http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151206/377329.html
アウクスブルク戦に途中出場したケルンFW大迫勇也(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
5日に行われたブンデスリーガ第15節でFW大迫勇也が所属するケルンはホームでアウクスブルクに0-1で敗れた。ベンチスタートとなり、75分から出場した大迫が試合後の取材に応じている。
5試合ぶりに先発を外れた大迫は、「すごい悔しかったですけど、うまくチームが回らない中でもっと自分が結果を出していかないといけないかなと思います」とコメント。試合に向けた今週の練習では先発で出る準備もできていたようだが、「急にです。でも監督の狙いもあったと思います。出たかったですけど」と指揮官の判断を尊重しつつ、悔しさを滲ませた。
試合については、「なかなかパス出す選手がいないので苦しいですけど、チャンスもあったのでそこで集中力を高めたいと思います。前半から厳しい試合でした。相手に押されてましたし、あまり良くなかったと思いますけど、切り替えてやるしかないので前向いて頑張ります」と気持ちを切り替えて、次の試合を見据えた。
ケルンは次節、12日に敵地でブレーメンと対戦する。