公式大会でアジア予選を突破するという快挙に貢献すると、翌年のワールドユースではこちらもベスト8進出という快挙を為し遂げた。

 鹿島では渋みのある堅実なボランチとして重宝され、特に2000年シーズンでは3冠達成の原動力となった。2005年に移籍先の仙台で引退すると、鹿島に戻ってスカウトへ転身。2011年から鹿島ユースコーチになると、スカウト時代の経験も踏まえた熱血指導で後進の指導に当たり、今季から監督へ就任している。

 その指導スタイルは、誤解を恐れずに一言で表してしまえば、“体育会系”ということになるだろうか。高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第5節で対戦した清水ユースの大榎克己監督が「ウォーミングアップから圧倒されたよ」と苦笑を浮かべたように、大きな声を出しながら全員一斉に戦いの姿勢を示す“和式”のスタイルを押し出す。コーチ時代から徹底した指導を行ってきた“あいさつ”の指導も行き届いており、初めて取材に来る記者などは、しっかりあいさつをしてくる選手たちに面食らうほど。それも指導者の見ているところでだけやってくるのではなく(残念ながら、よくあるパターンである)、誰も観ていないところでもキチンとしたあいさつをしてくるのだから、かなりの徹底ぶりだ。

 これについて熊谷監督は「サッカーの指導ができないだけですよ」と笑ってはぐらかすが、これも選手を育てる上での明確なポリシーあってのものだろう。そうでなくては、ここまで徹底できない。もともと鹿島はクラブユースの中では比較的礼儀にうるさいチームではあったのだが、熊谷氏の着任以降はその傾向がより鮮明になった。

 戦い方も無骨な“部活スタイル”。眼前の敵をガッツリと潰しに行くことを基本としつつ、迷いのない縦への鋭い攻撃が光るチームに仕上げてきている。戦術的にはキッカ前監督のそれから大きな変更は感じられないが、MF垣田裕暉は「去年までは練習でも“ケガするようなプレーはするな”という感じだったけれど、熊谷監督は“練習でも球際に行け!”と言ってくれる。去年より練習からピリピリしているし、走りの練習も増えてキツくなったけれど、僕はこっちのほうがいいですね」と笑顔で変化を語る。

 かつて“アジアの壁”を切り崩し、鹿島の黄金時代形成に貢献した青森の若武者は、スカウト時代とコーチ時代の経験を踏まえてクラブユースの中では異端とも言える方向性へチームの舵を切っている。その指導からどんな個性が伸びてくるのか。楽しみに待ちたい。

◆鹿島中田が後輩内田&大迫にエール(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140515-1301509.html

 鹿島の元日本代表DF中田浩二(34)が15日、W杯ブラジル大会の日本代表メンバーに選出された後輩にエールを送った。鹿島出身の海外組、DF内田篤人(26=シャルケ)とFW大迫勇也(23=1860ミュンヘン)に対し「(内田)篤人は2度目だし、海外経験も長い。けがを間に合わせてくれれば。サコ(大迫)は選ばれて本当に良かった。1トップで起用してもらえば、幅が広がるかなと思う」と期待した。

 中田は02年日韓大会で全4試合に出場し、初のベスト16に貢献。06年ドイツ大会も1試合に出場した。現在は「1歩、引いたところからファンとして見ている部分がある。同い年で頑張っているヤット(G大阪MF遠藤保仁)もいるし、純粋に頑張ってほしいと思ってる」と応援した。

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