
日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年6月15日土曜日
◆内田「前半0-0なら焦るのはブラジル」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20130615-1142760.html
コンフェデレーションズ杯に臨む日本代表が、高い守備意識で1次リーグ初戦のブラジルから勝ち点を奪う。冒頭15分以外非公開で行われた13日の練習では、組織的な守備を徹底的に確認。ブラジルの攻撃陣はFWネイマールをはじめ、テクニシャンぞろいだが、DF内田篤人(25=シャルケ)は、1次リーグ突破のために、現実路線で確実に勝ち点をつかむ姿勢を示した。
日本代表が、世界屈指の攻撃力を誇るブラジルを組織力で封じ込める。ブラジルは大会前最後の試合となった9日のフランス戦でも3-0で快勝。ネイマールがつぶされても、ほかの攻撃陣が流動的に動き、果敢にゴールを狙ってくるが、日本は連動性のあるコンパクトな守備で失点を防ぐ。
内田 バランスはしつこく言われている。どれだけ失点せずにいられるか。どちらの時間帯でもない時間が増えれば、ブラジルはじわじわ追い込まれる。0-0で後半に入れば、焦るのは向こう。俺らがボールを持っている時にブーイングが起こってくれればいい。
この日の練習でも、アルベルト・ザッケローニ監督(60)は時にボールを止め、選手たちに細かく指示を出し、組織的な動きを徹底させた。理想は勝ち点3を奪うことだが、日本にとっては守備に重きを置いた現実的な戦い方も必要となってくる。内田は「俺らより強いやつらを食うのは嫌いじゃない。でも理想ばっか言っても、勝ち点1を取ろうというのが現実。優勝を狙うためにはちゃんと勝ち点を拾うことが大事だと思う」と、プランを思い描いた。
DF吉田も「絶対に防げる方法はないが(失点の)可能性を低くすることはできる。試合を支配されることになるかもしれないが、1対1を少なくし、10月の経験を生かした戦いをしないと勝ち点は奪えない」と、現実を見据えた。
過去、ブラジルとの対戦成績は2分け7敗。DF今野は「もちろん緊張はある。1歩間違えれば、大差で負けるという不安はある」と話したが、逆に組織的な守備を続けることができれば日本にもチャンスは広がる。まずは1次リーグ突破へ-。世界中が注目する開幕戦でブラジル攻撃陣を封じ、初戦から勝ち点をつかみとる。【福岡吉央】
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