日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年9月1日土曜日

◆連戦鹿島 首位たたけ 1日、敵地でJ1広島戦 三竿健“1対1”を重視(茨城新聞)









明治安田J1第25節第2日は1日、各地で7試合が行われ、暫定7位の鹿島はエディオンスタジアム広島で首位広島と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は10勝6分け8敗、勝ち点36。

公式戦ここ4試合は3勝1分け。28日のアジアチャンピオンズ・リーグ(ACL)準々決勝第1戦、天津権健(中国)戦は主導権を握り続けて2-0で完勝した。

広島戦までの中3日の練習は回復に努めた。天津権健の先発組は強度の低いメニューのみ。連戦で疲労が蓄積される中、「いかにコンディションをつくっていくか」(大岩監督)を重視した。先発の選手は試合当日まで状態を見極めて決める。

首位を独走する広島は、得点力の高いパトリックを中心に据えた攻撃が特長。組織的な守備ブロックから速い攻めで好機をつくる。

前回対戦の第3節は好機の数で上回りながらも、0-1で敗れた。自陣でのパスミスで失点に絡んだ三竿健は「次の試合は強い気持ちで臨みたい」と闘志を燃やす。試合のポイントについては、「広島は今年やった中で球際が一番強かった。局面で全員が勝たないと試合では勝てない」と1対1の戦いを強調した。

広島との勝ち点差は16。逆転優勝に向けては絶対に落とせない一戦となる。土居は「なんとかして勝って相手の流れを断ち切りたい」と力を込めた。(岡田恭平)




◆連戦鹿島 首位たたけ 1日、敵地でJ1広島戦 三竿健“1対1”を重視(茨城新聞)


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