日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年10月30日水曜日

◆J1鹿島に明るいニュース 故障組が続々復帰 三竿、順調に回復(茨城新聞)






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J1鹿島は28日、クラブハウスグラウンドで浦和戦に向けた全体練習を行った。故障離脱していた三竿は接触プレーを伴うメニューに加わり、順調な回復ぶりを見せた。

三竿は9月14日のFC東京戦で負傷し、全治約6週間の左ハムストリング損傷と診断された。現在の状況は「体(故障箇所)の方はいい。あとはどんどん練習をやって感覚を研ぎ澄ませていけたら」と説明した。

同箇所のけがは初めて。リハビリは自身で調べた方法も取り入れ、「知っている範囲の治療をたくさんやった」。その一環がマイナス190度の環境をつくる冷却サウナで、ラグビー日本代表選手も利用する東京の施設に通い詰めた。

部分合流したのは先週。ここまでは当初の診断より早い回復を見せており、「すごく順調なので、あとは試合でいいパフォーマンスを出すこと。再発しないように気を付けてやりたい」と実戦復帰を目指していく。

練習にはいずれもハムストリングを痛めていたセルジーニョ、レオシルバが合流。別メニュー調整だった伊藤とブエノも戻ってきた。 (岡田恭平)




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