日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年9月5日水曜日

◇日本&セネガルサポーターの“ゴミ拾い”がFIFAファン賞の候補に!(ゲキサカ)





 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、年間各賞を決める『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』のうち、ファン賞の候補を発表した。

 ファン賞の候補に選ばれたのは、日本とセネガルのサポーター、ペルーのサポーター、そしてチリ2部プエルト・モントのサポーターであるセバスティアン・カレラ氏。

 日本とセネガルのサポーターは、ロシア・ワールドカップ(W杯)での試合終了後のスタンド清掃が評価され、ペルーのサポーターは9大会ぶり出場となったW杯での情熱的な応援により選ばれた。また、セバスティアン・カレラ氏は、愛するクラブを応援するために3000kmを往復。プエルト・モント側のスタンドで1人で応援する姿が世界メディアで紹介されていた。

 なお、今後ファン投票が行われ、今月24日にロンドン(イングランド)で行われる『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード』のセレモニーで最終受賞者が発表される。





◇日本&セネガルサポーターの“ゴミ拾い”がFIFAファン賞の候補に!(ゲキサカ)


◆森保ジャパン 今日から堂安、中島らも合流(報知)



植田直通 Naomichi.Ueda


 サッカー日本代表は4日、森保一監督(50)のA代表初陣となる親善試合(7日・チリ戦、11日・コスタリカ戦)に向けて、札幌市内で練習した。

 この日、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF南野拓実(ザルツブルク)、中島翔哉(ポルティモネンセ)、堂安律(フローニンゲン)も加わり、招集メンバー23人がそろった。練習前のランニングで森保監督は、この日に合流した4選手と一緒に走りコミュニケーションをとる姿が見られた。





◆森保ジャパン 今日から堂安、中島らも合流(報知)




◆植田、海外組で初参加「呼ばれたことはすごくうれしい」(サンスポ)



植田直通 Naomichi.Ueda


 サッカー日本代表は4日、森保監督就任後の初戦となる国際親善試合のチリ戦(7日・札幌ドーム)に向けた合宿2日目の練習を札幌市内で行い、20歳で初招集の堂安(フローニンゲン)や中島(ポルティモネンセ)ら海外組4人が合流し、全23選手がそろった。

 鹿島からベルギーのセルクル・ブリュージュに移籍した植田は、初めて海外組として日本代表に加わった。「調整は難しいかもしれないが、これも経験。今回呼ばれたことはすごくうれしい」と喜んだ。

 ロシアでのワールドカップ(W杯)では出番がなく、貪欲に成長を求めて渡欧した。新生活にもスムーズに順応しているといい「4年後へ、生き残りを懸けた戦いは始まっている」とサッカーに集中している。





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◆桐光学園FW西川らU16アジア選手権メンバー選出(ニッカン)






日本協会は3日、U-16アジア選手権(20日開幕、マレーシア)に出場する日本代表23人を発表し、今夏の全国高校総体で準優勝の桐光学園(神奈川)のFW西川らが選ばれた。

16チームが参加し、上位4チームに来年10月のU-17ワールドカップ・ペルー大会の出場権が与えられる。1次リーグは4組に分かれ、A組の日本はマレーシア、タイ、タジキスタンと対戦。各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。





◆桐光学園FW西川らU16アジア選手権メンバー選出(ニッカン)




◆ACL王者は北中米と対戦、クラブW杯組み合わせ(ニッカン)






12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるサッカーのクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が4日、チューリヒで行われ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の優勝チームは初戦で北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。勝てば準決勝で、大会3連覇を狙う欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)に挑む。

塩谷司が所属するアルアイン(UAE)は開催国枠で出場。開幕戦でウェリントン(ニュージーランド)に勝てばアフリカ王者と顔を合わせる。この勝者が準決勝で南米代表と当たる。

決勝は12月22日にアブダビで行われる。





◆ACL王者は北中米と対戦、クラブW杯組み合わせ(ニッカン)

◆JFAと鹿島も発表、ACL準々決勝第2戦はマカオ開催に…天津権健と激突(サッカーキング)






