日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年7月31日水曜日

◆Jリーグ村井チェアマン、VAR導入の来年度への前倒しを検討 誤審続発を受けて急ピッチ対応へ(報知)






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 Jリーグの村井満チェアマン(59)が30日、都内のJFAハウスで記者会見し、2021年からJ1での導入を目指してきたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の来年度からの実施の前倒しを検討していることを明かした。

 今季は5月17日の浦和―湘南戦、今月13日の横浜M―浦和戦で“誤審”騒動が続発。早期導入が議論されてきたVARについて、村井氏は「審判のレベルアップ、審判間のコミュニケーションをサポートするツールとしてVARとして有効である可能性は否定できない。導入時期の前倒しを協議してます。場合によっては20年からJ1においてできる可能性がある」と話した。J1~J3の全てで導入するか、カップ戦も含めるのか、追加副審(AAR=アディショナル・アシスタント・レフェリー)との併用となるかなど詳細は今後詰めていくという。

 VARの導入にはFIFAおよび国際サッカー評議会が定める要件を満たす必要があり、Jリーグは18年から担当審判のトレーニングやスタジアムでの事前テストを行ってきている。村井氏は「当初は(導入を)21年と想定してきたが、トレーニングが想定以上に進んでいる状況と聞いている」と説明した。




◆Jリーグ村井チェアマン、VAR導入の来年度への前倒しを検討 誤審続発を受けて急ピッチ対応へ(報知)


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