日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月22日日曜日

◆鹿島MF柴崎、ラスパルマスと週明け合意も スペイン紙報じる(スポニチ)




 スペイン1部ラスパルマスが、鹿島のMF柴崎岳(24)と早ければ来週にも契約に合意する可能性が出てきたと21日、スペイン紙マルカ(電子版)が報じた。

 20日時点でリーグ10位につけるラスパルマスは、1月の移籍期間で本命として狙っていたパリSGの元U―21スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(23)の獲得が難しくなったため、「プランB」として一時中断していた柴崎側との交渉を再開。スペインの複数クラブもオファーを出しており競合となっているが、交渉でリードするラスパルマスは週明けの合意を目指しているという。

 同紙によると、ラスパルマスは柴崎を選手として高く評価しているのに加え、日本のマーケットにも注目。スポンサー獲得など経営面でも相乗効果を期待しているようだ。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/22/kiji/20170121s00002020379000c.html

◆柴崎岳、スペイン移籍前進?ラス・パルマス「プランB」柴崎との交渉へ切り替えか(ゲキサカ)




 鹿島アントラーズMF柴崎岳のスペイン移籍が一歩ずつ着実に現実味を帯びてきているようだ。スペイン『マルカ』が、ラス・パルマスが柴崎との交渉を再開させたと報じた。

 同紙によると、柴崎と同クラブは12月にコンタクトを取っていたが、パリSGのFWヘセ・ロドリゲスの獲得を優先したため、交渉がとん挫していた。しかしここにきてヘセとの交渉が難航していることから、「プランB」の柴崎に矛先を向ける可能性が出てきているという。

 あくまで優先はヘセ・ロドリゲスのようだが、パリSGが放出に難色を示しているという。同紙は来週中にも何らかの結論が出るのではとの見方を示している。

 ラス・パルマスは現在11位。ただ欧州カップ戦出場県内との差はわずかで、後半戦の追い上げに向け、今冬の移籍市場で積極的な補強を試みている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208148-208148-fl

◆異例!鹿島、キャンプ地の宮崎空港でもV祝賀会(ニッカン)


 昨季2冠でクラブW杯準優勝の鹿島の祝賀セレモニーが、キャンプ地の宮崎市でも開催されることが20日、分かった。宮崎入りする31日夜に宮崎空港内のオアシス広場に特設ステージが用意され、選手、スタッフ全員が登壇。同市の担当者は「優勝を祝うセレモニーをキャンプ地でやるというのは初の試みで異例だと思う。当日はアントラーズのグッズなども用意して、配布する予定です」。

 昨春のキャンプで同市の戸敷市長が「優勝したらパレードなどで祝いたい」と願ったことが発端となり、クラブと相談の結果、通常の歓迎セレモニーを発展させて開催することが決まった。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1768035.html

◆鹿島、三竿ブラザーズが初共演「安心感ある」兄雄斗(ニッカン)




 鹿島の「三竿ブラザーズ」が初共演した。21日、茨城・鹿嶋市内で今季初めて行われた練習試合で、湘南から新加入した兄のDF雄斗(25)と、昨季加入して2冠に貢献した弟のMF健斗(20)が先発出場した。

 J2東京Vの下部組織所属時にも同じカテゴリーではなかったため、初めて同時にピッチに立った。

 鹿島ユース相手に先制を許し、0-1で折り返したが、FW鈴木優磨(20)の2得点などで逆転し、3-1で勝利した。左サイドバックとしてフル出場した雄斗は「兄弟で一緒にプレーすることは何も思わなかった」と照れ隠し。「親は同じチームでプレーすることを喜んでくれていると思います」と話した。CKのキッカーを務めるなど、正確な左足で存在感は示したが、湘南での3バックから久しぶりの4バックでのプレーだっただけに「3年くらい4バックをやっていないので、絞りすぎちゃったりした」と反省。1年早く鹿島に加入した弟のプレーには「どっしりしていて、安心感がある」と信頼を寄せた。

 ボランチで前半だけ出場した健斗は「あまり意識はしなかったけれど、お互いの良さは分かり合えると思う」と、兄弟プレーの発展を楽しみにした。兄を誘い、食事に出かけることも多く、兄が鹿島になじむための“アシスト”をするなど、ピッチ外での連係も深まっている。

 鹿島は22日からタイ遠征に出発し、31日には宮崎合宿が始まる。健斗は昨季はリーグ戦わずか4試合出場に終わったが、「出られるなら全部出たい」と闘志を燃やす。ボランチはMF小笠原満男(37)、永木亮太(28)に加え、新潟からレオ・シルバ(31)も加入するなどポジション争いは激化。雄斗の左サイドバックも、昨季31試合出場のDF山本脩斗(31)が君臨。次は兄弟での公式戦同時出場に挑む。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1768434.html

◆鹿島FW鈴木、初練習試合で2得点!ブラジル人との連携に好感触(スポニチ)


 鹿島が21日、今季初の練習試合を行った。新加入選手やサブ組が主体でユースと30分間×2本のゲームを行い、3―1で勝利。20歳のFW鈴木が2得点を挙げてアピールした。

 2点目は2トップを組んだ神戸から新加入のFWペドロ・ジュニオールとのパス交換による中央突破から生まれた。新加入のブラジル人3人にはポルトガル語で指示。「ペドロを見て(パスを)出したら返ってくる。やりやすい。レオ・シルバとペドロは日本のサッカーに慣れている気がする」と連係に好感触を示した。チームは22日、タイ遠征に出発する。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/22/kiji/20170121s00002000235000c.html

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