
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年6月12日火曜日
◆植田直通、無類の強さを誇る体とヘディング(サンスポ)

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★植田直通
Jリーグ屈指の体の強さを誇るDF植田直通(23)=鹿島=は、世界の点取り屋との対決に闘志を燃やす。「強さは誰にも負けない。日本のために戦う」とW杯を見据える。
1メートル86、79キロの堂々たる体格。屈強な相手に対しても当たり負けせず、跳躍力を生かしたヘディングは無類の強さを誇る。
主力として臨んだ2016年リオデジャネイロ五輪は屈辱を味わった。初戦でナイジェリアに5失点するなど守備が崩壊し、1次リーグ敗退。「鹿島での過ごし方も変わった。自分が苦手としていることを克服しようとやってきた」。足元の技術や守備の位置取りなど、基本を一から見直した。悔しさをばねにしたからこそ、今がある。
16年4月、生まれ育った熊本が大地震に見舞われた。発生数日後に現地に駆け付け、その後も支援を続けてきた。「まだ仮設住宅の人もたくさんいるし、やらなきゃいけないことがたくさんある。自分はサッカーを通じて貢献するのが一番」と故郷への思いも胸にロシアに向かう。

★昌子源
試合後のDF昌子源(25)=鹿島=はいつもかすれ声だ。90分間、絶え間なく味方に指示を飛ばし、危険の芽をつぶす。「声」でチームを支えるDFは「コミュニケーション力を評価してもらえたのかな」と初のW杯代表入りに頬を緩めた。
鳥取・米子北高時代は無名の存在。運良く鹿島のスカウトの目に留まってプロ入りし、クラブで定位置をつかんだ2014年の11月に初めて代表でベンチ入りした。当時のアギーレ監督から伝えられた言葉が忘れられない。「しゃべり続けられるのも大事な素質だ。それをやり続けろ」
後方から味方を動かす重要性は経験を重ねるにつれて、さらに強く感じるようになった。「ピンチで敵を止めればスーパープレーと言われるけど、案外それはいいプレーじゃない」。自分の指示でパスコースを限定し、早めのインターセプトで戦況を変えるのが真骨頂だ。
目標を問われ「選ばれただけでなく、試合に出て勝利に貢献したい」。ロシアのピッチにも大声を響き渡らせるつもりだ。
植田直通、無類の強さを誇る体とヘディング

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