 日本サッカー協会(JFA)と鹿島アントラーズは9月4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝セカンドレグの天津権健(中国)戦の会場が変更となると発表した。

 天津権健のホームで行われるACL準々決勝セカンドレグは9月18日、天津奥林匹克中心体育場にて開催される予定だったが、澳門奧林匹克体育中心運動場(マカオ)に変更となった。現地時間19時30分キックオフ予定となっている。

 なお、ACLのweibo公式アカウントは3日、同試合の会場変更を発表。アジアサッカー連盟(AFC)の公式HP、ACLの試合開催予定一覧でも、澳門奧林匹克体育中心運動場に変更されている。

 鹿島は8月28日に行われたファーストレグで、ホームで2-0と完封勝利。アウェイゴールを許さずに先勝した。クラブ史上初のベスト4進出を懸けて挑むセカンドレグは、中立地での開催となった。





◆JFAと鹿島も発表、ACL準々決勝第2戦はマカオ開催に…天津権健と激突(サッカーキング)



◆鹿島FW鈴木優磨「確実に負けた」広島戦を越えて。迎える川崎F戦への決意/ルヴァン杯準々決勝第1戦(GOAL)



鈴木優磨 Yuma.Suzuki


5日、YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦が開催され、鹿島アントラーズはホームに川崎フロンターレを迎える。1日の明治安田生命J1第25節・サンフレッチェ広島戦(1-3)から中3日での一戦となる。


鹿島アントラーズは8月28日にAFCチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦・天津権健戦(2-0)をホームで戦い中3日、アウェイでのJ1第25節・広島戦を1-3で敗れた。9番を背負う生え抜きのFW鈴木優磨は広島戦敗戦後、相手エース・パトリックの決定力に脱帽した。迎えるルヴァンカップ準々決勝第1戦。ACLと同じくホーム&アウェイの2試合で勝ち抜けが決まる。トーナメントで何より必要なのは、試合を決めるエースのゴールだ。


■レベルの違いを見せつけられた


「今日はパトリック選手にレベルの違いを見せ付けられました。俺は点を取れなくて、パトリック選手は決めた。勝たせられる選手としての比較で、完敗だったと個人的に感じています…」

チームバスへ続く細い通路がミックスゾーンとして設けられた、アウェイのスタジアム。サンフレッチェ広島に屈辱的な惨敗を喫し、選手たちは険しい表情で足早に歩を進めていく。金髪のゴールハンターもそうだった。だが、広島まで駆け付けた番記者たちを視界に捉えると、その歩みは速度を緩めることとなる。


「“確実に負けた”というのは、最近ではあまり感じなくなってきているんですけど…」

突き付けられた現在地と屈辱の思いを己に言い聞かせるように、鈴木優磨は言葉を並べ始めた。

「ただでさえ巧い相手に球際のところで負けていたから。これを毎週続けている広島は、首位のチームなんだなって。ものすごく、差を感じました」

敗戦の後は言葉少なにスタジアムを立ち去る22歳だが、この夜は違った。心の底から悔しくて、不甲斐なくて――。リーグテーブルとゴールランキングの頂をひた走る面々への敬意は、単なる賛辞とは似て非なるものだ。その眼光は鋭く、視線が下を向くことはなかった。「差を感じた」という屈辱的な言葉をあえて刻んで残すことで、己を突き動かす燃料にしなければ――。そんな義務感にかき立てられているようにも見えた。


■夢生くんのようなチームを勝たせる選手になる





「(金崎)夢生くんはチームを勝たせていた人。ダメージがないと言ったら嘘になるけど、プロとはこういうものだと思います。期待も感じますが、気負い過ぎずに“俺は俺らしく”やらないと。全部“俺が、俺が”となってしまうと、大事な時に力を発揮できないと思うので」

兄のように慕い、多くを盗み、学び、そして切磋琢磨を続けてきた金崎夢生がアントラーズを去り、それから1カ月半が経った。「背番号10」が抜けた前線で、エースの地位を継承するのは背番号9をおいて他にはいない――。

