【GaGa MILANO】ガガミラノ マヌアーレ48 スモセコ 5010.01 ...
ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノが、鹿島アントラーズの新指揮官に就任したアントニオ・カルロス・ザーゴ監督(50)に関する声明を発表した。
鹿島は2日、新シーズンに向けた指揮官に、昨シーズンまでレッドブル・ブラガンチーノで指揮を執っていたザーゴ監督が就任すると発表していた。
しかし、レッドブル・ブラガンチーノは2日、クラブ公式ツイッター(@RedBullBraga)を通じてザーゴ監督との契約についての声明を発表した。
「アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、2021年12月までレッドブル・ブラガンチーノと契約している(セリエA昇格後に更新されている)。契約解除による違約金については交渉されていたが、和解は合意に至っていなかった」
「驚いたことに、鹿島アントラーズのSNSでの公式発表を受けた。クラブが新たに迎えた人物として、ザーゴ監督自身の言葉とともにだ。この行為は、コーチ自らの公の辞任と理解している。したがって、契約解除条項が施行されるようにするため、必要なすべての措置を講じる」
なお、ブラジル『グローボ』によると、ザーゴ監督とレッドブル・ブラガンチーノの契約解除金は300万ブラジルレアル(約8000万円)とのことだ。鹿島としては関わりのない部分であり、ザーゴ監督と元所属クラブであるレッドブル・ブラガンチーノの間のことだが、どのような結末を迎えるだろうか。
◆契約問題が発生…鹿島新指揮官のザーゴ監督に対し古巣ブラガンチーノが公式声明(超WORLDサッカー!)