日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月15日土曜日

◆「サボり」から生まれたゴール…本田は内田に感謝(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151580-151580-fl



[11.14 キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 豊田ス]

 日本代表は14日、豊田スタジアムでホンジュラス代表と国際親善試合を行い、6-0で勝利した。MF遠藤保仁やMF長谷部誠らW杯を戦った日本代表メンバーを復帰させたアギーレ・ジャパンが大勝を飾った。18日には今年最終戦となるオーストラリア戦をヤンマースタジアム長居で行う。

「立ち上がりの入り方が良かった。セットプレーで先制点を取れたことでチームがリラックスできた。あの1点があったか、なかったかで、こういった結果になっていたかというくらい、違うんじゃないかなと思います」。1ゴール2アシストの活躍を見せたMF本田圭佑は、冷静に大勝劇を振り返った。

 自身の得点シーンについては「サボり」がポイントだったと話した。前半41分、MF長谷部誠の粘りから前線にボールが出ると、本田が反応。GKとの1対1を制して、貴重な追加点が生まれた。「5m後ろでも、あのタイミングだと間に合わなかったと思う。サボるじゃないですけど、取った時のイメージというのが持てていた。クリアする瞬間には動けていた。タイミングが良かったですね」とゴールシーンを解説した本田。「頑張りすぎるとあのボールには追いつかなかった。その辺がサッカーの難しさというか面白さ。結果に繋がってよかった」と笑顔を見せた。

 本田が「サボる」ためには、同じ右サイドでプレーしたDF内田篤人の存在が必要だった。本田は「(内田)篤人としっかり連携を取りながら、非常に攻撃的に行かせてもらえた。無駄な戻りを、彼が前にいていいよということで(しなくてよかった)。その分、攻撃に専念できました」と強調。「たぶん3回くらい(追い越して)走ってくれていたが使わなかった。あとで何かしらフォローしておきます」と、W杯以来の復帰を果たした盟友への賛辞を並べた。

◆「下がってくるな」内田の声掛けがもたらした本田の追加点(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151588-151588-fl



[11.14 キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 豊田ス]

 日本代表の背番号2がピッチに戻ってきた。ブラジルW杯以来の代表復帰となったDF内田篤人(シャルケ)がいきなりのフル出場。右膝、左手に負傷を抱えながら、90分間を走り切った。

「ベンチからの指示があまりなかったので、自由にやった。細かい指示はないし、自分たちで考えてやっちゃっていいのかなと」

 内田、MF遠藤保仁、MF長谷部誠というW杯組がアギーレジャパン初出場。先発11人のうち、FW武藤嘉紀を除く10人がブラジルW杯メンバーという構成になった。慣れ親しんだメンバーではあったが、「メンバーはザックさんのときのメンバーが戻ってきたけど、やっているサッカーというか、戦術は違う」。システムは4-3-3。右SBの内田にとっては、自分の前に位置する選手がザックジャパン時代のFW岡崎慎司からFW本田圭佑に代わるという大きな変化もあった。

 意識したのは、本田をより攻撃に専念させることだ。「それは本田さんだけじゃなくて、右の前にいる人の特長を生かそうといつも思っている」というが、右FWに入った本田が1ゴール2アシストを記録したのも、後方でサポートした内田の存在があってこそだろう。

 1-0の前半41分、長谷部がスライディングしながら前に蹴り出したボールが前線に残っていた本田への絶妙なラストパスとなった。「得点のシーンも、本田さんが下がろうとしていたから『下がってくるな』と言った」。内田の声掛けが本田の追加点をもたらした。

「彼が前で仕事をしてくれれば。強さがあるし、ドリブルで突っかけられる。自分が守備を負担して、(本田が)戻らなくていいサポートをしたい」

 後方で構えるだけでなく、自分自身が攻撃参加することで攻撃の幅も広がるイメージを持っている。「僕が上がれば、左利きの選手はシュートを打てる形に持っていける。DFからすれば、嫌な2つのコースができる」。内田&本田という右サイドのコンビがさらに熟成されれば、アギーレジャパンの大きな武器になるのは間違いない。

(取材・文 西山紘平)

◆日本vsホンジュラス 試合後の選手コメント(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151601-151601-fl



[11.14 キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 豊田ス]

