日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月14日木曜日

◇高校サッカー選手権 県大会41校激突(茨城新聞)




サッカーの第96回全国高校選手権県大会の組み合わせ抽選会が13日、ひたちなか市内で開かれ、対戦が決まった。10月21日に開幕し、同28日、11月1、5、12、19日の計6日間にわたって熱戦を展開。県内の1次予選を突破した26校とシード15校の計41校が出場し、優勝校は全国大会への出場権を得る。

県高校総体4強がAシードに入り、高円宮杯U-18(18歳以下)県リーグ前半の成績を参考にB〜Dシードが組み込まれた。Aシードは3回戦から、B〜Dシードは2回戦から登場する。

優勝争いは、同県リーグを勝ち抜き、関東地区のプリンスリーグに出場している鹿島学園を筆頭に、今季の県内主要大会で好成績を収めている鹿島、水戸葵陵、水戸工、明秀日立などを軸に展開されそうだ。県総体王者の鹿島学園のモットーは「全員攻撃、全員守備」。梶野航平(3年)を中心としたハードワークで2連覇を狙う。鹿島は縦に速い攻撃が武器で、森島陸(同)らが速攻を見せる。

水戸葵陵はチーム一丸となった守備とハードワークを徹底。各大会で接戦を制してきた水戸工は、堅守と勝負強さを生かして戦う。明秀日立は故障していた選手らが復活し、高い攻撃力を武器に優勝を狙う。水戸啓明、古河一、水戸商も上位進出をうかがう。(桜井優)

高校サッカー選手権 県大会41校激突

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