明治安田J1第1節は各地で第2日の試合が行われ、鹿島はホームで清水に1-3で敗れた。
後半30分、途中出場のMF荒木遼太郎(19)の得点で先制した鹿島だったが、直後の同33分にFWチアゴ・サンタナ(28)に同点ゴールを奪われると、38分、43分と追加点を許し、試合を終えた。
試合後のオンライン会見で、ザーゴ監督(51)は「得点まではよかったが、そこから集中力を欠いた。自分たちの不注意の結果」と不満を口にした。FW上田綺世(22)は「1点取ったあとの余裕ができたところを突かれた。1点取ってからアクションを起こすべきだった」と反省すると、「優勝するために目標を見失わずに、切り替えて一試合一試合戦いたい」と語った。
◆鹿島・上田「1点取ってからアクションを起こすべきだった」(サンスポ)