サッカー日本代表は4日、森保監督就任後の初戦となる国際親善試合のチリ戦(7日・札幌ドーム)に向けた合宿2日目の練習を札幌市内で行い、20歳で初招集の堂安(フローニンゲン)や中島(ポルティモネンセ)ら海外組4人が合流し、全23選手がそろった。
鹿島からベルギーのセルクル・ブリュージュに移籍した植田は、初めて海外組として日本代表に加わった。「調整は難しいかもしれないが、これも経験。今回呼ばれたことはすごくうれしい」と喜んだ。
ロシアでのワールドカップ(W杯)では出番がなく、貪欲に成長を求めて渡欧した。新生活にもスムーズに順応しているといい「4年後へ、生き残りを懸けた戦いは始まっている」とサッカーに集中している。
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◆植田、海外組で初参加「呼ばれたことはすごくうれしい」(サンスポ)