
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年12月26日日曜日
◆常勝・鹿島を作った男、“伝説のGM”鈴木満氏が退任…ジーコイズムで20冠獲得に貢献(報知)
鹿島は25日、強化責任者でフットボールダイレクターの鈴木満氏が今季限りで退任すると発表した。後任にはフットボールグループプロチームマネージャーの吉岡宗重氏が就任、鈴木氏は今後、クラブの強化アドバイザーに就く。鈴木氏はジーコからプロクラブの教えを直接たたきこまれた人物で、クラブの要(かなめ)的な存在だった。クラブ創設30周年を迎えた今季は無冠に終わり、3シーズンタイトルから遠ざかったことなどから辞意を伝えたという。
鈴木氏は宮城工から中大を経て、住友金属に入社。鹿島のクラブ立ち上げから関わり、トップチームのコーチを務めた後、1996年から強化責任者に就任した。鹿島の伝統的なサッカーをブラジル人監督に理解させ、継続したチーム作りで多くのタイトルをもたらした。また、徹底的な対話でチーム内のトラブルを未然に防ぎ、強さの礎となる「一体感」を作り続けてきた。
強化責任者として獲得した主要大会におけるタイトルは20個。1996年のJリーグ初制覇を皮切りに、リーグ8回、ルヴァン杯(ナビスコ杯)6回、天皇杯5回、ACL1回に導くなど、手腕を発揮してきた。愛称で呼ばれる「まんさん」(本名・みつる)は常に公正な判断を下し、選手からの信頼も厚かった。鹿島の一時代を築いた伝説の「GM」が、第一線を退くことになった。
▽鈴木満氏
「ここ5年間の国内タイトル無冠、創設30周年となる今シーズンも不本意な成績で終わり、強化のトップとして果たせなかった責任は大きいと痛感しています。アントラーズが今後も勝利を積み重ねていくためには、築き上げた哲学の継承とともに、チームの改革が必要な時期にきていると思います。タイトル奪取に向けて一丸となって戦い続けていくクラブの応援とサポートを、これからもよろしくお願いします」
▽吉岡宗重氏
「来シーズンよりフットボールダイレクターに就任することになりました吉岡宗重です。これまでのアントラーズの伝統と文化を引き継ぎ、クラブミッションである『すべては勝利のために』という使命を果たすべく、献身的に取り組んで参ります」
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