
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年4月20日日曜日
◇【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】安達亮監督(神戸)記者会見コメント(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171246.html
4月19日(土) 2014 J1リーグ戦 第8節
鹿島 2 - 3 神戸 (15:04/カシマ/11,952人)
得点者:7' 遠藤康(鹿島)、25' チョンウヨン(神戸)、54' ダヴィ(鹿島)、67' マルキーニョス(神戸)、69' 小川慶治朗(神戸)
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●安達亮監督(神戸):
「前半の早い段階に失点してしまって、少しそれで相手に圧倒されるかなと思ったんですけど、割と落ち着いてボールを動かしながらプレーができて、前半中に同点に追いつけたことが非常に大きかった。ハーフタイムに多少修正しました。後半の入りは良かったと思うんですけど、ちょっと(鹿島の)2点目のオフサイドなのかどうなのか、というところのシーンで残念な失点をしてしまいましたが、その後はFKからPKを得た場面なんかも、スカウティング通りで、そういうことがあり得るチームだ、ということをスカウティングの中でも言っていて、本当にそうなってくれたんでね、うまく追いつけました。その後の3点目は、我々が仕留めるか、鹿島がカウンターで逆に点を取るかそういう戦いでしたけど、我々の方は相手が選手交代をする前に隙を突いて3点目を取れて、そのまま逃げ切れて良かったなと思います。全体的に選手が非常にファイトしてくれて、連戦の選手もいましたけれど、最後まで頑張ってくれました。後はアウェイにもかかわらず遠いところまでサポーターの方が大勢来て頂いて、非常に大きな声援を最後までしてくれたので、それも力になったと思います」
Q:敵地鹿島ではかなり対戦成績が悪かったと思いますが、その辺りの意識が監督はありましたでしょうか?その上で上位対決を制して首位に立った意義をお聞きしたいと思います。
「いろんなジンクスというか、データみたいなものはあまり気にしない方なので。まあ、アウェイですとどこの会場でもやりにくさはありますし、鹿島のアウェイが特別というよりは、鹿島さんはずっと毎年のように力があるチームですし、そことアウェイでの対戦なのでなかなか成績も良くなかったのかなと思います。別に特別、鹿島のアウェイで戦績が悪いから、ということは数字上も知らないですし、あまり気にはしなかったです。あと、首位ということで言うと、それは非常に我々のクラブとしたら意味のあることで、今シーズン、本気でタイトルを取りにいこうと話していますし、その中でたった今日一日かもしれませんけど、首位になることは非常に大事だと。そういうところの積み重ねで、最終的には初タイトルを取れるというところまで行くんじゃないかということを、昨日の夜も今日も話しまして、その通り選手がファイトしてくれたんで、選手を褒めてあげたいと思います」
Q:シンプリシオ選手とペドロ・ジュニオール選手の二人を欠いた試合でしたが、影響はあったのか、それとも全くなかったのでしょうか?
「どうなんでしょうかね。結果、勝てたということはあまり影響がなかったと捉えられますけど、彼ら二人はもちろんこの最初の開幕ダッシュの牽引者でありましたけど、今日、代わりに出た小川だとか橋本というのはもともと力のある選手なんで、あまり大きな不安なく、同じような内容でできると思って使っていましたんで、使っていましたけど。もちろん多少、微調整というかそういうところはしないといけない部分はありますけど、非常に満足した働きをしてくれたと思いますので、あまり大きな影響はなかったかな、と思います」
Q:ハーフタイムに修正をされたということですが、差し支えなければどのような内容だったのか教えて頂けますか?
「まずは、単純なことで言うと、我々のセットプレーにしても攻撃にしても、そのあとの相手のカウンターが速い、と。ですので、もっと攻撃のところをやりきる、ということを言いました。例えばセットプレーのところで言うと、キックが直接キーパーに取られて大カウンターを喰らった場面がありましたけど、そういうところはなくそう、とにかくやりきる。それが1点。あとは全体が組織ができたあとの守備のところで無闇に飛び込んでワンツーを喰らうとか、相手のダイレクトパスを誘発するような、タイミングが遅れたときに飛び込むような守備をなくそうと。その2点が一番大きくて、あとは後半は入りをしっかりしようということで臨んだんですけど、非常に良くやってくれたと思います」
Q:FKからのPKをスカウティングで予想通りと仰っていましたが、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
「鹿島のセットプレーの守備は、マンツーマンで非常にタイトに付いてくる、と。ハンド、ということではなくて、マークに一生懸命付くあまり、少し体の接触があったり、ユニホームを引っ張るところまではないですけど、ホールディングというか、そういうことがときおり見られたので、そこを誘発していくと。それを誘発することで、PKを取れ、ということではなくて、そういうところから綻びを見つけて、こぼれ球で点を入れるとかね、そういうことを狙ってたんですけど、なんかPKになってしまって、それはラッキーだったんですけど、そこは狙い通りだったので」
Q:昨年までの2年連続の得点王である小川選手の初ゴールも生まれました。
「残念ながら、表だった活躍というのが、ボールに関わったところでしか評価されないというのが非常に残念で、彼は確かに今年初ゴールなんですけど、我々はデータを取ってまして、走行距離だとか、ボールに関わらないところのデータをたくさん取っているクラブなんですね。そういうところで言うと、彼は今季初ゴールではありましたけど、間違いなく、毎試合チームで一番走ってるんですよね。ただ、走ってるだけでなく、スプリントも多いですし、多分、今日もフィールド22人の中で一番走ってると思います。それが去年から毎試合なんですよね。そういうことを考えると、彼はもちろんアタッカーなんでゴールというところでは評価されやすいですけど、それ以外のところでは、彼には何度も話しました。チームへの貢献度は非常に高いので、気にしなくてもいいよ、という話もしました。そうやってとにかく神戸のハードワークの代名詞を彼はやってくれてるんで、彼は本当に欠かせない選手ですし、さらにこうして得点を取ってくれると、良い選手だな、と改めて再評価するところです」
以上
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