 日本代表は14日、キリンチャレンジ杯でホンジュラス代表と対戦し、6-0で大勝した。前半9分、ブラジルW杯以来の代表復帰となったMF遠藤保仁の左CKからDF吉田麻也が先制点を決めると、同41分にFW本田圭佑、同44分に遠藤が追加点。後半2分にFW乾貴士、同24分にはFW豊田陽平に代表初ゴールが生まれ、乾は後半29分にも2点目を決めてゴールラッシュを締めくくった。

以下、試合後の選手コメント

●FW豊田陽平(鳥栖)
「やっと決めることができた。ゴールを決めて、また一歩進めた。それはポジティブに捉えて、次につなげていきたい」
―ホッとした?
「少し楽になったのはあるかもしれないけど、満足せず、(ゴールを)積み重ねていけるようにやっていきたい」

●FW乾貴士(フランクフルト)
「しっかり結果を残せたことはうれしかった。ちょっとはアピールできたかなと思うけど、この1試合だけじゃない。まずはしっかり次の試合をやらないといけない」
―1点目はファーストタッチだった?
「2タッチ目ぐらい。(本田)圭佑くんが持って中を向いた瞬間、来るかなと思って、スピードアップしてしっかりゴール前に入れた。ボールがよかったので、(シュートは)そんなに難しくなかった」
―2点取って大きなアピールになった?
「自分は得点だけじゃないと思っている。もっと違うところでボールに絡んだり、いいコンビネーションだったり、1対1で仕掛けたりしないといけない」

●FW岡崎慎司(マインツ)
―個人的にはどうだった?
「最低限のことはできたと思うけど、シュートをもっと打ちたかった。自分にもボールが集まってくるようなパターンが欲しいなと思う」
―結果については?
「今日は闘えたことが一番。みんなの点を取りたい、結果を出したいという熱い気持ちがもう一度甦ってきた。点を取りたいという気持ちを前面に出すサッカーができたことが一番の収穫だった」
―どうやって気持ちを取り戻したのか?
「W杯を終えて、何か新しいことをやらなければいけないということで詰め込んできたけど、4試合を終えたとき、(次は)初心に帰るべきときだと思った。(ブラジル戦後に)いろいろと言われていたけど、それで良い方向に行けたのだと思う」
―気持ちを見せられてよかった?
「育成年代のこともいろいろ言われている中で、戦術でもトップである僕らが示すことが重要。その中でも、一番見せないといけないのは気持ちだと思う。大事なのは勝つこと。目の前にあるアジア杯で優勝すること。それをクリアすることでチームがまた一からスタートしていける」

●MF遠藤保仁(G大阪)
―久々の代表戦だったが?
「うまくいかなかったところもあるけど、準備期間が短い割にはそれなりによくできたと思う」
―初めてのフォーメーションだったが?
「飛び出しのタイミングやビルドアップの参加には微妙なバランスが必要になってくるので、そのあたりを注意してやった。あとは攻守の切り替えだったり、できるだけ高い位置で相手をハメに行くことを注意しながらやっていた」
―ゴールシーンは?
「最初、中に入って、戻ってきてからだったのでマークがズレていたと思うし、フリーだったので、振り抜くだけだった。いいゴールだったと思う」
―イメージどおり?
「とりあえず枠に飛ばそうと。もうちょっと低い弾道で狙ったけど、ちょっと甘くなった。でもゴールはゴールなので、3点目だったし、勝負を決めるようなゴールを決められてよかった」
―アギーレ監督になって初出場だったが?
「前のキャンプやトレーニングは分からないけど、いい練習ができていたし、試合前のロッカールームの雰囲気も良かった。モチベーション高く、常に勝つという気持ちを前面に出しながらやれたのは良かった」
―これまでの4試合では1勝しかしていなかった。
「今日のゲームなら、勝って当然だと思うけど、勝つことでチームに落ち着きをもたらすことができるし、自分たちもいいイメージを持てる。これまでの4試合は満足するような結果が出ていなかったと思うので、今日の勝利をきっかけに、次のオーストラリア戦でさらにいいゲームをしたい。それがアジア杯につながると思うし、今日の試合に満足している選手はいないと思う」
―オーストラリア戦に向けては?
「もちろん勝ちに行きたいし、アジア杯でも対戦するかもしれない。ここでしっかり叩いておかないと。監督が代わって、試合の入り方やゲームの組み立て、フィニッシュに行く形はさらに良くしていかないといけない」
―香川とポジションを入れ替えることも多かったが?
「(香川)真司も自由に動くタイプなので、基本的に形を決めずにやっていた。まだまだの部分も多いけど、初めて並んでやった割にはスムーズにできた」

