【国内サッカー ニュース&移籍情報】湘南ベルマーレが鹿島アントラーズから2選手を獲得。
湘南ベルマーレは23日、鹿島アントラーズからDF山本脩斗、MF名古新太郎の獲得を発表した。山本は完全移籍、名古は期限付き移籍となる。
山本は2008年にジュビロ磐田へと入団。2014年に鹿島へと移籍し、主力として活躍。しかし、ここ数シーズンは出場機会を減らし、2020シーズンはリーグ戦7試合の出場にとどまっていた。山本は移籍に際し、このようにコメントしている。
「自分のこれまでの経験をプレーという形で示し、湘南ベルマーレの勝利のために、全力で取り組んでいきたいと思います。クラブの目標達成ため、ともに戦いましょう!」
一方の名古は2018年から鹿島でプレー。2019シーズンはリーグ戦15試合に出場したが、2020シーズンは8試合の出場にとどまっていた。期限付きでの移籍が決まり、「チームのために全力で闘い、勝利に貢献できるように頑張ります。応援のほど、よろしくお願いします!」と意気込んだ。
なお、湘南は23日に福島ユナイテッドFCから池田昌生の獲得も発表し、一日で3選手の獲得に成功している。