日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2015年3月24日火曜日

◆内田 代表合流も故障完治優先「周りは気にせずやります」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/24/kiji/K20150324010040120.html

日本代表合宿初日 (3月23日 大分)



 日本代表DF内田は右膝の状態が万全でない中、昨年11月以来となる代表合流。今回は試合欠場がほぼ確定しているが、合宿初日は他のチームメートとともにランニングで汗を流した。

 霜田技術委員長は「スタッフ、ドクターと今後の方向性を決める」と説明。本人は「メンバーには最後まで残っていないと意味がない。周りは気にせずやります」と焦らずに完治を目指す方針を示した。

◆リハビリ中の長友は代表不参加…故障中の内田は「これから方向性を決める」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150324/294508.html


合宿初日は、スタッフも含めてランニングが行われた [写真]=兼子愼一郎


文=青山知雄

 日本サッカー協会(JFA)は23日、DF長友佑都(インテル/イタリア)の日本代表不参加を発表した。

 この件に関して霜田正浩技術委員長は同日の練習後、「インテルと話をして、最終的にはJFAとして今回は呼ばないことを決めました。ヴァイッド(ハリルホジッチ監督)が『もう少しで復帰できそうなので、クラブでリハビリや回復トレーニングをしたほうが本人のためになるだろう』と判断した」と説明。当初は指揮官の考えを伝えるためにけが人も招集する方向性を示していたが、インテルのロベルト・マンチーニ監督がクラブでのリハビリを優先して帰国拒否の姿勢を打ち出しており、インテル側とコミュニケーションを取ったJFAが判断した形だ。

 また、同じくリハビリ中の内田篤人(シャルケ/ドイツ)に関しても、霜田技術委員長は「今日のランニングは、本人が『走れる』と言ったのでやりましたが、いつまで帯同するかという方向性もこれから決めます」と言及。代表招集期間中にJFAとしてのメディカルチェックも予定しているようで、本人が「ずっといるかもしれないし、帰るかもしれない。分からないです」と話したとおり、検査の結果次第で帯同期間が変わる可能性が出てきた。

◆故障抱える内田は途中離脱も…「ずっといるかもしれないし帰るかも」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?159443-159443-fl



 右膝に故障を抱え、ブンデスリーガではベンチスタートが続いているDF内田篤人(シャルケ)。ハリルジャパンの始動となった合宿初日の練習は約25分間、11周のランニングにフル参加したが、合宿途中で離脱する可能性が出てきた。

 練習後、右膝の具合を聞かれると、「まあ、こんなもんですかね。様子を見ながら? そうですね」と目線を落としながら言い、「(合宿に)ずっといるかもしれないし、帰るかもしれないし、それは分からないです」と言葉を濁した。

 霜田正浩技術委員長が「ランニングはできるという話だったので。これから話をして、方向性を決めます」と説明するように、今後についてはドクターや内田本人と話し合ったうえで、合宿に残るかドイツに戻るかを決めるという。

 今回はバヒド・ハリルホジッチ監督の初陣ということで、故障中を抱える内田やDF長友佑都(インテル)も31人のメンバー入り。指揮官はメンバー発表会見の席で、「彼らが今、どんな状態かを知るためにも話していきたい。我々と一緒にいてもらって、我々の目的を彼らにも知ってもらわないといけない。そういうコミュニケーションを取っていきたいし、その意味を含め、ケガをしていても呼びたいと思っている」と、招集の意図を説明していたが、結局、長友は不参加が決定。内田も状況次第では早々にドイツに戻ることになるかもしれない。

 今回のメンバーにはサイドバックの新顔として左サイドバックのDF藤春廣輝(G大阪)も代表入りした。ただ、内田自身は「周りは気にせずにやります。普通です」と、今までと変わらずマイペースで行くことを強調していた。

(取材・文 矢内由美子)

◆負傷抱える内田、離脱の可能性も「いるかもしれないし、帰るかも」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150323/294482.html


ランニングを行う内田 [写真]=兼子愼一郎


 日本代表は23日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣に向けた合宿を、大分県内で開始した。

 負傷を抱えながら合宿に参加している内田篤人は、自身のひざの状態について「まあ、こんなもんかな」とコメント。「ずっといるかもしれないし、帰るかもしれないし。それは分からないですけど」と、途中離脱の可能性も示唆した。

 多くの選手が参加する今合宿だが、「周りは気にせずやります」と語る内田。日本代表は監督も代わって危機的な状況か、と問われた際には「あんまり何とも思ってないですけど。大事な時期だとは思いますけど、危機的とか負けたぐらいで、全然ですよ」と、口にした。

 日本代表は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表と対戦。31日に東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015では、ウズベキスタン代表と対戦する。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事