●MF香川真司(ドルトムント)
「立ち上がりのゴールはセットプレーだったけど、ああいう形で取れたのはすごく大きかった」
―サイドチェンジが効果的だった?
「左で持ったときは逆を見ることを意識しているし、両サイドバックが基本的に高い位置を取るので、それは自分たちにとって大きい。パスコース、攻撃の幅が広がっている」
―6-0というスコアだったが?
「今日はいいところがたくさんあってよかったと思う。前半から球際だったり、セカンドボールだったり、そういうところで戦っていたからこそ、こういう結果が出たと思う。チームとして連動して戦えていた。ただ、もっと厳しい相手とやったときにどこまでできるかを常に意識してやらないといけない。次のオーストラリアはアジアで一番守備の固いチームだと思う。次の試合も同じようにいい戦いができるかどうかは分からない。しっかり準備してやっていけたら」
―今までの試合との違いは?
「みんなアグレッシブに戦えていた。その中で前半に2、3点取れた。ああいう戦いがホームでできれば、より簡単な試合になると思う。ただ、アジア杯やW杯は常にアウェー。これからもっともっと厳しい戦いが待っていると思うので、それを想定してやっていきたい」

●MF長谷部誠(フランクフルト)
「アンカーは初めてのポジションだったので、頭を使わないといけないと思って、あまり前へ行かないようにリスクマネジメントを考えてプレーした。攻撃も守備も前(ザックジャパン)とは違っている」
―本田のゴールにつながったボールは狙ったのか?
「全然狙っていなかった。普通にクリアしただけ。でも良いところへ行った」
―6-0というスコアについては?
「相手がもう少しレベルの高いチームなら、個人技で打開してきたと思う。それでも6-0で勝てるというのはなかなかない。それは評価できる」
―キャプテンに復帰したが?
「個人的にはいろいろ思うところはあるけど、光栄なことなのでまっとうしたい」
―これまでは本田が3試合でゲームキャプテンをやっていたが?
「(本田)圭佑はキャプテンシーを持ってやっている。そういう選手が増えてくればいい」

●DF吉田麻也(サウサンプトン)
―久々のゴールになったが?
「やっと入った。今日のテーマは勝つことだったので、W杯に出ている相手に対してこれだけ点が取れて、いい形もたくさん出せた。このスタジアムに日本代表として帰ってきて、しかも点が取れて勝ったのはうれしい」
―試合前から西川にゴールを決めてゆりかごダンスをすると言っていた?
「そのあと5点取られて、かすんじゃったけど、取れてよかった。バースデーゴールでお祝いできてよかった」
―試合内容も良かった?
「ボール回しのテンポも良かったし、やろうとしていたことをピッチで表現できた。守備でもリスクマネジメントをして、カウンターに備えて、失点をゼロに抑えられたのはよかった」
―やり慣れているメンバーだったが?
「ベテランの選手、経験のある選手が入ったことで、9月よりはチームが引き締まったと思う。アジア杯に向けて、ベテランも若手も関係なくアピールしていかないといけない状況の中でこういう戦いができたのはよかった」
―試合勘は?
「立ち上がりに数回、パスミスがあったけど、そこだけ。そんなに違和感はなかった」

●DF内田篤人(シャルケ)
「隣にヤットさん(遠藤)がいて、前に本田さんがいて、周りの人間が代わったけど、どっちにしてもボールを持てて回せる人。1タッチ、2タッチで簡単にはたくイメージを持っていた」
―W杯のメンバーが中心でやりやすかった?
「メンバーはザックさんのときのメンバーが戻ってきたけど、やっているサッカーというか、戦術は違う。ベンチからの指示があまりなかったので、自由にやった」
―本田との関係は?
「得点のシーンも、本田さんが下がろうとしていたから『下がってくるな』と言った。彼が前で仕事をしてくれれば。強さがあるし、ドリブルで突っかけられる。自分が守備を負担して、(本田が)戻らなくていいサポートをしたい。それは本田さんだけじゃなくて、右の前にいる人の特長を生かそうといつも思っている。僕が上がれば、左利きの選手はシュートを打てる形に持っていける。DFからすれば、嫌な2つのコースができる」
―準備期間は短かったが?
「グラウンドの中に入ってやってみないと分からない部分はたくさんある。早い時間に点が取れて、いいリズムができた」
―新しいチームの方向性は見えた?
「細かい指示はないし、自分たちで考えてやっちゃっていいのかなと」


