鹿島は24日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで株主総会を開き、2期連続の黒字となったことを発表した。
14年度の純利益は2100万円だった(13年度は7800万円)。営業収入は前期比1億1900万円のマイナス。
ナビスコ杯の1次リーグ敗退や天皇杯の初戦敗退で試合数が計画より減ったことが響いたが、営業経費の削減などでプラスにした。井畑滋社長は「全体の営業収入は減りましたが、入場料収入は増えた。1試合平均1200人ほど増えているので、今期は優勝に絡む試合を多くすることで、お客さんにスタジアムに来ていただければ」と観客増を期待した。
14年度の純利益は2100万円だった(13年度は7800万円)。営業収入は前期比1億1900万円のマイナス。
ナビスコ杯の1次リーグ敗退や天皇杯の初戦敗退で試合数が計画より減ったことが響いたが、営業経費の削減などでプラスにした。井畑滋社長は「全体の営業収入は減りましたが、入場料収入は増えた。1試合平均1200人ほど増えているので、今期は優勝に絡む試合を多くすることで、お客さんにスタジアムに来ていただければ」と観客増を期待した。