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「人生ではすべてが可能」
パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルド元SD(スポーツディレクター)が復帰するかもしれないという。イタリアやフランスのメディアが伝えた。
レオナルド氏は昨季のリーグアン・ヴァランシエンヌ戦で、判定への不満から試合後に主審を肩で突き飛ばしたことが問題となり、14カ月の停止処分を科された。だが、レオナルド氏は提訴しており、今月30日のパリの裁判所の決定が待たれるところだ。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は14日、レオナルド氏が当初、監督業への復帰を示唆していたが、望むようなオファーが得られなかったと報道。処分取り消しによる復帰への道が見えている中で、PSGのクラブ幹部復任へと向かっていると伝えた。
レオナルド氏は報道を受け、去就について明言を避けている。フランス『レキップ』がコメントを伝えている。
「私の人生ではすべてが可能だ。PSGと私の関係は知ってのとおりだ。私の心にはこのクラブがあるんだよ。だが、30日までは何も起こらない」