●DF酒井高徳(シュツットガルト)
「チームと代表では同じ左SBでも違いはあるけど、自分の中では思い切りやれたと思う」
―以前は長友や内田に対して気遅れがあるというようなことを言っていたが?
「以前は代表に入ると“足を引っ張らないようにしよう”とか“マイナスの影響を与えないように大事にサッカーをしなければいけない”とか、受け身になっている自分がいた。でも今は新しい監督になって、失うものは何もないと思ってやっている。やりたいことを出せていることが今までと違うと思う」
―今日のプレーは?
「サイドバックはDFだけど、自分では守備だけではないポジションだと思っている。今日は6点入ったのにアシストも付いていない。FWみたいな言い方になるけど、やっぱり結果を残さないといけないと思っている」
―中盤に遠藤、長谷部、右サイドバックに内田選手が入ってどうだった?
「僕ら若手はまだまだだと思った。もっと若手が頑張っていかないと」
―遠藤が入って中盤がよく連動していたが?
「ヤットさん(遠藤)にはオーラがある。落ち着きもある。(本田)圭佑くんや(香川)真司くんにも落ち着きがあるけど、ヤットさんがいると落ち着くというのはある」

●GK西川周作(浦和)
―途中出場は予定どおり?
「出る予定はなかったけど、後半の途中に監督から言われた。ハーフタイムにもボールを使ってシュートを受けたりしていて体は温まっていたし、良い準備をしているのを監督が見てくれたのだと思う」
―大量リードで余裕もあった?
「監督がミーティングで『6-0で勝つ』と言っていて、実際にしっかり6点取っていたので、1点もやれないという気持ちでいっぱいだった」
―ゆりかごダンスもあった。
「(吉田)麻也が僕が点を取ると言っていた。それを有言実行してくれて、鳥肌が立った。ウッチー(内田)も『来い』と呼んでくれたので、カメラの前で僕も一緒にダンスができた。頑張ってくれた奥さんにもダンスを捧げたい」

(取材・文 西山紘平、矢内由美子)

◆1得点の本田圭佑、内田との連係に言及「攻撃的に行かせてもらえた」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141114/250219.html


1得点を挙げた本田圭佑(右) [写真]=兼子愼一郎


 キリンチャレンジカップ2014が14日に行われ、日本代表とホンジュラス代表が対戦。吉田麻也と本田圭佑、遠藤保仁の得点で3-0とリードして前半を終えた日本は、後半にも乾貴士の2得点と豊田陽平の得点が生まれ、6-0と大勝した。乾と豊田は代表初得点だった。

 試合後、本田が勝利を振り返った。

 右ウイングの位置で先発出場した本田は「立ち上がりの入り方が良かったですよね。セットプレーで先制点を取れたことで、チームが非常にリラックスできた。あの1点があったかなかったかで、こういう結果になっていたか(わからない)というくらい、大きく違っていたと思う」と先制点がもたらした影響を語った。

 そして、右サイドで縦関係に位置した内田篤人とのプレーについて「篤人としっかり連係を取りながら、攻撃的に行かせてもらえた。彼が『前にいていいよ』ということで、その分、攻撃に専念できた」と明かし、自身の得点シーンを振り返って「5メートル後ろにいたら間に合わなかったと思う。サボるということじゃないけど、ボールを取った時のイメージは持てていた。クリアする瞬間には動いていたので、タイミングが良かった。おそらく頑張りすぎると、あの得点はなかった。5メートルは後ろに下がっていたと思うので。それがサッカーの難しさというか面白さというか。今日は結果につながって良かったです」と続けた。

 また、アシストの場面にも言及して「顔上げたタイミングで味方が良い位置にいたので、結果につながって良かった」とコメント。再三に渡って内田が右サイドをオーバーラップしていたことについては、「3回くらい走ってくれていたけど、(パスを出して)使わなかったんですよね。後で何か、フォローしておきます」と話した。

 来年1月に控えるアジアカップに向けては、「続けることだと思う。代表はそういう集まりであると思っているし、そういう緊張感がないといけない。再スタートというか、しっかり気を引き締めて次の試合へしっかり準備したい。頑張ります」と抱負を語った。