7月25日、J1第14節・C大阪戦。大いなる期待を背負い、決意を胸に立ったヤンマースタジアム長居のピッチで、鈴木はゴールネットを揺らした。自陣からのスルーパスを受け、相手DFとの並走からペナルティーエリアへ進出すると、GKとの駆け引きを制してループシュートを放ってみせた。

「狙い通り。あの1本を逃したくなかった」。思い描く理想像へと突き進む日々は、会心のゴールとともに幕を開けた。「あの人のように、チームを勝たせられる選手になりたい」。金崎のサガン鳥栖への完全移籍が発表された翌日の夜のことだった。しかし、真夏の連戦は平坦ではなかった。長居のゴールネットを揺らした後、8月末までの公式戦8試合で刻んだスコアは1つだけ。「決めるべきところで決めるのが、本物のストライカー」。その言葉と乖離した己への怒りから、近寄ることすらはばかられるかのような表情でスタジアムを後にすることも少なくなかった。

「優磨にエリア内で仕事をさせるのが大事だと思う。得点を取るところだけに集中してもらうように」

22歳の苦心を知る内田篤人は、ゴールハンターの本能を解き放たせるべく、バックアップを誓っていた。「アイツは常に得点に飢えているからね。若いけど、夢生がいなくなって、そういう存在になっているから」と。優磨のゴールこそが、アントラーズを浮上させる――。「そういう存在」との表現に、信頼と期待が滲んでいた。

「苦しい時に点を取れる選手、相手が嫌がることをできる選手になりたい」。2018年の37試合目は今季4つ目の大会、ルヴァンカップの幕開けだ。屈辱の惨敗から4日、難敵と対峙する大一番。アントラーズDNAの継承者として、チームをけん引するエースとして――。鈴木優磨、22歳。「チームを勝たせられる選手に」。決意の証を、必ず。





◆鹿島FW鈴木優磨「確実に負けた」広島戦を越えて。迎える川崎F戦への決意/ルヴァン杯準々決勝第1戦(GOAL)

◆【鹿島 vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:右膝前十字靭帯損傷を乗り越えて。町田浩樹にかかる大きな期待(J's GOAL)



町田浩樹 Koki.Machida


「久しぶりの試合。ずっとベンチで見てて、出たい欲は強くなっていた。その思いをプレイに表したい」

もし出場するとなれば、8月1日のFC東京戦以来となる。同じCBに韓国代表のチョン スンヒョンが加入してから、しばらく遠ざかっていたピッチでの戦いに町田浩樹は武者震いを抑えられなかった。

対戦相手の川崎フロンターレは昨年5月、右膝前十字靭帯損傷という大怪我を負った時の相手でもある。 鹿島にとっては0-3、1-3、1-4と完敗が続く相手だが、その5月の対戦では町田が下がるまでの40分間、相手を無失点に抑えることができていた。「40分しか出てないですけどそんなに悪いイメージはない」と、手応えも残っている。
とはいえ、簡単な試合にならないことは百も承知だ。

「中盤の選手がボールを持ったときの前の選手の動き出しはレベルが高い。頭を集中し続けることが重要になる」

体を動かすだけでなく、頭も働かせなければ相手の攻撃を封じることができないことを、町田は思い起こしていた。

AFCチャンピオンズリーグ天津権健戦では、2-0の完勝を収めたが、前節のリーグ戦では広島に1-3の完敗。首位のチームに手も足も出なかった。勝ったり負けたりが続いては、なかなかチームの勢いは上向かない。

そのなかで町田は自分が果たせる役割を認識していた。

「広島戦はああいう形で負けてしまった。敗戦の後の試合は重要になる。若い選手がもっと勢いを与えられることが大事。勝って勢いをつけたい」

ベテランにはベテランの、若手には若手の役割がある。そして、ベテランにしかできないことがあるように、若手にしかできないこともある。町田にかかる期待は小さくない。

文:田中滋(鹿島担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
9月5日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ





◆【鹿島 vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:右膝前十字靭帯損傷を乗り越えて。町田浩樹にかかる大きな期待(J's GOAL)


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