Jリーグで19年5月以来5年ぶりとなったゴールは、Jクラブ初のホーム通算1000得点となるメモリアル弾。93年5月16日のJリーグ開幕戦でジーコが決めた初得点から31年の時を経て、大台に到達した。
全文はこちらから
◆鹿島が3発快勝 DF安西幸輝のダメ押し弾でJ初のホーム通算1000得点に到達(スポニチ)
2019年以来のJ1でのゴールが、アントラーズのJ1ホーム通算1,000得点目!
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) August 7, 2024
おつかれ、幸輝!!ナイス、ゴール!!#antlers#鹿島アントラーズ#安西幸輝
↓↓安西選手のユニフォーム購入はこちらから↓↓https://t.co/F9x1qpjIx7 pic.twitter.com/dHwdo9xzHD
【鳥栖戦】#鹿島アントラーズ は1993年から前節のFC東京戦まで、ホームゲームを541試合戦い、997得点をあげています。あと3点でホーム1,000得点。今日達成できたらいいですね。
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) August 7, 2024
ちなみにリーグ通算1,000得点は2009年4月29日のホーム神戸戦。前監督の #岩政大樹 が前半1分に決めました。#鹿島鳥栖 pic.twitter.com/uVWB5P8ghu
明治安田J1リーグ第25節 鹿島3―0鳥栖 ( 2024年8月7日 カシマ )
鹿島はホームで鳥栖に3―0快勝し、リーグ中断期間明け初戦を飾った。
序盤から試合の主導権を握った。前半18分、敵陣でMF柴崎岳が鋭い出足でボール奪取。こぼれ球に反応したDF濃野公人がペナルティーエリア外から右足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。
1点リードで折り返した後半は、8分にMF仲間隼斗が追加点を決めた。移籍後初先発となったMF三竿健斗の右クロスをFW鈴木優磨が折り返し、最後は頭で押し込んだ。
同34分にはロングカウンターから安西幸輝がダメ押しの3点目。自陣からゴール前まで駆け上がってラストパスを右足で流し込んだ。Jリーグで19年5月以来5年ぶりとなったゴールは、Jクラブ初のホーム通算1000得点となるメモリアル弾。93年5月16日のJリーグ開幕戦でジーコが決めた初得点から31年の時を経て、大台に到達した。
「戦闘モードに入って1試合目から戦うことが大切。そういった準備はできている」。ポポヴィッチ監督が話していた通り、2週間半ぶりのリーグ戦で盤石の戦いを見せ、勝ち点を47に伸ばした。G大阪を抜いて2位に浮上し、首位・町田との勝ち点差は3に縮まった。