 日本代表は18日にオーストラリア代表と対戦し、アジアカップに備える。

◆代表復帰戦でフル出場の内田篤人、改めて「身が引き締まる思い」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141115/250259.html


ホンジュラス戦でフル出場した内田篤人 [写真]=兼子愼一郎


 キリンチャレンジカップ2014が14日に豊田スタジアムで行われ、日本代表とホンジュラス代表が対戦。前後半3得点ずつを挙げた日本が、6-0と圧勝した。

 試合後、アギーレジャパンで初出場となったシャルケの内田篤人は、「楽しんでやれと言っていたし、勝つためにそれが大事なことだとも言われました」と試合前の監督の言葉を明かした。

 そして試合を振り返り、「今日は守備を安定させることを考えた。自分がボールを動かさなくても、十分回ると思ったし」と守備を意識していたことをコメント。先発はほとんどブラジル・ワールドカップを戦った選手たちだったが、「メンバーはザックさんの時と同じだったけど、戦術もポジションも違うから、全然違うものだと思ってやった。実際にやってて周りも違った」と感想をを語ると、具体的には「ヤットさん(遠藤保仁)が隣にいたりとか、そういうところが違いました」と説明している。

 ワールドカップ以来の代表復帰となった内田は、改めて「代表のユニフォームをずっと着させてもらって、嫌なこともいいこともいろいろあった。でもピッチに立っている以上、仕事をしないといけない。そういう意味でも身が引き締まる思いです」と代表でのプレーについても語った。

 日本代表は18日、アジアカップの開催国であるオーストラリア代表とヤンマースタジアム長居で対戦する。

◆内田フル出場で存在感 本田活かした(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/11/15/0007504503.shtml



 「国際親善試合、日本6-0ホンジュラス」(14日、豊田)

 ブラジルW杯以来の復帰となったDF内田は、右サイドバックとしてフル出場し、存在感を見せつけた。

 同じ右サイドのFW本田の守備負担を減らすため、「(自陣側へ)戻らないでいい」と指示。そこからカウンターでの本田の得点が生まれた。W杯後は一時代表引退も考えた。久々の代表戦については「普通」と淡々。「今まで通りコツコツやっていく」と冷静だった。

◆内田 右サイド好連係!格下相手に余裕「自由にやらせて…」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/15/kiji/K20141115009286680.html

キリンチャレンジカップ2014 日本6―0ホンジュラス (11月14日 豊田ス)



 W杯ブラジル大会以来、約4カ月半ぶりに代表のユニホームを着た内田が定位置の右サイドバックでフル出場。「(ザッケローニ前監督時代と)戦術はだいぶ違う。でもベンチから細かい指示はなかったので、自由にやらせてもらった」と余裕の口ぶりだった。

 格下の相手に難なく対応し、攻撃では右FWの本田と息の合った連係を見せた。W杯後は代表引退も視野に入れたことがあったが、「今まで通り淡々と、こつこつとやる。先のことはあまり考えていない」とひょうひょうと話した。

◆内田ちょい悪ヘア 右側頭部にそり込み(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141114-1395863.html



 日本代表は13日、親善試合ホンジュラス戦(14日)に向け、試合会場である豊田スタジアムで公式練習を行った。

 DF内田篤人(26=シャルケ)がちょい悪ヘアに変身した。右側頭部にライン(そり込み)を入れた姿で練習に参加。これまでの爽やかな印象とは違った一面を見せた。遠藤らとともにW杯後は初の代表だが「これまでも勝ちにこだわっていたし、やっている自分たちはこれからも変わらない」とさらり。ホンジュラス戦は、新生日本での第1歩となる。

◆代表ユニ最初で最後の「7」共演?(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/11/15/0007504499.shtml



 「国際親善試合、日本6-0ホンジュラス」(14日、豊田)

 最初で最後の「7」共演か?サッカー日本代表試合会場のグッズ売り場には、背番号7をつける遠藤保仁(G大阪)と、9月、10月の親善試合で7をつけた柴崎岳(鹿島)の2種類の“7番ユニホーム”が並んだ。

 売り場担当者は「さすがに(今回つける)『20』は間に合わなかった」と話した。W杯ブラジル大会以来の代表復帰を果たした内田(シャルケ)や、9月以来の招集となった長谷部(Eフランクフルト)の売り上げも好調だった。

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