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[3.12 ACLグループE第1節 鹿島2-2山東魯能 済南]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、グループリーグ第1節を各地で行い、鹿島アントラーズは山東魯能(中国)と2-2で引き分けた。試合後、2得点を挙げたFW伊藤翔がフラッシュインタビューに応じ、敵地でのドローにも「勝ち点2を失った」と満足しなかった。
試合は日本時間の午後4時30分にキックオフ。立ち上がりは落ち着いた展開が続いたものの、横浜F・マリノスから加わった新加入のストライカーがたった2つの決定機を堅実にモノにした。
まずは前半10分、中央でMFレオ・シルバからのパスを受けると、コントロールした右足ミドルシュートで1点目。さらに同14分、右サイドを攻め上がったDF平戸太貴からのスルーパスに反応し、意表を突いたループシュートで追加点をマークした。
だが、その後守勢に回った鹿島は元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレに屈して2失点。後半は劣勢が続いた中で、FW山口一真やMFレオ・シルバに大きなチャンスが訪れたが、2-2の痛み分けに終わった。
終わってみれば中国アウェーでの大きな勝ち点1。しかし、今季の公式戦5試合で5得点の伊藤は「先制点とれたまでは良かったけど、勝ち点2を失った気持ちが大きい」ときっぱり。「個人としては点取れたことはもちろん良かった。しかし、勝利につながっていないので、チームとしても個人としても突き詰めていきたい」と述べ、次戦での必勝を誓った。
◆鹿島は中国アウェーで勝ち点獲得も…今季5戦5発のFW伊藤翔「勝ち点2を失った」(ゲキサカ)