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鹿島は9日、DF安西幸輝(24)がポルトガル1部・ポルティモネンセへ完全移籍することでクラブ間で合意に達したことを発表した。安西は同日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じ「年齢的にもラストチャンスだと思っていた。3年後のW杯にスタメンで出るために、海外で揉まれないといけないと思った」と決断の理由を語った。
18年の鹿島加入当初、海外は「行けたらいいな」と思っていたという。だがシーズン序盤からレギュラーに定着し、優勝したACLやRマドリード(スペイン)、リバープレート(アルゼンチン)に大敗したクラブW杯など国際舞台を経験するうちに「行かなきゃいけない」という思いに変わったことを明かした。
上下動を繰り返すことができる運動量、高い技術力、得点に絡むプレーが多い点を評価されたという。通訳付きの待遇を受ける。ポルティモネンセ側からはステップアップの場として利用してほしい旨の説明があったことも明かし、「(内田)篤人くんは(シャルケ時代に)欧州CLでベスト4。篤人くんを超えたい。同じ景色を見たいし、見ないといけない」と力を込めた。
欧州のオフシーズン、鹿島のクラブハウスは鹿島ファミリーの海外組選手の“帰省”でにぎわいを見せる。下部組織から過ごした東京Vから加入後、鹿島でのプレーは1年半だけだった安西だが「すごく好きになったんです。鹿島を。(東京Vと)どっちも行きます!」と笑顔で“帰省”を誓った。
◆【鹿島】ポルティモネンセ移籍の安西「3年後のW杯にスタメンで出るために」鹿島への感謝も(報知)